こんにちは
早速どうぞ
⚠注意
日帝総受けです
NLです
日帝さんは女の子です
何でも許せる方のみどうぞ
???「…」(羽織を見る
(母様から貰った羽織…少し
傷んできてるな…)
直さないと…
???「…裏日帝さん」
裏日帝「!」
裏日帝「裏ナチスさん!」
裏ナチス「…何をしてるんですか?」
裏日帝「えっと…羽織を直そうかなと
思いまして…」
裏日帝「…少し糸等が出て来ているので…」
裏ナチス「羽織?」
裏日帝の羽織を見る
裏ナチス「なるほど…私も手伝いますよ?」
裏日帝「良いんですか?」
裏ナチス「勿論です」ニコッ
裏日帝「…有り難う御座います」(微笑
裏イタ王「…」
(あいつ等本当にお似合いの二人だな〜…)
???「…」
裏日帝「良し…」
裏ナチス「完成できましたね」
裏日帝「わざわざ、有り難う御座います」
裏ナチス「好きな人の為なら
これくらい、普通ですよ」
裏日帝「そ、そうですか…///」
(裏ナチスって本当に正直だな…)
裏ナチス「あ、私は少し用事が
あるので抜けますね」
裏日帝「表の世界に行くんですか?」
裏ナチス「はい。少し表の自分に
話がしたくて…」
裏日帝「話…?分かりました…」
裏ナチス「それでは、失礼します」
コツコツ…
裏ナチス「あ…」
裏日帝「?…」
日帝の方に戻り
チュ…
日帝「!?」
裏ナチス「…行ってきますのキスです」
裏ナチス「それでは、裏日帝さん
また会いましょう」ニコッ
裏日帝「あ、は、はい…///」
コツコツ…
裏イタ王「…」
(俺、空気過ぎない?
一応俺もそこに居るんだけど…)
裏イタ王「あ”ー…彼女が欲しいな…」
???「チッ…」
裏ナチス「…何ですか。コレは」
日帝「…」
米国「良いじゃねぇか」(笑)
ソ連「枢軸国の裏が居るなら
俺等の裏も居るだろ?」
ソ連「会わせろ」
ナチス「帰れと言ってるんだ!!」
ナチス「後、貴様等の裏なんか
知るか!!」
裏ナチス「…会いたいんですか?」
米国「おっ!裏ナチス!」
米国「なぁなぁ!裏日帝Chanに
会わせてくれない?」
米国「表の日帝Chanもこんなに
可愛いんだから裏の日帝Chanも
可愛いよな?」
裏ナチス「…まぁ、”私の”天使ですからね」
裏ナチス「”私の”天使なので
手は出さないで下さいね?」
米国「…やけに私のと言ってるのは
気にしないで置く…」
米国「っていうか…」
米国「日帝Chanが天使なのは
当たり前だぞ?」
日帝「黙れ。鬼畜米帝」
米国「ほら!こんなにもツンデレで
可愛い!」
裏ナチス「はい?貴方、耳大丈夫ですか?」
日帝「…裏先輩…この人は
もう手遅れです…」
ソ連「ざまぁねぇな?米帝?」(笑)
ソ連「日帝、こんな奴はほっといて
俺と結婚式を上げよう」
日帝「貴様も大概だぞ。ソビエト」
ナチス「貴様等…💢」
ナチス「日帝を口説こうとするな!!」
米帝「うわ、ナチスが怒った…」
ソ連「少し日帝と距離が近いからって
調子に乗るなよ…?」
ナチス「日帝は俺の恋人だ!!」
ナチス「良い加減、諦めろ!!」
米国「無理」(即答
ソ連「結婚はしてねぇじゃん」
ソ連「なら、奪っても良いって事だな」(?)
