正宗が珈琲を飲んでいると
細身の男性が事務所に来た。
「あのある事件を解決してほしくて…。」男性は震えながら言った。
「では日時と内容を言って下さい。」
「はい家内が何者かに殺されまして。」花江はメモをとる。
「現場に向かいます。」
「ありがとうございます。」
依頼人は帰って行った。
「先生仕事終わったら…。」
「わかってる今は仕事に集中しよう。」正宗は花江の肩を叩いた。
「亡くなった時刻は7時4分被害者は刺殺され犯人は8メールのあのビルに逃げたと考えられます。」
「聞き込みしようか。」
「はい。」二人はビルに入った。
「すみません私たちある事件を捜査してまして怪しい人物をみませんでしたか?」
正宗は受付嬢に聞いた。
「男性が汗をかいて走って行く姿を見ました。」
「そうですかありがとうございました。」
「先生犯人は何処に行ったんでしょうか。」
「何がおかしい…。」
正宗は眉間に皺を寄せる。
「タイヤの痕がある!」花江の谷間が見え正宗は視線をそら
「犯人は車に乗り逃走したんだ。」
「なるほど!」花江は手を叩いた。
ゴソゴソと音が聞こえてきた。
「彼奴か!」二人は走った。
「逃げるな!」怪しい男は観念するかのように止まった。
「あなたですね殺人犯は。」
「依頼人に連絡します。」花江は電話ボックスに入った。
「もしもし犯人わかりました。」
「ホントですか!」
「はい身長160センチ推定年齢30代公園で確保しました。」
「ありがとうございました。」
依頼人は電話を切った。
「花江犯人は警察に任せたよ。」花江は勢いよく抱きついた。
「さぁお待ちかねのお楽しみをしようか。」二人はホテルに向かった。
「先生の体つき相変わらず綺麗ですわ。」
「君も綺麗だよ。」正宗は花江の着物を脱がす。
「先生…ん…あっ…。」花江は甘い吐息をだす正宗はペニスをぐっと奥まで射れた。
「花江…いっぱい褒美をあげよう。」と花江の耳元で囁いた。
「先生…もっと…!」花江は悶えながら叫ぶ。
「君はほしがりだな。」正宗は激しく腰をふる。
「あっ…!ん…。」
「沢山出たね花江。」
「先生先にお風呂いただきますわ。」と軽くキスをして風呂場へ行った。
正宗は待ってる間に煙管を吸う。
「フーッ私も行こうかな。」
「お先でした。」
「君はやはり美しい吸いたくなる胸だ。」
「やだもう。」
「今月の給料だ。」
「ありがとうございます。」
花江は着物を来てホテルを出た。
翌朝正宗は花江に電話した。
「犯人は曙優男と言う男だったらしい。」
「まぁ名前負けしてますね。」
「動機はクビになったから殺したとのことだ。」
「わざわざすみません。」
「良いんだ助手に報告するのも探偵の仕事だ。」
正宗はアハハハと笑った
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!