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浮気したママに復讐

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浮気したママに復讐

1 - 第1話 復讐完了

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2024年10月13日

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私のママは・・・浮気してる。それを知ったのが、学校からの帰り道。その頃私は、小学六年生だった。

「あ〜あ、今日も楽しかったな〜!」

「・・・でね。うふふ。」

(ん?ママの声?あっ!もしかしてパパとお迎えに来てくれたのかな!?)

チラッと、ママの方を見ると・・・知らない男と楽しそうに店に入っているところを見た。

「え・・・?嘘・・・」

でも、嘘じゃない。嘘と信じたいけど嘘じゃない。早く帰ってパパに連絡しなきゃ!走ってて泣きそうになる。でも、こらえる。

「う、うう。うええっ」

あ・・・思い出して泣いちゃう。でも、帰らなきゃ。

ガチャ

「・・・ただいまー」

リビングから電気が光っている。

「おかえり、優香。どうしたんだい?元気がなさそうだね。」

「・・・う、うわああああああああん!」

「え?ど、どうしたの!?」

私はパパにママが浮気してたことを話した。するとパパは・・・冷静にこういった

「そうか。では、復讐のタイムだ。優香も手伝ってくれるか?」

「・・・もちろんだよ!」

「よし!」

そして、わたしたちは、ままに復讐をすることになった。

ガチャ

「ただいまー!ご飯作るからね!」

「うん!おかえりなさーい!」

これで、いいん・・・だよね?

「ママ!今日のご飯な~に?」

「んーとね。ハンバーグよ!」

「やったあ〜!!」

「よかったな、優香」

「うん!ママのハンバーグが大好きだから!」

よし!演技は完璧。あとは・・・・・・証拠の写真を見つければいいんだ・・・!パパ!任せてね!と心のなかでいった。

ママ視点

いや〜バレてないわ。バカすぎない?このまま、浮気しちゃお〜っと。

プルルル

「あ!私のスマホだわ!ちょっと、電話してくるわね!」

ダーリンからだわ♡

「誰からなの?ママ?」

あ・・・・・・んー!そうだわ!

「学校の先生よ。あなたもしかしてなにかしたのー?」

「してないよ〜」

よし!完璧!

「ダーリン♡全然バレてないよ♡」

【ほんとか?じゃあ、もっと行けるな♡】

「ね!」

優香に戻るよ!

(聞こえてるってば!なにが学校の先生だよ・・・!)

怒りが収まらない。今すぐにでもいいたい。

「だめだよ、優香・・・」

あ、あああ、パパがいなきゃヤバかった・・・

「うん!」

「ダーリン♡好きよ♡じゃあ、もう行くわね♡」

【バイバイ♡】

はあ。ずっと聞こえてる。パパも我慢してる。だって、涙目なんだもん・・・

「ただいま。あんた、忘れ物したでしょ〜?先生に怒られたわよ〜!」

「ごめんなさ〜い。えへへ〜」

「んも〜!」

「あはは・・・」

次の日

「先生。昨日ままに電話しましたか?」

「え?してないわよ?でも、忘れ物はしてたわ。気おつけてね」

「はい」

どうしてママは知ってたの?私が忘れ物をしてたの。もしかして・・・一組の山田先生と・・・?

「はい!皆さん、授業を始めるわよ。」

「「「「「「「「「「はーい」」」」」」」」」」」」」

始まった・・・でも、授業に集中しないと・・・そうだ!桃子に相談しよう・・・別のクラスだけど。

休み時間

「他のクラスに行っていいわよ〜!でも、チャイムが鳴ったら戻ってきてね!」

「はーい!」

よし!行くぞ〜!!

「桃子・・・聞いてよぉ〜」

「な、なに?どうしたのよ?」

「ママがね・・・浮気してるのよ!」

「え?本当?」

「うん。」

「実は・・・私のママも浮気してるのよ」

「え?てことは・・・一緒?」

「みたいね。ホントに悲しかったわ。だって、帰ってる途中、変な男と店に入っていたんだから。パパにはいったけど・・・復讐?って言ってたわ・・・」

「同じだよ!」

「てことは・・・復讐、楽しみになってきたわ」

「え?大丈夫?」

「冗談よ。でも、復習することに変わりわないわ。」

「そうだね!頑張ろう!【復讐】を」

「そうね!【復讐】を」

「「健闘を祈る」」

そして、帰ってる途中も行っていた。カメラを持ってきて大正解。

パシャパシャ

よし!これで完璧!早く帰りましょ!

まま視点

パシャパシャ

ん・・・?誰かが取ってたような気がしたけど・・・気のせいかしら?

「ダーリン♡またやるの?」

「あれってなんだよ?」

「あれよあれ♡」

「ああ、あれかよ♡お前好きだもんな♡」

ああ、最高。ラブラブタイムだわ。

桃子視点

「いたわ・・・」

パシャパシャ

泣きそうになるわね・・・でもまあいいわ。さようなら・・・ママ。

桃子ママ視点

パシャパシャ

「んもう!なによっ!盗撮?邪魔しないでよ!」

「な。いいから行こうぜ〜」

「そうね♡行きましょ〜♡ああ、あれがいいわ」

「あれかよ?まあお前好きだもんな♡楽しませてやるよ。」

「嬉しい♡」

ああ、最高!ラブラブタイムだわ。

優香に戻るよ

「パパ、これよ、これ」

「うわぁ・・・キッモ。パパ活かよ」

「ね!ほんとキモい!私、パパの方に作って決めてるからね!」

「当たり前だ。お前をあいつになんか渡さない」

ガチャ

「たっだいま〜!」

「え?」

「ただいま〜w」

なんと、知らない男まで来ていた。

「知らなかったでしょ〜?私のダーリンよ♡だから、この家はもらうから。はやく、出て行ってよ。それで、離婚して、優香もこっちに来なさいね」

「そうだぞ〜w」

「・・・じゃねえよ」

「あ?w」

「ふざけんじゃねえよ!最初から知ってたわ!なんだよ!のこのこと帰ってきやがって!お前なんかについていくか!お前なんかだいっきらいなんだよ!お前のためにこの家かったわけじゃねえから!お前がかったんじゃねえだろ!?なのに・・・勝手に決めてんじゃねえ!お前が出ていけ!顔も見たくないわ!」

「んな・・・・・・!でも!ここは私の家でもあるんだから私が決めていいでしょ!?」

「は?二人で話し合いもしてねえのに勝手に決めてんじゃねえ!てか、何勘違いしてんの?お前なんかブスでいらねえんだよ!パパだってなんでこいつなんかと結婚したんだよ!こんな性格ブスババアと!!」

「ご、ごめんよ、優香。」

「パパはいいけど!お前なんかいらねー!お前が世界にいたらみんなが性格悪くなるだろ!?」

「わ、わかったわよ!」

桃子視点

「桃子!一緒に行きましょ?ね?」

「いや!触らないで。気色悪い。私に近寄るな浮気性格ブスババアさん♪」

「な・・・わかったわよおおおおおおおおおおお」

「よし!ざまあ〜w」

次の日の休み時間

「行っていいわよ!」

「桃子。いけた?」

「いけたよ。やったよ!離婚成立!でね、お金ももらったわ!」

「やったあああ!」

  ______________________________________________________

終わり☆

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