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あるじと申します
大変長らくお待たせしました
リアルが忙しく更新する暇が中々ありませんでした。
なのでお詫びに長めにできるように頑張りたいと思います。
では本編へどうぞ
キャラ設定は1話をご覧下さい
rd「えーっと…、取り敢えずここ案内するね」
pn「はい、!」
rd「まずここはさっきの人とか立場が上の人達がいる所ね」
「俺くらいの身分だと呼ばれたりしない限りは普通は来ない場所」
pn「なるほど…」
rd「んで、ここは今4階なんだけど階層が上がれば上がるほど身分が上って事なのね」
pn「…うん、!」
ワクワクしているのか少し目を輝かせながらコクコク、と此方を見て頷いてくる
rd「階ごとにはそれぞれ部屋があるんだけどー…、さっき聞きそびれちゃったな…ちょっと待ってて!」
pn「、?はぁい」
耳に取り付けてあるインカムを触りクロノア様に繋ぐ
rd「クロノア様ー?ぺいんとのッ…、じゃなくて…ぺいんと様の部屋って何処にあるんですか?」
kr「あー、言い忘れてたね」
「ぺいんと君の部屋は4階の◯◯にあるよ」
rd「なるほど…分かりました、では…」
「(あそこってすごい広い部屋だったような…)」
kr「あー、待って待って」
rd「はい?どうされました?」
kr「これからはらっだぁ君もそこの部屋で暮らしてもらうから!補佐して貰わないとだからね!」
rd「は、?え、?でも俺はそんな高い身分じゃ…」
kr「補佐だから身分とか関係なし!これからよろしくね!僕は仕事があるからそれじゃ!」
と言うとブツッと音が鳴り接続が切れた音がした
rd「はぁぁああ…」
pn「ど、どうしたの、?」
rd「ぺいんと…これから俺達同じ部屋で暮らすんだって…」
「嫌だったら嫌って言って…」
pn「ほんとに!!」
溜息をつきながらぺいんとにさっきの事を話すとぺいんとは目を見開き嬉しそうにしながら俺の手を握ってくる
rd「え、あ、うん。ほんとだよ」
pn「やったー!」
rd「え?え、?嬉しいの?」
pn「うん、だって部屋で1人ぼっちとか寂しいじゃん…」
少し恥ずかしいのかそっぽを向き耳を赤くしながら言ってくる
rd「え…かわ…ッ」
pn「んあああ!!可愛くないッ!!」
rd「ま、まぁ同じ部屋なのが嫌じゃないならいいや、」
pn「…らっだぁは嫌じゃない、?」
少し寂しそうな顔をしながら此方を向いてくる
rd「うん、嫌じゃないよ」
そう言うと顔をぱああ!とし嬉しそうに抱きついてくる
(設定には書き忘れてましたが身長はrdの方が少しでかいです)
rd「わっ、そんなに嬉しい?w」
pn「うん!嬉しい!早くお部屋見に行こ!」
rd「ん、分かった分かったw」
ぺいんとの頭を少し撫でてから手を取り部屋まで案内をする
その時のぺいんとはルンルンとご機嫌でおもちゃを買ってもらった子供のようで凄く可愛かった
rd「やっぱここの部屋いつ見ても広いな…」
pn「わー!すごーい!!俺達今日からここで暮らすの!!」
rd「俺もびっくりだよw」
pn「あっ、というか洋服とかってどうするの?」
rd「ここは洋服みんな決まってるから多分タンスの中とかに用意されてるんじゃないかな」
と言いタンスを開けると言った通りタンスの中には2人分の洋服が入っている
洋服は無地の白いひらひらとしたワンピースの様なものとなっている。背中には羽を出すための穴がある
pn「へぇ、これからこの服着るんだぁ、」
rd「というか俺はもう服あるのに俺の分も用意されてるし…」
pn「まぁ綺麗なるしいいじゃんっ!」
rd「そういう事にしとくか…」
「あっ、というか服今着替えちゃおうよ」
pn「、!いいの!」
