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❥・ iemn × mtw
【 アオハル 】
⚠Attention
・め/め/ん/と/も/り/様及びmmmrの皆様の二次元創作です。
・ご本人様のは一切関係ございません。
・両片思い
・地雷さん苦手さんブラウザバッグ推奨
mtw「 ねぇ ~ iemnさんって好きな人いるの? 」
突如好きな人から聞かれたのはまさかのことだった。
ドキリと心臓が跳ねて内心焦りながらも苦笑気味に返す。
「 好きな人ねぇ、いるわけ無いじゃん 笑 」
mtw「 そうなの?意外 ~ w 結構アオハル求めてそうだと思ってたんだけど 」
ばーかお前が好きなんだよ。
言おうと思ったけどそんな間もなく、そんな勇気もなく、mtwさんはそう言って、自席に戻っていった。
やっぱりmtwさんが好きだなんて言えるわけがない。
はぁ、恋って厄介だ。
俺はそう心の中で一息ついて自分の席に戻った。
rk「 iemnさん?iemnさんってやっぱりmtwさんが好きなんですか? 」
学園祭の途中だった。
一緒に回るようなやつなんて俺にとっちゃ少ないけど友達のrkを引き連れ共に学園祭を楽しんでいた。
でもどうしてもmtwさんと回りたくなってしまった。
こっそりキョロキョロmtwさんを探したけど、rkにはそれは見抜かれていたみたい。
「 は、?いや好きなわけ無いじゃん…笑 」
rk「 分かってますよ?正直に言ってください 」
最初は誤魔化しちゃえなんて思ったけど、もう分かってしまっているようなので、
言ってしまうことにする。
「はは、好きですよ…mtwさんのこと…笑」
なんてつい普通の声で言っちゃったそのせいだろうか。
?「 ねぇ、それほんと? 」
誰かが俺の声を拾ってか声を掛けてきた。
振り向き際、気付いた。
特徴的な、綺麗な黄色がなびくあのさらりとしたロングヘアー。
それをひと目見ただけで分かった。
「っ…mtwさん !? 」
まさかの人に目を見開いた。
ふとrkを見てみると、気付いたら居なかった。
告白しろってことですか…苦笑
mtw「ごめんね、iemnさん…笑 聞いちゃった」
やっぱり…
というかそれほんと?って言ってる時点で聞いてる確定だななんて思ってたけど。
本人にそう言われると少しドキリと心臓の跳ねが痛い。
「はぁ…聞き流してくれたりしませんよね…。」
なんて溜め息混じりに言うとmtwさんは微笑んでくれた。
mtw「 …大丈夫だよ?mtwだってiemnさんのこと、好きだから 」
その眩しいくらいの笑みは本当に好きだと思えた。
この気持ちはきっと君にはわからない。
俺がmtwさんのことが好きだなんて伝え方、そもそも伝えようとしてないのに伝わっちゃっただけだけど
カッコ悪かったのに認めてくれて。
きっとこの嬉しさは君にはわからない。
あぁ、これがアオハル──青春かぁ笑
「 俺だって───好きですよ 」
照れ隠しで小さくぼやいた言葉も、学園祭の人集りで聞こえないなんて言わせない。
俺は本気で青春を楽しむんだから。
周りの視線なんて感じないくらい大きな声で伝えた。
mtw「 もちろんいいに決まってるじゃんw 」
やっぱりこの恋は、その笑顔を見るためにあるんだよなぁ、笑
俺達はこれから先ずっと、この温度を忘れないくらいに抱き合った。
青春っていいですねぇ ~
私も青春してみたい…笑🙄