スタート
月夜の光に当てられたユリの花
枯れることはけっしてない
美しく咲き誇ってるその花は
誰も気づかぬ花畑で
誰も見抜けぬその一番星を
いずれ私ではない誰かに
tn「ガバッ!」
何度も最近夢にである”あの”子守唄…
tn「はぁ…また”あの”夢見てもうた…」
tn「チラッ…」
tn「会いたいなぁ…ボソッ…」
os「~♪」
ht「ご機嫌だね…マンちゃん」
os「そりゃ!もう!」
os「今日お菓子禁止令解禁日やで?!」
ht「また調子乗って食べたらトントンから禁止令でるよ」
os「トン氏厳しいめぅ~…(´・ω・`)」
gr「ほんと何だゾ…」
os「うわキモ」
ht「ぬるっと登場したね」
gr「扱いが酷いんだゾ…」
ht「てかさ…」
ht「最近トントンが起きるの遅くない?」
os「というか”この時期だけ”やたらうなされてるめぅ~」
gr「…そういえばいつもなら書類ミスが無いのにこの時期だけ確かにミスとかが多いな…」
ht「ぼーっとしてる時期が多いと言うか…」
ヒュオ~…
os「ん…風強いめぅ~…」
ht「そうだ((((((ん?」
gr「どうした?ひとらん」
ht「こんなところに手紙なんてあったけ?」
os「さっきまでなかっためぅ~」
gr「なんだ?!✨」
gr「他国からの宣戦布告か?!✨」
os「お薬投入部隊~ヒラヒラ」
お薬投入部隊「ダタ”ダダッ!」
お薬投入部隊「お薬の時間でぇーす!」
gr「うぎゃあああ!」
ht「あれ?これトントン宛だ、」
os「ほんとめぅ~、後ろに”トンくんへ”って書いてるめぅ~」
ht「友達…?とかかな」
os「え~!気になるめぅ~!」
ht「取り敢えず書記長室行こ、タッタッタ」
os「うん!」
tn「俺に手紙…?」
ht「うん」
ht「トントンの友達?みたいな人からかな?スッ…」
tn「俺別にそんな仲のええ友達なんておらんかったけど…」
os「可哀想めぅ~」
tn「黙っとけ。オスマン」
tn「はぁ…ペラ…」
tn「…?トンくん?」
tn「ガサゴソ」
tn「ナイフあった。」
tn「ピッ!」
tn「ほんま誰やろ…ボソッ」
そこにあった手紙はハナシノブという花と一緒に添えられていた
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トンくんへ
いきなりお手紙送ってしまってごめんなさいね。
こっちの都合で時間に余裕がなかったから手紙にさせてもらったわ。
いきなりだけど4月の27日にそちらにお邪魔するわ。
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そしてそこには懐かしい記憶に一生として残る名が書いてあった
tn「ぁッ…」
os「ヒスイ…?初めて聞く名前やなぁ…」
ht「てかお邪魔するって…どっから?」
os「なにか分かるめぅ?トントン((((((((え?」
tn「グスッ…またッ…会えるんやッ…ポロポロ…」
ht「えッ、ちょッ!ど、どうしたのッ?!」
os「き、緊急会議!あの怪力ゴリラ書記長が号泣してるでッ!」
インカム(全員)『なにぃ?!それは聞き捨てならん!』
インカム『すぐ会議室に向かう!』
ht「と、取り敢えず会議室まで行けるッ?💦」
次回 翡翠の目はこちらを向く
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コメント
5件
怪力ゴリラ書記長ʬʬʬʬʬʬ
今日の投稿たのしみぃ〜!!!