第1章 なんかよくわからん能力手に入れたった
外の世界と家の中では気温の違いに吐き気がする。僕の名前は青木良木(アオキラキ)。
今日が初登校だと言うのにもう既に家に帰りたい気分になる。誰がこんな気温を作ったのだか…。まぁ神様だろうが。
…ほんとに神様がいたらこの異常気象を直してくれ。マジで頼む。
初登校だから知らない人がいっぱいいるな。学校で友達できて欲しいなーと内心思いながら僕は学校に向かった。
僕は学校に向かう途中にある出来事に出会った。それはつい先程のこと。
(前にいる女子達邪魔だな〜)工事現場の横の通路を歩きながらそんなことを考えていた。
目の前には3人の女子が横に広がり、お喋りをしている。果たして、なぜ女子は横に広がるのだろうか。それは一生解けない謎だろう。僕はそう考えながら上を見ながら歩いていた。
そしたら突然上にあった赤い角パイプが落ちてきた。それは目の前にいる女子の上に、落ちてきそうになっていた。何を思ったのか僕は走っていた。その後女子を飛ばしてその場から離れさした。そこからの光景は僕は知らない。
おそらく、それはそれは残酷な死体があっただろう。上から降ってきた角パイプが身体を貫き突き刺さり、その角パイプを伝うように血が流れていただろう。考えただけで吐き気がする。
おそらく僕はそこで死んだのだろう。だけど次では生きていた。なんでだ?ト○とジ○リーかよ。
時間は僕が学校に登校する1日前に戻っていた。そして、これが一番ありえないのだが、僕は超能力を手に入れていた。今日試した限りでは…
とまぁ色んな能力を手に入れた。展開が打ち切り漫画レベルなんだよな。作者ちゃんと考えてんのか?
【考えて無いに決まってるだろ】
それもそうか。!?なんで出てきてんだよ!おかしいだろ!!
【俺も物語に少しぐらい鑑賞したっていいじゃあないか?】
普通は良くないんだよ!分かれ!そんなことぐらい!OK。もういい。黙れ。いいと言うまで喋るな。わかったか。
【はーい】
ふう〜。作者普通に出てくるとかどうなってんだこの物語…。
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