テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
|・ω・)ノ やぽ~
それでは話すこともないので始めます。
説明&注意
瑞希SEED
死ネタ……と言ってもみんな性格はそのまま
捏造
微まふかな、みずえな表現あり
下手
名前が横にないの瑞希!
超長編!
んじゃ行ってらっしゃい(*^^*)
時刻は、深夜1時。
季節は冬で…
今日はクリスマス。
「……うん、お金も持ったし、お母さんとお父さんへの遺書も書けた!」
やっほー!ボクは暁山瑞希って言うんだー!
昔から、みんなに変な目で見られてたただの高校生だよ♪
ボクはね、今から『25時、ナイトコードで。』っていう同じ音楽サークルの子達と旅に出るんだ!
……
だから今それの準備をしてるの!
「今何時だろー……」
「て、え?!もうこんな時間?!」
「やば!もうみんな待ってるかも!」
キャリーケースも、財布も飲み物とかも持った……よし!
あ、そうだ……
「今までここで暮らせて良かったよ」
「もうここには戻らないの」
「………ごめんね」
一週間以上出張に行っているお母さんとお父さんに、アメリカにいるお姉ちゃんに向かって言うように呟いた
ーーーーー駅前ーーーーー
「ごめーん!みんな待ったー?」
絵名「遅い!瑞希!もう5分前じゃん!」
まふゆ「……7分前に来た癖に」
絵名「7分と5分では天と地くらいの差があるの!」
奏「お、落ち着いて絵名、まふゆ……」
「あはは!ごめんごめん!」
奏「とりあえず、新幹線に向かおうか」
「そうだね、」
「じゃ、東口へごあんなーい♪」
絵名「ちょ、瑞希!待ちなさい!」
ーーーーーホール内ーーーー
まふゆ「…あの新幹線だね」
絵名「すごっなんでわかるの?!」
まふゆ「簡単」
絵名「いや、理由を言いなさいよ…」
奏「ふふ」
「よし、じゃあ乗ろうか、みんな!」
絵名「もう、確認しないでいいわよ……」
奏「うん」
まふゆ「早く乗ろう」
「…うん、良かった。」
ーーーーー新幹線内ーーーー
絵名「ていうか、時間も相まって全然人いないわね…」
「そりゃ、クリスマスの深夜に誰が山梨県に行くのさ……」
奏「私達…とか?」
「あはは!そうだね!」
まふゆ「あの席に座ろう」
「OK!」
……ピンポンパンポーン
あ、アナウンスだ
〜この新幹線は山梨県1本線です〜
〜途中駅に止まりませんので、ご注意ください〜
ピンポンパンポーン……
「みんな、トイレ行った?」
絵名「当たり前でしょ?」
奏「もしお腹痛くなってもトイレあるしね」
まふゆ「そうだね」
「じゃ、みんなで話そ!」
「秘密も、過去も、本音も全部!」
「もう残ることはないし!」
奏「そうだね、じゃあ、私から……」
ーーーーー約4時間後ーーーー
「ー〜ーでボクはこんな感じかな!」
絵名「なんか……以外だったかも」
奏「私も……」
「ていうか、もう5時だね〜。」
絵名「えっほんと?!」
奏「わ、太陽が……」
まふゆ「奏、大丈夫?」
奏「だいじょ……ぶじゃないかも」
絵名「ふあーぁ……眠いし、ちょっと寝ようかな。」
奏「じゃあ、私も……」
「じゃあボクも〜!」
まふゆ「私はいいや」
「え〜!ちょっとまふゆ〜!繋がってたんだから合わせてよ〜!」
奏「ま、まぁまぁ、 まふゆにも自分のペースはあるし……」
「それもそっかぁ……」
絵名「じゃあ奏、肩貸してもらっていい?」
奏「うん、大丈夫だよ」
「じゃあ、ボクは絵名の肩借りるね〜♪」
絵名「はいはい。」
ーーーーー10分後ーーーーー
ちょっとの間まふゆSEED
まふゆ「……もう私以外寝たかな。」
ふと、私の隣を見てみる
奏「……(*_ _)zzZ」
まふゆ「奏、可愛いね……」
……
まふゆ「ねぇ、奏。」
ーーーーー1時間後ーーーーー
瑞希SEED
「ん……」
んーと……あと山梨まで20分位か…
あ、そういえばまだ予定とか諸々話してなかったね!
