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「君の「またね。」が聞きたい。」
誠「かーずきっ!」
一輝「うっ、冷た!」
誠「ふはっ、ほら飲み物。」
一輝「ありがと!」
誠「今何円溜まったっけ、」
一輝「見てみよ、?」
誠「うん。」
梓母「それじゃ、数えるわ。」
誠「みんなのを合わせて、」
バイ仲「お願い…!」
店長「お……?!」
一輝「すみません!」
誠「あの、!」
誠&一輝「これで足りますか?!」
梓の手術は成功した。
俺は何もできなかった事はなかったんだってその時思った。
みんなに感謝してる。
俺達は海に行った。
梓「…ありがとね。」
梓「なんか迷惑かけちゃったな。笑」
誠「全然迷惑じゃないよ!」
一輝「誠、言わないのか?」
誠「あ、言う。 」
梓「え?どうしたの?」
誠「こっち来て。」
梓「分かった、」
一輝「…よかったな。」
誠「ご、ごめん…一輝だって好きなはずなのに。」
一輝「いや、ううん。俺はお前が、…」
一輝「えっと、お前が…」
一輝「…元気になってくれて嬉しいよ!」
誠「ふふっ、ありがとな…一輝。」
一輝「…頑張れよ。」
俺は梓に気持ちを伝えた。
梓は俺の目をじっと見て聞いてくれた。
一輝はじっと見守ってた。
もしもあの時俺が諦めてたらって、
もしも一輝が怒ってくれなかったらって思うと、
寒気がする。
梓は真剣に答えた。
一輝は笑ってた、でも…目が笑ってなかった。
一輝の言葉を思い出した。
誠「…一輝、!」
一輝「ん?」
誠「あの、さ…さっきのって、!」
一輝「幸せにならなかったらう〇こ食わせるから…な!笑」
誠「うん、!」
梓「うわ、私も思い出した、」
梓「誠あれチョコだと思って、笑」
誠「やめやめ!…//」
一輝「ふふっ、」
梓母「もう暗くなってきたね、」
梓「だね、」
誠「うん、そうだね。 」
俺はその時不安になった。
でもね、
一輝「帰るか!」
誠「うん、帰ろ!」
梓「よし、切り替え切り替え!」
誠「っ…、」
梓「誠!」
誠「ん?」
梓「またね!」
はい、おしまい。
これで俺の高校生の頃のお話しは終わり。
誠(大学生)「面白かった?」
誠(大学生)「少し長くなっちゃったね、!」
???「誠ー!早く行くよ!」
誠(大学生)「あ、はーい!」
「ふふっ、」
梓(大学生)「置いてくぞ?笑」
一輝(大学生)「俺が1番だな笑」
誠(大学生)「ほんと変わってないな、笑」
誠(大学生)「じゃあ君もまたどこかで!」