rd「うん、これからずっとこれ着るし」
pn「やったー!早く着替えよ!らっだぁ!」
rd「んー分かった分かった」
2人とも着替え終わり
rd「おー、似合ってるじゃん」
pn「ほんとに!やったー!!」
rd「あっ、ぺんちゃん羽出してみて」
pn「羽…?えーっと、こう?」
「(てか今ぺんちゃんって呼んだ?!)」
ぺいんとの背中からバサッと真っ白で綺麗な羽が出てくる
rd「ん、羽出せるね、んじゃ次のとこ行くよー」
ぺいんとの手を取り部屋の外へと出ていく
pn「わわわっ…」
急いで羽をしまう
rd「2〜3階ってほとんどここと一緒だけど見たい?」
pn「うーん…一緒ならいいや!」
rd「ん、じゃあ1階行こ」
と言うとぺいんとをお姫様抱っこして1階まですごいスピードで降りていく
(天界には真ん中に空洞の様なものがありそこから昇り降りできるようになっている)
pn「うわぁああああ?!?!」
1階に着き、ストン…、と床に降りると羽をしまいぺいんとも降ろす
pn「び、びっくりした…」
rd「あははwごめんごめん」
「でも飛べるようになったら昇り降りはほとんどこれだからね」
pn「へぇ…、頑張って飛べるようになろ!」
rd「ん、頑張れw」
そして1階は大きなホールというかマーケットのような感じになっている
売店、レストラン、遊戯施設など様々なものがある
pn「にしても1階は上の階と違って大っきいね、!」
rd「うん、まぁ大体の人はここにいるからね」
pn「へぇ…、あっ!そうだ!」
rd「ん?どうしたの?」
pn「ここって甘いものあるの!!」
rd「甘いもの?ケーキとか色々あるよ」
pn「ほんとに!!!食べに行きたい!!!」
rd「ん、いーよ」
〈ケーキ屋さん〉
店員「いらっしゃいませ〜」
rd「ぺんちゃん何食べたい?」
pn「えーっとね、ショートケーキ!」
rd「ん、じゃあショートケーキ1つで」
店員「かしこまりました〜、店内でお召し上がりますか?」
rd「はい」
店員「かしこまりました〜、店内お好きな席でお待ちくださ〜い」
rd「は〜い、ありがとうございます」
「はい、ぺんちゃん好きな席でいいよ」
pn「えーっとね、じゃあ、あそこの席がいい!」
rd「ん、分かった」
席に着き、しばらくすると
店員「お待たせしました〜、ショートケーキになります」
rd「ありがとうございます」
店員「では、カードの提示よろしくお願いします」
rd「えーっと…、はい」
店員「はい、拝見しました。提示ありがとうございます〜」
「ではごゆっくり〜」
ぺこり、と店員に向け会釈をする
pn「ねぇねぇらだぁ、カードってなーに?」
美味しそうにショートケーキを食べながら聞いてくる
rd「ん、あぁ、カードって言うのは現世で言う身分証とクレジットカードを合わせたみたいな物かな」
pn「へぇえ〜…、俺のカードってどこで貰えるのー?」
rd「ぺんちゃんはここ来たばっかだし1週間後には貰えると思うよ」
「貰えるようになったら連絡来ると思うから」
pn「わかった!」
rd「ん、クリーム付いてる」
口の横に付いているクリームを指でひょいっと取り、取ったクリームをぺろっと舐める
pn「んぇ、?!//」
rd「ん?どーしたの?早く食べなよ」
pn「あ、ぇ、うん、//」
ケーキを食べ終わりお店から出る
rd「ケーキ美味しかった?」
pn「美味しかった!!ありがとらだぁ!」
rd「ん、良かった」
「もう暗いし1階はまた明日来よっか」
pn「はーい!」
おかえりなさ〜い
途中途中らだぺん補給を入れてみました
今回はなんと3000文字超えました!!
こんな長く書いたの初めて…
続き出るまでまた長くなるかもですが末永くお待ちください!
閲覧ありがとうございました!