この旅は山梨県に着いたら山梨を観光するんだ( ー̀ωー́)
で、ホテルに泊まったらすぐに青木ヶ原樹海に行くよ〜。
それで、全部リセットって感じ!
ピンポンパンポーン
〜終点です。ご乗車ありがとうございました。〜
ピンポンパンポーン
絵名「ん…?」
奏「着いたの……?」
まふゆ「……そうみたいだね」
「じゃあ降りよっか!」
絵名「そうね、観光もするんだし」
奏「うん…」
絵名「ふふ、奏、もしかしてまだ夢心地?」
奏「そう…かも」
めんどいんでホテルまでかっ飛ばします!
ーーーーーホテルーーーーー
スタッフ「……それではごゆっくりどうぞ 」
いい子まふゆ「ありがとうございます^^」
「それじゃ部屋行こっか〜!」
奏「うん」
絵名「確か私が瑞希と39号室で、まふゆと奏が25号室だったよね」
奏「このホテルで空いてる部屋探したらここしかなくて……」
「奏のせいじゃないから!ねっ?」
まふゆ「そうだよ、奏」
奏「えへへ…ありがとう」
絵名「あ、まふゆと奏の部屋着いたよ」
まふゆ「ほんとだ」
奏「じゃあ2人とも、ナイトコードで待ってる」
「うん!じゃあ…」
「いやぁ〜疲れたぁ〜」
絵名「そんな疲れることした?」
「どっかの誰かさんが道に迷ったから余計歩くことになったんだよねぇ」
絵名「ご、ごめんってば…」
話したり温泉入ったりして25時
絵名「あ、25時じゃん」
「ほんとだ。じゃあヘッドホンつけて…」
みんなで話したよ!
奏「じゃあ、私は寝ようかな」
絵名「ほんとだ、私も寝なくちゃ」
まふゆ「うん。」
「じゃ、おやすみ〜!」
通知:Kが抜けました
通知:えななんが抜けました
通知:雪が抜けました
絵名「じゃあ、おやすみ。瑞希」
「うん!おやすみ」
数十分後……
「……絵名?」
絵名「(´-﹃-`)Zz…」
「絵名」
「フゥーッ(耳に息を吹きかける)」
絵名「んッ……///」
「えへへ、かーわい♡」
「……ボクも寝るかぁ」
「おやすみ。絵名」
絵名「?!?!」
絵名「え、ちょ、何?!」
「んぁ?おはよ〜絵名」
絵名「あ、瑞希!なんかニワトリの声したけど、何あれ!」
「ボクがセットした目覚まし時計〜……」
絵名「ばっかじゃないの!」
「えへへ……♬」
絵名「全く……」
絵名「ほら、早く起きなさい!チェックアウトしなくちゃ行けないんでしょ!」
「はいはい……」
ーーー青木ヶ原樹海ーーーー
「つっいたー!」
まふゆ「すごいはしゃいでるね。瑞希。」
絵名「ほんと、うるさいくらいなんだから……」
奏「ふふっ」
絵名「じゃあこれから2手に別れて暇つぶしだよね」
「うん!最期は豊かな自然に囲まれるんだよ!」
まふゆ「じゃ、私、奏と行くから(ガシッ)」
奏「え?」
絵名「は?」
「おっけ〜!行ってらっしゃーい!」
奏「え……?み、瑞希?まふゆ?」
絵名「ちょ、奏〜!」
まふゆ(ズルズル)
「あ〜ぁ。まふゆ、行っちゃったね〜。」
「じゃあ、ボクと行こっか〜!」
絵名「もしかして……あんた達、裏で組んでた?」
「え〜?なんのこと〜?」
絵名「もう!謝っても、許さないんだからね!」
瑞希(Boo歌ってる……)
絵名「はぁ……じゃ、行くわよ」
「はーい♡」
絵名(……今ハート付いてた?)