ナチス「日帝、結婚をしよう」
日帝「…先輩」
日帝「嬉しいですけど、
今此処で言うんですか…?」
日帝「…私は、二人の時に言って
欲しいです…//」
ナチス「天使…!!」
(嗚呼、すまない
なら、二人の時間になったら結婚しよう)
イタ王「心の声も台詞もやばい人
始めてみたんね!」
ナチス「そんなにやばくは無いだろ」
日帝「…そうですか」
ナチス「…そんなに、
冷めた目で見ないでくれ」
日帝「…」
裏ナチス「…ソレで、裏連合国に
会いたいのか?」
米国「嗚呼!」
ソ連「そうだと言っている」
裏ナチス「…なら、ついて来い」
鏡の中に入る
米国「うわっ!?すげぇ…」
裏ナチス「行くぞ」
コツコツ…
イタ王「…僕達は」
ナチス「日帝、二人になったぞ」
ナチス「結婚をしよう」
日帝「せ、先輩…」
日帝「あの…まだ早くないですか…?」
日帝「私達、付き合ってまだ
1年しか経ってませんよ…?」
ナチス「…駄目か?」
日帝「駄目では無いですけど…」
ナチス「…分かった」
日帝「?」
ナチス「イタ王が邪魔だな…」
ナチス「消すか」
イタ王「え?」
ナチス「イタ王、此処で死ぬか
それとも、私と日帝を二人にさせて
お前はそのまま、帰るか…」
ナチス「選べ。制限時間は10秒だ」
イタ王「えっ!?ちょ、!!ナチ!?」
イタ王「待って待って!!
拳銃を取り出さないで!?」
イタ王「帰ります!!帰りますから!!」
裏イタ王「…」
(アレが、俺の表なのか…
少し情けないな…)
裏ナチス「…此処だ」
米国「…真っ暗過ぎじゃね?」
ソ連「何も見えない…」
裏ナチス「今、明かりをつける」
米国「!?」
ソ連「だ、誰だ!?」
???「あー…面白いなぁ?お前は…」
???「あ、有り難う御座います…」
???「だがな?俺と仲良くしろと
言うのなら…」
???「せめて、その性格を何とかしろ」
???「うっ…す、すいません…」
ソ連「…」
米国「えーと…」
裏英国「はぁ…君の性格は本当に
見ててイライラする」
裏英国「人を怒らす天才か?お前は」
裏ソ連「…ごめん」
米国「…」
米国「ソ連が…!あのソ連が…!!」(笑)
米国「親父に怒られてやがる!」(笑)
ソ連「うるせぇぞ!!米帝!!」
裏英国「あ?煩いな…」(後ろを振り返る
裏ソ連「…!?」
米国「あ…」
ソ連「!」
裏ナチス「…こんばんは、久し振りですね
裏英国さんに裏ソ連さん」
裏英国「裏ナチス…と」
裏ソ連「ぼ、僕!?」
米国「僕!?」
ソ連「…」
裏英国「…米国…?」
裏英国「いや、あいつは瞳に光が
無いから違うか…」
裏英国「…まさか」
裏ナチス「その、まさかです」
裏ソ連「お、表の世界の僕達…?」
裏ナチス「正解です」
裏ソ連「あ、こ、こんにちは!」
ソ連「…こんにちは」
裏ソ連「えっと…宜しくね!」
ソ連「…嗚呼」
(嘘だろ…俺、
メッチャ、ネガティブぽいんだが…?)
