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「意外すっね〜、、まさか俺の部屋のかがみから来るなんて」
『…どういうこと?』
「もしかして記憶にない…?」
『全くわからない』
「う〜ん、あんたがこーんな小さい頃、この世界に迷い込んでたの助けたんすっよ。」
この人の腰より下ぐらいの身長の時?
『あ、な、名前!名前は?』
「ラギー・ブッチっすよ。」
『ラギー、、、、』
゛ラギー…………抱っこ。゛
『抱っこ?』
そんなこと、言ってたような…。
「なんすか?抱っこしてほしいんすか?」
『…嫌』
「全然良いすっよ〜、よっと」
『いや、ほんとにやめ』
テッテレテーお姫様抱っこ〜
あ、でも、なんか…暖かくて気持ちいいかも…。
眠れそう…。
あ…瞼が段々と重く…
『おやすみ…。』
「はっ!?えっ、、まじで、」
「普通寝る…?」
「危機感なさすぎるすっよ。、」
チュッと優しいリップ音が聞こえたのはきっと気の所為。
『何かした?』
「べっつに〜」