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ドンッ!
『っ!大丈夫?!』
炭治郎くんが頭突きの上にパンチ食らわせちゃった…
あわわ…どうしようっ
「骨!折った〜?!?!」
「お前は鬼殺隊員じゃないのか!」
「何故みのりが止めているのか、分からないのか!」
「隊員同士で喧嘩をするのは!」
「ご法度だからだ!」
確かに…炭治郎くんの言う通りだけど…
親分…大丈夫かな…
善逸くんも心配っ
『あっ被り物が…』
「だ、大丈夫か…?って…」
「ん…?」
「えっ?!女っ?!?!」
「え?あっ顔…!」
「なんだ…こら…」
『…へっ?』
「俺の顔に文句でもあんのかぁ?」
『えぇぇぇっ?!?!?!』
「えぇぇぇっ?!?!?!」
被り物が落ちると…
親分の顔は…
まるで女の子みたいだったー
「気持ち悪いヤツだな…」
『ムキムキしてるのに…女の子みたいな顔…!』
しかもとっても可愛い!
こういうのって【ギャップ】だよね?!
「何、俺の顔をジロジロと見てやがる」
「べ…別に…」
「コソコソ…みのりちゃん…あれってさ…」
『コソコソ…うん…やっぱりそうだよね…』
顔と体が合ってない…
「君の顔に文句はない!」
「こぢんまりしていて、色白でいいんじゃないかと思う!」
『炭治郎くんストレートすぎるよ…!』
「殺すぞテメェ!」
「かかってこい!」
「ダメだ!もうかかっていかない!」
「おいでこっぱち!俺の名を教えてやる!」
「嘴平伊之助だ!そしてコイツが!子分の【みのり】だ!」
『え、えへへ…?』
「こ、子分?!みのりが?!」
「そ、それより…」
「どういう字を書くんだ?!?!」
『そこ気になるっ?!』
炭治郎くんってなんだか天然っていうか…
「字?じっ…」
「俺は読み書きができねぇんだよ!」
「名前は、フンドシに書いてあるけ…」
『…?親分、どうしたの?』
「止まった…?」
そういえば親分…骨が折れてるんだっけ…
「どうしたんだ?」
「ぐっ…」
『親分ー!!!!!!』
親分が気絶した