こんにちは、❀·°月夜桜☽・:*です!
『ナワーブのお話』を読んでくださり、
ありがとうございますっ!*.(๓´͈ ˘ `͈๓).*
私は小説など作るの凄い下手ですが、どうか読んで貰えたら
嬉しいです!(๓´˘`๓)
『ナワーブのお話』
パート3『待機室』の読む際の⚠︎注意事項⚠︎
・このお話はフィクションです。
・第5人格のゲームのキャラを使って小説にしています。
・cpなど作っていません。
・キャンベルが出てきます。
見れる方はどうぞ!!!
俺は自分の部屋を出ていき、廊下を歩いた。
今日の試合は一体何処なのか…ここの荘園の主の姿はどんな感じなのか….
皆は一体何をしているのか…など、色々な事を考えていた時、
前を見ていなかったせいで目の前の誰かとぶつかってしまった。
「イダッ……」
俺は鼻を打ってしまい、尻もちをつき、思わず声に出してしまった。
「ああ….すみません。怪我はないですか?」
と誰かの声が聞こえた。声からして男だろう…。
すると突然俺の目の前にゴツい手が出てきた。
たくましい手。その手の腕にはなにやら火傷のような痕がある….
見上げて見ると、そこには図体のデカい男が立っていた。
確か、こいつの名前はノートン・キャンベル。
炭鉱夫だと書いてあったな…..
俺よりも身長が高く、鼻にピアスをしている男….。
「手、捕まってください。」
色々と考えていた時に男にいきなり言われ、俺はその男の手を取り、立った。
「すまない。俺が前を見ていなかったせいでぶつかってしまった。」
と言いその男の顔を見ると、男の顔半分は火傷の痕に覆われ、痛々しい
痕だった。この男の過去にはあまり触れないで置こうと、思った時。
「いいや、僕の方こそすみません。」
とその男に謝られた。俺が悪いと言うのに、何故謝るんだ…。
「いやお前は謝らなくてもいいだろう、謝るのは俺の方だ…。それと、」
「今から俺は次の試合に行くんだが、お前は次の試合あるのか?」
とその男に言った。
「ええ、ありますよ。」
「そうか、じゃあ同じだ、一緒に行こうか。」
そう言い、俺とキャンベルは一緒に待機室へと向かった。
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やがて待機室に着き、置いてあった木の椅子に腰を掛けた。
そして他のメンバーが次々と集まり、
いよいよ、
あの試合が始まる___。