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3話目


そろそろ止めた方がいいかな?、


⚪️ 「冨岡~、いるか~?」


この声は、宇隨様。

これ見られたら結構ややこしくなりそう、


🔴 「ベジッ」


軽くビンタしたら、義勇さんは止まった。


🔵 「悪かった、。」


顔が赤いようなそんな気がした。


🔴 「口周り、拭いといてください。俺代わりに出ますので」


宇髄様が入る前に扉を開けて、宇髄様を待つか、

と考えては義勇さんは、こくっとしては小さくなっていた。

なんか、うさぎみたい。


🔴 「宇髄様、ご無沙汰しております。」


⚪️ 「久しいな朱祢~、冨岡いるか?」


🔴 「生憎今、多忙故俺でよければ後で伝えておきます」


⚪️ 「そうか、そしたら冨岡に明日俺と任務と伝えてくれ、ちなみに1週間ほど冨岡借りるな」


🔴 「かしこまりました。後ほど義勇さんに伝えておきます。」


⚪️ 「おぉ、そんじゃーな、朱祢」


と、話自体はすぐ終わり部屋に戻った。

義勇さんはまだ小さくなっていた。


🔴 「義勇さん、明日から宇髄様と1週間程任務と、言っておりました。」


最低、何かあれば宇髄様のケーキを少し貰えばいいから、特に支障はないかな…、

あの人もフォークでお嫁さんケーキだもんな


なんか、モヤッとした、気持ち悪いな。


🔵 「わかった。」


🔴 「何かありましたら、声掛けて下さい。私は任務に行きます故、また一週間後会いましょう」


🔵 「コク」


なんか、どんどん返事が無くなってくなぁ、。

あ、やば遅れる。



と、そのまま屋敷から出ていった。



私の任務自体は特に怪我せず終わった。

義勇さんの居ない屋敷は、余り変わらなかった。


🔴 「あの人喋らないもんな。」


と、とりあえず軽いご飯が食べたくなり、豚汁を作っては平らげた。


義勇さんは、街一つ離れてる所だっけ、近いよな。


義勇さんように多く作りすぎたけど、食べきれたから良かった。


なんか、義勇さんのことばっか考えてる。

やばきも。



冨岡side


🔵 (お腹空いた。)


1度朱祢を噛んで、飲んでから食事が喉を通らない。

朱祢を見る度、食べたいと思ってしまう。

朱祢は良いと言っているが、流石に痛いだろう。


宇髄は、何となく俺がフォークだと気づいたそうだ。

きつくなったら嫁に頼めとは言っていたが、流石に申し訳ない。

苦しい。

1週間の辛抱だ。


⚫️ 「ギユウ 、 ダイジョブカ ?」


大丈夫、なんも無い。

なんも無い。


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