TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する



“鷹獲り”


15歳〜18歳までの年層で固められているのにも関わらず、周囲の組織 チーム 誰が一目置くカリスマ組織


主な配役は 総代 次期総代兼代理役 幹部 の三つである


幹部それぞれの陣を持ち、実力派、頭脳派、特攻、遊撃 とある


幹部の1人につき4人の陣員を持ち、1陣〜4陣の班で行動している


全構成員は幹部も含め22人 現代最強の少数不良集団




楡井「_____です!俺からは以上ですっ」

桜「相変わらずよく噛まずに言えるな、」

蘇枋「流石は楡くんだね」


そういい拍手をする蘇枋と桜、そして鷹獲りメンバー


小倉「いやぁ凄いな! かっこよかったよ楡井くん!」

楡井「い、いや~そんなっ」//


小恥ずかしそうに首元に手をもっていく楡井、みんなの間の雰囲気が和む


そんな時、5人の後ろから1人の青年が歩いて来た


3人が不思議そうに青年を見つめる、すると小倉がそれに気づき口を開く


小倉「紹介する、さっき3人に会わせたいっていってたのはこの子 名前は麻生紡」

麻生「麻生です、どうぞよろしく…」


そういい頭を下げる青年 銀白の髪に刈安色の瞳に、白のタートルネックという


韓国アイドルのような顔立ちをしている


麻生は頭を上げると、すぐに桜の方に視線を向けた


桜「…何だよ」


桜がそう尋ねると3歩程前に進み桜を真正面からまじまじと見つめる麻生


その目付きの鋭さに桜は威嚇気味になる、とそんな2人の間に小倉が割って入る


小倉「こーら麻生、せっかく桜くんが声かけたのに無言?それともここにきて緊張してンの~?可愛い奴だな~」


そういう小倉をみて「は?」と声をもらす桜、そんな桜を見つめて笑いながら小倉がこういう


小倉「実は麻生さ、桜くんに会うのずっと前から楽しみにしてたんだよ~!」

麻生「ちょ!総代!」///

桜「は?…」


状況が理解できない桜がスペースキャット状態になる、麻生が誤魔化そうとするが小倉は話すのをやめない


小倉「桜くんにず〜っと憧れてたんだってさー!一度でもいいからお会いして話がしてみたいです~って毎日のように聞かされたよ~」

麻生「やめてください!お客人にそんなっ!!」///


桜「は?いや、はあ?!」////

蘇枋「わぁよかったね桜くん、熱烈なファンが出来て」

楡井「ちょっ、桜さんのファン第1号は俺っす!忘れないでください〜!」


小倉「あっはは、よかったねぇ麻生 ファンはお前だけじゃないみたいだぞ?」

麻生「だから違いますってえ!」////


もはやカオス、幹部の4人はそれぞれ呆れて言葉が出ない者、やれやれと笑う者、ため息をつく者、その他が気になっている者となった





小倉「そんじゃあまぁ、改めて自己紹介してこうか!」


状況が落ち着いたら頃、小倉がこう言い放った


桜達は麻生に案内され、用意された椅子に腰掛ける


小倉「ご存じの通り、俺クンはここの総代やらせてもらってる小倉葵

んで、こっちが次期総代兼代理役の〜」

麻生「麻生紡です」

小倉「そしてそして~!こっちでず〜っとだんまりな4人はうちの幹部ちゃん達!」


そういわれ4人の青年達が前に一列に並ぶ


小倉「左から順番に名前いうと~

1陣隊長の井川留希、

2陣隊長 冨山五葉助、

3陣隊長  海堂小鳥 、

4陣隊長  園崎百合斗  …だよ!」


自己紹介といいつつ、結局小倉が幹部の名前をいうが


4人はそれをなんとも思っていないのか同時に頭を下げる


皆が頭を上げた時、桜は3陣の海堂と目があったが


海堂はすぐによそを向いてしまった、桜は(なんだ…)と思いながら前を向き直した


小倉「はーいこれで一段落ついた、あとは各々自由にしてて〜!ただそこの棚のお茶菓子は食うな〜?」


そしてこのメンバー紹介は幕を下ろした


小倉「どうだった?みんなと仲良くなれそうだったか?」


小倉がニコニコしながら桜達に質問する、するとそれに蘇枋が一番に言葉を返す


蘇枋「仲良くといわれても、まだ何陣の隊長さんとしかしれて無いので まだ分からないかと」

小倉「んーそっかぁ、まぁ確かにそうだなぁ」


するとちょっと残念そうに肩を下ろす小倉、そんな小倉に桜が声かけた


先程の3陣の隊長のことが気になったのか、そのことに関して質問しようとした


桜「なぁ、3陣のあいつ…」


その時だった


部屋の扉を叩く音がした、回数は5回 小倉は「あ、ちょっと待って!」といい


嬉しそうに扉の方へとかけていく、そして「はーい」といい扉を開けた


合言葉も無しに、そしてその扉の向こうにいたのは



続く

loading

この作品はいかがでしたか?

9

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