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「こんなんでいいわけないでしょ?」
「どうしてこんなことも出来ないの?」
「出来て当たり前だからね」
「あんたは私がいないとなんも出来ないの」
「この高校に行きなさい」
あなたの将来はもう決まっている
…………
………………………
……………………………………
目を覚ます。
聞いた事も見た事もない人
でも何故か初めて聞くようには感じなかった
sha「おはよぉ〜ふぁぁ.。o」
em「おはようございます。」
今日はよく分からない夢を見た
何故でしょう…寝た気がしませんね…
sha「おいっ、おい起きろや!!」
sha「ダメだこいつ全く微動だにしないんやけど…」
バンバンッと叩いているしゃおさんの手元を見ると、そこにはすやすやと眠るちーのさん。野球部の腕にも勝つちーのさん 痛くないのでしょうか…絶対痛いやろ、、音えぐいもん
その間に私は焼火(syp)さんを起こすとしますか
em「起きてくださーい 朝ですよー…朝ですか?」
sha「wwwそーよなw朝なのか分からへんよな」
流れるように 朝 と言ってしまったが、、この部屋は外が見えないし、時間も狂ってるので分からない
ci「んぅ……」
sha「お!やっと目ぇ覚めたんやな」
ci「……………みぎうでがいたい……」
そりゃあんなに叩かれてたら痛めますよ
ci「なぁしょぉひもおきろ〜」
syp「………名前間違えてますよ」
ci「じゃぁしょっ↑ひー」
sha「ヨッシーみたいやな」
ci「じゃーあ〜ショッピ!」
syp「人の名前で遊ぶなや」
ci「ええやないか!いいかショッピ!これは名前で遊んでるんやない。あだ名って言うんや!!」
syp「……そーすか」
と言いながら後ろをむく
ちらっと見えた横顔は嬉しそうだった
それからは食べて→屋敷調べて→休憩して→屋敷調べて→ご飯食べて→『こいつ』に質問しまくり(何も教えてくれないけど)→ダラダラして
の繰り返し。ゲームとやらが始まらない限りずっとこの生活が続くと思う
あれから3日ぐらいたった
ci「飽きた」
sha「飽きた」
syp「もう動きたくない」
em「何やっても無駄やろ……」
ci「とっくにスマホの充電は無くなっちゃったし〜」
sha「ゲームもねーし〜」
syp「これがホントのデスゲーム…」
ci「とっくにゲームは始まってたってことか…!!」
em「随分と地味なゲームやな」
みんな疲れてる。目の下のクマも目立ってきてる…
私と同じようにあまり良くない夢を見てるのでしょうか、、
『みんな飽きちゃってるね〜』
『ゲームでもする?』
そんな軽く聞くんや…()
ci「それはやだ!!!死にたくない!!!」
『よぉ〜し!!鬼ごっこしよ!!』
そろそろ始まってもおかしくないとは思っていたが.…急すぎるやろ
sha「いっいやッ俺別にあっ飽きてねーし」
ci「まだゲームやんなくてもええと思います!!」
『なんでお前らに選択権があると思ってんの?』
さっきとは比べ物にならないほど冷たく沈んでいく声
一気に背筋が凍る
『君らは俺のおもちゃなの。忘れちゃった?』
…………。
『んじゃ!ルール説明するよー』
『ルールは簡単!2時間以内に俺が用意した鬼を倒したらここから出してあげる。倒せなかったらまた明日も俺のおもちゃになってもらうよ!』
『そして、鬼に捕まってしまったら鬼になってもらうよ!』
鬼。
鬼とは一体何なのか、鬼になってしまったら私はどうなってしまうんでしょう…
sha「どーやって倒すんや?」
『屋敷の中に散らばってる チェスト の中にランダムで刀が入ってるよ』
『他にも鬼の足を止めれる道具が入ってるから、上手く使ってね』
ci「……鬼は攻撃してくるんですか?」
『もちろん!!お前らを動けなくしてから捕まえてくるようになってる』
em「ヒエ……」
想像以上に捕まえ方が物騒…怖すぎるッ…
『もう始められちゃうけど、作戦会議でもする?』
変なところで優しさを出してきた
em「作戦会議させてください」
『じゃー3分後ねー』
sha「……どーするか…」
syp「チェストの場所覚えてますか?」
ci「ある程度なら…」
syp「倉庫らへん、チェストの数多かった覚えがあるんで最初そこ目指して行きませんか?」
sha「ええなぁ!」
ci「全員で行くんか?」
em「二手に分かれた方が刀を見つけやすいと思いますよ」
ci「そーやな 1人はちょっと怖いけど..2人だったら安心出来る」
私も怖いから1人は無理
sha「ペアはどーすんや?」
ci「俺ショッピと組むー」
sha「じゃー俺は余っちゃったえみさんと組むわ」
em「余りって……あなたも余ってるじゃないですか」
ci「なんかごめん」
sha「まあまあ細かいことは気にすんなって^o^」
『3分たったよー!』
『それじゃー…』
私たちはその言葉と同時にその場から離れる
sha「俺たちが倉庫行くでいい?」
syp「ええっすよ とりあえず俺らはここから離れます」
ci「2人とも、無事でいてな」
sha「任せとけって!」 em「えぇ、勿論」
4人は二手に分かれ目的の場所を目指した。
続く
最後まで読んでいただきありがとうございます。
初コメいただいて爆発しながら喜びました まじで嬉しいですありがとうございます
無理やりゲーム(鬼ごっこ)に繋げてやりました。
何とかして ショッピ と呼べるようにしました。
今回は 無理やり がよく目立つ回でしたね()まだまだ下手です
まだ初心者感が溢れ出てしまってますが、どうかこれからもよろしくお願いします。
ご報告 次の話ですが、更新約1ヶ月後とかになりそうです💦ごめんなさい..首をものすっっごい長くして待っていてください
誤字ってたら教えて欲しいです🙇🏻♀️
追記 : 誤字りまくってました
今度こそ指差し確認よし👈