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〜深澤side〜
佐久間が居なくなって阿部ちゃんと舘さんが襲われてからまる5日。
未だに阿部ちゃんと舘さんは目を覚まさずに病院のベッドの上で眠っている。
全身に包帯を巻いたり、ガーゼや絆創膏を貼って痛々しい姿で寝てるけど病院の先生は傷は治ってきてるからもうすぐ目を覚ますと言ってくださって俺たちは2人が起きるのを信じて待つ。
…そして佐久間も未だに見つからない。
闇に連れて行かれたはずだけど本当の事を言う訳にも行かないから行方不明って事になってる。
すぐに助けに行くから、待っていてくれ。と心の中で佐久間に呼び掛けるしかできない…
💙『…阿部ちゃん、涼太…。』
俺の隣で眠っている2人のベッドの側に座りながら震える声を出している翔太に何も声をかけられない…
2人が重症を負って、佐久間が居なくなって俺たちはグループ仕事をお休みさせて貰っている。
事務所の方やマネージャーさんが気を使って休んで良いと言ってくださった。
沢山迷惑をかけているのに…
けどショックがデカイ俺たちがいつも通り仕事しても集中できない…
💜『…こんなんじゃ勝てねーよな…』
俺は力を込めて右の掌の上に紫のエスパーのような不思議なオーラを出した。
頑張って闇と戦えるようになったけど今のままじゃとても勝てない。
💙『…だとしても…』
💜『…翔太?』
💙『…絶対に負けねーよ。こんなんなふざけたことばっかりやってる闇になんて。』
💜『ああ。当たり前だろ。みんなおなじ気持ちだ。』
ショックだし闇との力の差に打ちのめされているけど気持ちは折れてない。
💚『………………!』
❤️『………っ!』
💜💙『………………!?』
💜『…阿部ちゃん?』
💙『…涼太!』
その時2人の身体が動いて見てみると阿部ちゃんと舘さんの瞼がゆっくりと開いていった。
〜岩本side〜
💛『あまり外にいると身体冷えるぞ。』
🖤『…岩本くん。』
阿部と舘さんをふっかと翔太にお願いして俺は年下組のことを探し回って屋上に着いた。
屋上のベンチの上に3人仲良く座るとか仲良しかよ笑
…けどそれだけ3人もショックなんだろう。
特に康二とラウールはずっと泣いていた。
いきなりメンバーがこんなに傷ついて、居なくなったんだから無理もない。
俺も同じ気持ちだ。
なにか出来なかったのかなって考えない日はない…。
🖤『…岩本くんもあまり自分を責めすぎないでね?』
💛『…え?』
🖤『見ていれば分かるよ。岩本くんだけじゃなくてふっかさんもしょっぴーも。みんないつもと違うから。』
💛『…悪ぃな。』
さすが周りをよく見てるめめ。
俺たちがいつも通りじゃないことはすぐに分かる…か。
💛『…けど、めめだって無理すんなよ?今はこんな状況なんだから少しも不安を見せたっていい。』
🖤『…うん。分かってる。俺だってショックだし本当に闇に勝てるのかなって考えちゃって…』
めめは康二とラウールに挟まってベンチに座り綺麗な青空を見つめながら静かに話し始めた。
🖤『…けど、俺はSnowManならできるって信じてる。あと佐久間くんの事も。佐久間くんならきっとどんなに強い闇でも負けない。』
💛『ああ。そうだな。』
空から俺に力強い視線を送ってくれためめ。
リーダーだからって1人で突っ走らないでいい。そう言われたような感じだ。
俺の心も救われた。
俺たちは9人でこの世界を守るんだ。
🧡『…照兄…、特訓…付き合ってくれや…』
🤍『…俺ももっともっと強くなりたい。』
俺たちの会話を聞いていた康二とラウールも力強く言葉を出してくれた。
その姿を見て俺はきっと大丈夫だと確信した。
俺たちの最年少たちも弱くない。
(💜:照!阿部ちゃんと舘さんが…!)
そこにふっかからのテレパシーが入ってきて俺たちは急いで阿部と舘さんの病室へと戻った。