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syp視点
ci 「それでな~~~!!笑」
みんなと会わせた帰り道。
ciは今日あったことを楽しそうに話す。
,,,もし、ciが心臓のサンプルに選ばれてしまったら,,,
もし、ciが俺の日常から消えてしまったら。
こんなことをずっと考えてきた。
こんなに楽しそうに話しているが、
普通はまだ、親元にいる年齢なのに、
まだ二桁も生きていないのに。
俺が1番嫌なのが、この日常にciがいなくなること。
ciが来る前は、仕事を淡々とこなし、
毎日が同じことの繰り返し。
生きる楽しさを見いだせず、
死ぬことすら許されなかった日常に、
光を与えてくれたのはciだ。
ciは俺を助けてくれた。
大人の俺を。
まだ7年しか生きてないciに。
なのに、俺はciになにもしてあがられないんか。
決めた。
俺は,,,。
ut視点
僕が、ここの施設の真実を知ったときからずっと考えてきた。
この真実を、みんなに伝えようか。
もし、検査の人と仲良くなってて、
この真実が、みんなのことを傷つけたら。
不安しかなかった。
ましてや、みんなと会えるのかすらわかんなかった。
でも、今日会えると分かって良かったと思う反面、
真実を伝えるかギリギリまでずっと考えた。
そんな僕を見て、shaは気づいてくれた。
真剣に話を聞いて、信じてくれた。
1人じゃないって気付かせてくれた。
また”絶対会う”って、約束したしな。
emとciにはまだやけど、
脱出するならいつかは話さなきゃあかんなぁ,,,
kn 「楽しかったか?なに話したん」
ut 「楽しかったで。
ここでの生活の不満とか話したなぁー」
kn 「なんや!!
不満なんてないやろこんな充実した生活で!」
ut 「就寝時間はやすぎー、とか
ゲームしたいー、とか
もっとみんなと会う頻度増やしてほしいー、とか」
少し、お願いも混ぜてみる。
kn 「なんや、そんなことか。 」
お、意外といけそう。
kn 「まぁ、考えとく。」
最近knの信頼を優先しているため、
派手な行動ができない。
そのせいで情報収集に時間がかかる。
でも、このまま大人しくしておきたいな。
脱出前に警戒態勢に入られたらたまったもんやない。
今回でみんなのおる棟が分かったし、
あとはshaの言ってた通り脱出方法。
誰か先に脱出して迎えに行く案はほぼ決まりで、
僕かshaが先に出る。
この施設はほぼ電力で動いてるから
そこの核を壊して停電か、
リスクは高いが放火か。
なんにせよ、普通の脱出は無理やな。
監視カメラたくさんあるし。
次いつ会えるかわからんけど、
次に会うときまで脱出方法考えて、
shaと最終決定して、
脱出日も決めるスピードでいかないと、
早めに脱出したい。
おかんも絶対諦めない。
みんなは僕が守るんや。
みなさん、お久しぶりです🥹
行事が終わってもなにかと忙しい日々を送っています。
夏休みまえにこの連載終わらす予定だったのですが、
全然終わりそうにないです,,,。
夏休み中には終わらせたいです。
応援、お願いします🥰