裏ソ連「あ、あははは…」
裏英国「…話は終わりだな」
米国「なぁ!裏英国…?か…?」
裏英国「好きな呼び名で言え」
米国「じゃ、裏英国!」
米国「お前、表とすげぇ性格が
違うな!」
裏英国「ふ〜ん…俺の表の世界の性格は
どんな感じだ?」
米国「飯マズ親父」(即答
裏英国「飯マズ親父…?」
裏ソ連「そ、そうなの?」
ソ連「…嗚呼」
裏ソ連「ぼ、僕達と違うね…」
裏ソ連「此処の裏の世界だと
英国君は凄い料理上手だよ!」
ソ連「英国が料理上手!?」
米国「嘘だろ!?」
裏ソ連「嘘はつかないよ!」
裏英国「ふん…」
米国「うわっ…」
(凄い偉そうな態度…)
ソ連「…まぁ、ソレは置いといて…」
ソ連「お前、本当に俺の裏か…?」
裏ソ連「う、うん…」
裏ソ連「でも…僕、臆病だし…
弱いし…本当に駄目な奴だよ…」
米国「…見てる此方が
ネガティブになりそう…」
ソ連「…裏ナチス」
裏ナチス「?」
ソ連「こいつ…本当に俺か…?」
裏ナチス「貴方ですよ?」
ソ連「…信じたくないんだが…」
ソ連「え?メッチャ、ネガティブじゃん…」
裏ナチス「…私に言わないで下さい」
米国「裏ソ連…か?」
米国「何で、そんなに
大人しいんだ…?」
米国「もっとはっきり喋ってくれないか…?」
米国「後…日帝Chan何処?」
裏ソ連「ぁ…えっと…」
裏英国「…余り質問攻めをするな」
裏英国「仲が良い米帝が居ないから
少し緊張しているんだ…」
米国「仲が良い…」
ソ連「米帝…?」
米国/ソ連「…」
ソ連「仲が良い米帝!?」
米帝「まさか…この世界だと…」
裏英国「?…裏ソ連と裏米国は
大の仲良しだぞ?」
裏ナチス「親友並みですよね」
ソ連「嘘だ!!」
裏ナチス「本当です」
米国「こ、こいつと仲良し!?」
米国「あのソ連と!?」
ソ連「あのソ連って何だよ!!」
米国「し、信じられない…」
裏ナチス「…どんだけ不仲なんですか」
米国「いや〜?だってさ?」
米国「俺等、冷戦になったくらい
仲が悪いんだぞ?」
裏英国「冷戦…?」
裏ナチス「嗚呼…裏の世界の所にも
冷戦ペアが居ますね」
米国「えっ!?誰!?」
裏ナチス「裏英国さんと裏米国さん…」
裏ナチス「あの二人は、冷戦してます」
米国「親父と俺が!?」
裏ナチス「独立戦争で
色々ありましたからね」
ソ連「…待て」
ソ連「この世界だと、性格は
全く違うんだよな…?」
ソ連「…第二次世界大戦は
どっちが勝ったんだ…?」
裏ナチス「第二次世界大戦ですか?」
米国「…」
裏ナチス「…」
米国「て、停戦…?」
裏ナチス「はい。このまま
やっても意味が無いと国連さん達が
判断をし、停戦を命令しました」
裏ナチス「第二次世界大戦で
一番活躍をしたのは…」
裏ナチス「イタ王さんですね…」
米国「あの、イタリア王国が…!?」
ソ連「やばすぎるだろ…此処の世界…」
米国「第二次世界大戦がどんな
感じだったのか…気になる…」
裏ナチス「…余り、知らない方が
良いですよ?」
裏ナチス「少し…アレなので…」
米国「アレ…?」
裏ナチス「…この話は辞めにしましょう」
ソ連「わ、分かった…」
(何かあったんだろうな…)
???「…」
裏ナチス「あ…」
米国「!!」
裏米国「…」
ソ連「…」
最初見て思った
だって…目が死んでやがる…
ソレに、隈も出来てるし…
え?コレが、裏の米国?
裏ナチス「…私、帰りますね」
米国「!?」
裏ナチス「…この人と余り
居たくないので」
コツコツ…
米国「お、おい!裏ナチス!」
ソ連「…」
(もう、こいつ等絶対不仲じゃん…)
裏ナチスと裏米国を見れば
どういう関係なのか直ぐに
分かる…
あ、こいつ等不仲だな…と
裏米国「…」
裏ソ連「う、裏米国…」
裏ソ連「久し振りだね…元気だった…?」
裏米国「…」
ソ連「いや、何か喋れよ」
裏米国「…」
米国「何で、喋らないんだ…」
裏米国「…」
コツコツ…
裏英国「!」
裏英国「おい…裏米国…」
裏英国「何処に行くつもりだ…?」
裏米国「…」
裏英国「…また、裏日帝の所に
行くつもりか?」
裏米国「…」
裏英国「チッ…」
裏英国「何とか物を言え。裏米国…」
裏ソ連「う、裏英国君…」
米国「…」
(気まず…何で、俺は喋らないんだよ…)
裏米国「…煩い」
裏米国「表の世界に行くだけです」
裏英国「あ”ぁ”?」(低音
裏英国「煩いってなんだ…?
