TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
シェアするシェアする
報告する

道枝side


みんな、帰ってしまった。

これからなにわ男子としても活動をどうするか、マネージャーさんと話し合ってくるそう。

俺、は…

長尾がいないなにわ男子なんて…

嫌や…っ

やから、素直にその気持ちを伝えた。

正直に気持ちを話せたのは、メンバーのみんなが、俺を許してくれたから。

ありがとう…




なぁ、長尾…

目覚ましてや…

はやく目覚まして、謝りたいんや。

それから…大好きだよ、って…

みんなが帰ってから、ずっと考えてた。

康二くんのことが俺は好きや。

でも…それ以上に、俺には、長尾の存在が大きかった。

長尾が……

長尾、が…

…………

謙杜が、大事で、大切で、大好きで、悲しくて、つらくて、嬉しくて、楽しい。

謙杜がいてくれたから…いろんな感情を味わうことができた。

もう…

謙杜か、康二くんかなんて選べないよ…

謙杜がこんなことになってしまって、謙杜と話せることが当たり前やないって気がついて…

もっと大切にしたい、って思った。

これは、康二くんとの好きとは、違うよね…?

それとも……

「みっちー!」

駿「…え?なん、で…」













駿「康二くん、が……」

好きなひとには好きなひとがいて。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

210

コメント

3

ユーザー

初コメ失礼します!とても面白かったです!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