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始まります!




















蘭視点


あれから、あの女について分かったことが少しだけある


あ?なんで調べてるかって?


…知らね。自分で考えれば?


まずは高校1年生ということ


〇〇高校だということ


九井の友達だということ


歌舞伎町に住んでいるということ


そして…………、


男性恐怖症だということ


……九井に金渡して聞いたことだから、信用できる……と思う


小せぇ頃、集団で年上にレイプされかけてから


年上の男性がトラウマになったらしい


まぁ知ったとこで何なんだ、って話なんだけど





って葛藤してたら


??「_________!__________w」


半間「____、____________w」


半間とあの女が笑いながら話してた


あ?あの女案外身長デケェな、180はありそう


なんで半間とは歩けてんの?


……そうか、年上じゃないから許容範囲内なわけね


はいはいはいはい……


……なんで俺こんなモヤモヤしてんの?


話しかけれないから?


違う


俺に靡かねぇから?


違う


半間とあいつが歩いてるから?


ぅ゙う”ん………、分かんね


……まぁ今話しかけても怖がられるだけだし、とりま


家帰るか……


蘭「りんどー?迎え来てー?」


——————————————————————————✄キリトリ———————————————————————————–


竜胆「人使いほんっと悪い、そ~いうとこ嫌い」


蘭「まァまァ、俺に免じて許せー?♡」


竜胆「…どーいうこと……?」


竜胆「てか、…にいty…、兄貴が言ってた女の名前、分かったよ」


蘭「なんだ?」


竜胆「うおッ…、めっちゃ喰い付くじゃん……」


竜胆「えー、っと確か、半間一夏…だって」


蘭「………は?」


竜胆「だーかーらー、半間i」


蘭「いや聞こえてる。半間………?」


竜胆「そ~。半間の双子の姉だって」


蘭「…ホッ…………」


……なんで俺ほッとしてんだ?別にあいつに気があるわけじゃねぇし……


蘭「意味分かんね…………ボソッ…………ガシガシ〈頭をかく」




終わりです


さっき描けたので、ここに、一夏ちゃん載せときます



画像


それではまた!!

カリスマ兄の年上男性恐怖症女子攻略作戦

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