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TERROR初心者です!誤字脱字あると思います💦すみません!
武道side
最近、ここら辺の不良達が女性までを襲う喧嘩をしているらしく、不良達を傘下にさせるが為に東卍も動いた。
マイキー 「タケミっち」
『どうしました?』
マイキー 「タケミっちにお願いあんだけど、いい?」
『全然いいっすよ!何ですか?』
マイキー「最近ここらの不良共が喧嘩してるって聞いてさ。東卍の戦力をあげるためにソイツらを傘下にしたいんだ。でね、」
マイキー「タケミっち、ちょっと調査してきてくれない?」
『えぇ?!俺が?!』
マイキー「タケミっち見るからに弱そうだから相手にされないでしょ?!ね!お願い!」
『それ俺の事さりげなく貶してますよね!?』
『行きますけど!!』
マイキー「やった〜♪タケミっち大好き〜♡」
『はは、、笑』
いつもお世話になってるマイキーくんの言う事を聞かないわけには行かないし、何より俺の所属してる”東京卍會”の”総長”の言う事。
俺は場地くん隊長の、松野千冬副隊長率いる1番隊の、いわゆる新入り。
あんまり舐めた口聞くと、マイキーくんの機嫌損ねるし、損ねたせいでドラケンくんにドヤされる。ただでさえ新入りで弱っちそうなやつが総長のお気に入りで1部の人達に僻まれてるって言うのに、そこでまた俺が機嫌を損ねさせたと聞いたらたまったもんじゃない。
そんなの指示に従った方が何百倍もマシだ!
なんて思っていると、不良達がうろついてると噂されている場所に辿り着いてしまった。
正直怖い。
マイキーくんやドラケンくんみたいに喧嘩が強いわけでも図体がデカイわけでもなく、有名では無いけど、なんせこの見た目もあって俺はよく絡まれる。
ドンッ
不良A「って!お前どこ見て歩いてんだよ!!」
このように、少し肩がぶつかっただけでも絡まれてしまう。
『すみません!……て、あれ?』
コイツ、マイキーくんが言っていた不良?
不良A「あぁ?!何ガン飛ばしてんだよ!!」
不良B「こっちは方ぶつかってんだよ!!」
『あっ、すみません!わざとじゃなくて、、!!』
不良A「肩が折れてたらどうしてくれんだよ!あぁ?!」
不良B「あ〜あwこれじゃあコイツ、肩折れてるかもなぁ〜?w」
不良A「そうだなぁ、もしかしたら折れてるかもなぁ〜?w」
不良B「だったら指の1本や2本、どうって事ないよなぁ!?」
えぇ……?!肩がぶつかっただけなのに、!
てゆうか聞いてる限り肩は折れてるかわかんないんだろ?!なんで俺が先に指の1本2本持ってかれんだよ?!?
不良A「さっきから黙ってばっかで…!」
不良A「こっちに来い!!」
そう言って、不良は俺の腕をグッと掴み、路地裏へ引きずろうとした。その時……
マイキー「お前ら何してんの?」
『え?…あ!マイキーくん!』
不良B「えっ、、あ、あの東卍の総長の?!」
不良A「無敵のマイキーが、なんでこんなやつなんかと、、?」
マイキー「なぁ?そいつ、俺のダチなんだけど?」
マイキー「早くお前の汚い手、タケミっちから離せよ」
不良A「ひぃっ!」
不良B「すっ、すみませんでしたぁぁ!!」
マイキーくんの圧に負けて、不良達は俺の腕を話して、どこかへ走り去って行った。