米帝…?」
裏英国「何処から、そんな汚い言葉を
覚えた…?」
裏米国「…」
米国「あー…落ち着こうぜ?
裏英国」
(こいつ、オラオラ系だな…)
ソ連「…」
裏米国「…さようなら」
コツコツ…
裏英国「…はあ」
裏英国「そう言えば…お前等って
何の用で此処に来たんだ…?」
米国「あ!そうだ!」
米国「日帝Chanの裏に会わせて欲しい!!」
裏英国「日帝の裏…?」
裏英国「嗚呼…あの子か…」
裏英国「別に俺は構わないが…」
裏英国「…余り、余計な事を言うなよ?」
米国「分かってるって!」
ソ連「…」
(裏日帝はどんな性格なのか…
気になる…)
裏日帝「ソレで、私に会いに来たと…」
米国「だ、だからって殴らなくても…」
裏日帝「すいません。あの男かと
思い、つい手が出ました」ニコッ
ソ連「…可愛い」
米国「それな…可愛いから許す…」
裏ナチス「裏日帝さん」
裏日帝「あ!裏ナチスさん!」
米国「…凄く嬉しそうだな」
ソ連「…」
裏日帝「どうかされましたか?」
裏ナチス「何を話してるのかな〜と
思い来ました」 ニコッ
裏日帝「ふふっ…そうですか」
米国「…日帝Chan!」
裏日帝「…はい」
米国「待って、そんな冷めた目で
見ないで??」
裏日帝「…冷めてませんよ?」
裏ナチス「裏日帝…この人は
あの男じゃないよ」
裏日帝「…分かってます」
ソ連「あの男って…米帝…?」
裏日帝「…はい」
ソ連「…何があったとは聞かない」
裏日帝「…」
裏ナチス「…」
ギュ…
日帝「!」
日帝の手を握る
裏ナチス「…落ち着きましょ?裏日帝さん」
裏日帝「…//」
米国「…俺、何を見せられてるの?」
ソ連「…イチャイチャするな…」
裏ナチス「おっと…すいません」
手を離そうとする
裏日帝「あ、は、離さないで欲しいです…//」
裏日帝が握り返す
裏ナチス「…ふふっ」(笑)
ソ連「…💢」
米国「日帝Chan、俺にも…」
裏日帝「すいません、無理です」(即答
米国「何故!?」
裏ナチス「まぁ、私達は恋人ですからね?」
裏ナチス「手を握るなんて
普通ですよね?」
米国「…初めて、こんなに心の底から
羨ましいと思った…」
ソ連「…裏日帝」
(表の日帝とは少し違うな…
やっぱり、瞳に光が無いからか…?)
一方その頃______
日帝「な、何ですか…?」
裏米国「…」(日帝の頬を撫でる
日帝「ッ…」
裏米国「…ふふっ」
日帝「?…」
(何が可笑しいんだ…?)
裏米国「可愛い…」ボソッ
(俺だけの愛猫にしたい…)
日帝「…離して下さい」
今の状況は、裏米国が
日帝の両腕を掴んで上に持ち上げている
状態です
裏米国「…少し、来てもらうぞ」
日帝「は…?」
ナチスは、外でイタ王と会話をしている
裏イタ王も鏡の世界に帰ってしまった
つまり、今日帝は部屋で一人なのだ
日帝「な、何をするつもりだ…!?」
裏米国「…」ニヤッ
バタン____
ナチス「はぁッ…」
(やっと、イタ王が帰ってくれた…)
コツコツ…
ガチャ…
ナチス「日帝、遅れt」
ナチス「…?」
部屋に戻ったが
日帝の姿は居なかった
ナチス「日帝…?」
(お手洗いか…?)
ナチス「!」
(コレは…)
日帝の羽織…?
裏米国「…♡」
読んで下さり有り難う御座います
それでは、さようなら
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好き 続きめっちゃ気になる
おいおい……裏米帝………貴様何をするつもりだッ……?