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以前の続きでもう家の中に入れてます。
連「…」
俺は今、家に人を入れている。しかも女、しかもほぼ知らない奴を
葵「すごいねここ!この絵って君が描いたの?」
連「まぁ、そうだよ」
暇な時はずっと小さい頃から絵を描いていたから画力は少しはある。
葵「この料理君が作ったの?」
連「はい」
料理はほぼがネットで見たやつを自分なりに作ってみたものだ
葵「あ、前のプリント」
そうだな…うん…お前がわざわざ持ってきたやつだよ!そのせいで今!こんな事になってんだよ!あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!
葵「君の部屋やっぱり静かだね」
連「え?」
葵「あ、いや私の家騒がしくてさ」
何か隠してるな…この笑顔も作り笑顔に見えないこともない…
連「そういえば石崎…さんは何でそんなにこの家に来ようとしたんですか?」
葵「まぁ、ちょーっと深い訳があって?」
連「へぇ~?そうなんですね?」
葵「え、えっと、ほら!プリントしよ!」
明らか動揺してる…何隠してんだ…?
葵「ほら!まずここからやろ!」
その後1時間はプリントをしていたが本当に難しすぎて死にかけた
連「あ、もうこんな時間だー(棒)」
葵「え?まだ良いでしょ?」
連「俺まだ昼飯食ってない…(泣)」
葵「えーもうちょっと居たかったんだけどな?」
いや帰れよ…お前朝から昼までやるつもりか?
連「ほら、帰って?」
葵「はーい…」
ガチャ
連「あー疲れたー」
連「にしても異常だな…何でだ?謎が多すぎだぜ…」
ルンルン家事time
ピンポーン
連「お、今度こそ配達」
ガチャ
葵「えっと…こんにちは」
またお前!?待て、こいつにしては元気がない、マスクもしてるし長袖…様子見するか
連「良いよ、入って」
葵「え!?良いの?ありがと!」
さて、どうしようかな…
連「全然マスクとか外してくつろいでいいからね」
どうする?外すか?
葵「いや、いいよニコッ」
外さない、ぎこちない笑顔、何かあると見て良いな
連「はい、飲み物」
葵「ありがとうございます…?」
疑問に思われてるな…こういう時はもはやド直球に
連「マスクとか長袖どうしてつけてるの?」
葵「え?いや、ちょっと…」
連「何か隠してるよね?言ってみてよ」
葵「えっと、他の人には言わないでほしいんですけど、実は…」
葵「私、親から虐待受けてて、それで…」
傷跡を隠していた…と
葵「それで…グスッ こっちに逃げてきて…グスッ」
連「ゆっくり話して良いよ」
相当ストレスになっていたんだろう…俺に似てるとこがあるから共感しやすいな…にしてもウザいと思ってたときの俺をぶん殴りたくなってくるぜ
葵「ごめんなさい…ごめんなさい…ボロボロ」
連「大丈夫、謝んなくていいんだよ、安心して」
ギュッ
安心していいとは言ったけどハグして良いとは言ってないんだけど…ま、良いか
連「嫌になったらいつでもここに来ていいからね」
葵「ほんと…?」
連「ほんと、でもホントにヤバかったら大人に言いなね?」
葵「わかった…」
取り敢えずは、終わったか…にしても虐待とはね…?
葵「今日泊まって良い?」
連「え?それこそ親に言われない?」
葵「今日はいないしもう家出する!」
葵「多分興味もないだろうし…」
家出ねぇ、俺が変なことに巻き込まれないと良いけど
連「んーまぁ、いいよ」
葵「ありがと!」
ギュー
連「すぐにハグすんなって!」
葵「やだ!」
ふぅ、疲れた。ネタが思いつかねぇ
1400文字か…まぁよかろう。