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私のママは・・・浮気してる。それを知ったのが、学校からの帰り道。その頃私は、小学六年生だった。
「あ〜あ、今日も楽しかったな〜!」
「・・・でね。うふふ。」
(ん?ママの声?あっ!もしかしてパパとお迎えに来てくれたのかな!?)
チラッと、ママの方を見ると・・・知らない男と楽しそうに店に入っているところを見た。
「え・・・?嘘・・・」
でも、嘘じゃない。嘘と信じたいけど嘘じゃない。早く帰ってパパに連絡しなきゃ!走ってて泣きそうになる。でも、こらえる。
「う、うう。うええっ」
あ・・・思い出して泣いちゃう。でも、帰らなきゃ。
ガチャ
「・・・ただいまー」
リビングから電気が光っている。
「おかえり、優香。どうしたんだい?元気がなさそうだね。」
「・・・う、うわああああああああん!」
「え?ど、どうしたの!?」
私はパパにママが浮気してたことを話した。するとパパは・・・冷静にこういった
「そうか。では、復讐のタイムだ。優香も手伝ってくれるか?」
「・・・もちろんだよ!」
「よし!」
そして、わたしたちは、ままに復讐をすることになった。
ガチャ
「ただいまー!ご飯作るからね!」
「うん!おかえりなさーい!」
これで、いいん・・・だよね?
「ママ!今日のご飯な~に?」
「んーとね。ハンバーグよ!」
「やったあ〜!!」
「よかったな、優香」
「うん!ママのハンバーグが大好きだから!」
よし!演技は完璧。あとは・・・・・・証拠の写真を見つければいいんだ・・・!パパ!任せてね!と心のなかでいった。
ママ視点
いや〜バレてないわ。バカすぎない?このまま、浮気しちゃお〜っと。
プルルル
「あ!私のスマホだわ!ちょっと、電話してくるわね!」
ダーリンからだわ♡
「誰からなの?ママ?」
あ・・・・・・んー!そうだわ!
「学校の先生よ。あなたもしかしてなにかしたのー?」
「してないよ〜」
よし!完璧!
「ダーリン♡全然バレてないよ♡」
【ほんとか?じゃあ、もっと行けるな♡】
「ね!」
優香に戻るよ!
(聞こえてるってば!なにが学校の先生だよ・・・!)
怒りが収まらない。今すぐにでもいいたい。
「だめだよ、優香・・・」
あ、あああ、パパがいなきゃヤバかった・・・
「うん!」
「ダーリン♡好きよ♡じゃあ、もう行くわね♡」
【バイバイ♡】
はあ。ずっと聞こえてる。パパも我慢してる。だって、涙目なんだもん・・・
「ただいま。あんた、忘れ物したでしょ〜?先生に怒られたわよ〜!」
「ごめんなさ〜い。えへへ〜」
「んも〜!」
「あはは・・・」
次の日
「先生。昨日ままに電話しましたか?」
「え?してないわよ?でも、忘れ物はしてたわ。気おつけてね」
「はい」
どうしてママは知ってたの?私が忘れ物をしてたの。もしかして・・・一組の山田先生と・・・?
「はい!皆さん、授業を始めるわよ。」
「「「「「「「「「「はーい」」」」」」」」」」」」」
始まった・・・でも、授業に集中しないと・・・そうだ!桃子に相談しよう・・・別のクラスだけど。
休み時間
「他のクラスに行っていいわよ〜!でも、チャイムが鳴ったら戻ってきてね!」
「はーい!」
よし!行くぞ〜!!
「桃子・・・聞いてよぉ〜」
「な、なに?どうしたのよ?」
「ママがね・・・浮気してるのよ!」
「え?本当?」
「うん。」
「実は・・・私のママも浮気してるのよ」
「え?てことは・・・一緒?」
「みたいね。ホントに悲しかったわ。だって、帰ってる途中、変な男と店に入っていたんだから。パパにはいったけど・・・復讐?って言ってたわ・・・」
「同じだよ!」
「てことは・・・復讐、楽しみになってきたわ」
「え?大丈夫?」
「冗談よ。でも、復習することに変わりわないわ。」
「そうだね!頑張ろう!【復讐】を」
「そうね!【復讐】を」
「「健闘を祈る」」
そして、帰ってる途中も行っていた。カメラを持ってきて大正解。
パシャパシャ
よし!これで完璧!早く帰りましょ!
まま視点
パシャパシャ
ん・・・?誰かが取ってたような気がしたけど・・・気のせいかしら?
「ダーリン♡またやるの?」
「あれってなんだよ?」
「あれよあれ♡」
「ああ、あれかよ♡お前好きだもんな♡」
ああ、最高。ラブラブタイムだわ。
桃子視点
「いたわ・・・」
パシャパシャ
泣きそうになるわね・・・でもまあいいわ。さようなら・・・ママ。
桃子ママ視点
パシャパシャ
「んもう!なによっ!盗撮?邪魔しないでよ!」
「な。いいから行こうぜ〜」
「そうね♡行きましょ〜♡ああ、あれがいいわ」
「あれかよ?まあお前好きだもんな♡楽しませてやるよ。」
「嬉しい♡」
ああ、最高!ラブラブタイムだわ。
優香に戻るよ
「パパ、これよ、これ」
「うわぁ・・・キッモ。パパ活かよ」
「ね!ほんとキモい!私、パパの方に作って決めてるからね!」
「当たり前だ。お前をあいつになんか渡さない」
ガチャ
「たっだいま〜!」
「え?」
「ただいま〜w」
なんと、知らない男まで来ていた。
「知らなかったでしょ〜?私のダーリンよ♡だから、この家はもらうから。はやく、出て行ってよ。それで、離婚して、優香もこっちに来なさいね」
「そうだぞ〜w」
「・・・じゃねえよ」
「あ?w」
「ふざけんじゃねえよ!最初から知ってたわ!なんだよ!のこのこと帰ってきやがって!お前なんかについていくか!お前なんかだいっきらいなんだよ!お前のためにこの家かったわけじゃねえから!お前がかったんじゃねえだろ!?なのに・・・勝手に決めてんじゃねえ!お前が出ていけ!顔も見たくないわ!」
「んな・・・・・・!でも!ここは私の家でもあるんだから私が決めていいでしょ!?」
「は?二人で話し合いもしてねえのに勝手に決めてんじゃねえ!てか、何勘違いしてんの?お前なんかブスでいらねえんだよ!パパだってなんでこいつなんかと結婚したんだよ!こんな性格ブスババアと!!」
「ご、ごめんよ、優香。」
「パパはいいけど!お前なんかいらねー!お前が世界にいたらみんなが性格悪くなるだろ!?」
「わ、わかったわよ!」
桃子視点
「桃子!一緒に行きましょ?ね?」
「いや!触らないで。気色悪い。私に近寄るな浮気性格ブスババアさん♪」
「な・・・わかったわよおおおおおおおおおおお」
「よし!ざまあ〜w」
次の日の休み時間
「行っていいわよ!」
「桃子。いけた?」
「いけたよ。やったよ!離婚成立!でね、お金ももらったわ!」
「やったあああ!」
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終わり☆