絵名(いやでも…勘違いかもしれないし……)
絵名(でも…勘違いじゃなかったら……)
絵名「嬉しい……な…」
「?」
「絵名?」
絵名「( ゚д゚)ハッ!」
絵名「あぁもう!さっさと行くわよ!」
「え?ちょ、なんで怒ってるの〜?!」
絵名(瑞希。)
なんやかんやで約束の時間になったや……
……25時。深夜1時。
あの時と同じ雪が降ってる。
季節は冬で……
絵名「瑞希?ノートに何書いてるの?」
……大きく違うのは。
隣にみんながいること。
ボクはノートを支えている手に持っていたスマホを強く握った
押しつぶそうとするほどに。
「絵名、知ってる?」
「機内モードからメッセージを書いて送るを押しておいた後に、機内モードを解除すると……」
「一気に送るを押してた人にメールが届くんだよ!」
絵名「……はぁ…真面目に聞いて損した」
「え〜酷くなーい?」
絵名「……ほら、来たわよ。時間。」
「……うん。」
絵名は、懐からナイフを出した
だから、ボクも隠していたナイフを出した
……そんな音が響いた。
絵名「っ……!」
ボクからも、絵名からも。
「ねえっ…絵名、。」
絵名「なっ…に、?」
「大ッ…好き…!」
絵名「…っ!」
精一杯の笑顔で。
絶えない痛みに耐えながら。
絵名「わっ…たしぃ…も!」
「ねぇッ…ハァッハァッ」
絵名「スッ…ヒュゥー…な…に?」
「来世ではッさぁっ」
「恋人っなろう…ゴホッ!……よ!」
絵名「うん……!ハァッヒュッゔん”!」
「だからっさぁ…みつけッてねッ!」
絵名「せいべつぅッがぁッ!なんだってッさぁッけっこん”しよう”!」
「…ゔ…ん……!」
そしッてぇ…
意…識……がぁ…
……無くなったんだ。
瑞希ちゃんパート終わり
まふゆちゃんパート開始っ!
今度は名前ないのがまふゆちゃん!
奏「ねぇ、準備出来た?」
「後ちょっと……」
「……よし」
私は意を決して、機内モードを解除した
誰からも、メッセージは来なかった
奏「こんな時間だから……」
「……そうだね。」
奏「ぁ、時間……」
「…うん。」
奏はナイフを出した。
「…化粧ケース持ってきた意味、それ?」
奏「うん、これならバレにくいと思って…」
…私もナイフを出した。
「強く刺してね」
奏「う、うん!」
痛みが。
なまあたたかさが。
ひろがる。
奏「コヒューッコヒューッ」
まふゆ「かなっで…ウックッ」
離れたところにいた奏に近寄って。
奏「まふっゴホッゆ…ッ?」
「ダッい好きッ!」
奏「まッふゆッわらぁってッる?」
「ゔッん!」
奏「わ”だじィもぉッ!」
「ねぇぇッねぇ!!ゴホッ」
「らッいぜでぇもぉッ、ざぁ!」
奏「ごッせぇ、いきぃたぁっても!」
ぞのッままぁ。
意ッ識がぁ無くッなったぁ
…でも手の温もりは。
意識が遠抜くまで。
めっちゃ長くなったし連載にできませんでした。
誰だよ連載って言ったやつ。
俺だよ(?)
好評だったら、その後のこと書きます
では皆さん!
ばい日〜!
コメント
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絵チャって次いつすんの