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mmmr短編集

1 - mmmrアモングアス(タヒネタ)

♥

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2024年08月22日

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注意⚠

ご本人様、mmmr様に関係ありません

キャラ崩壊注意

アモングアスパロ、独特な世界観

グロめ、死ネタ注意

mtrk、rkmt要素あり(ほんのり匂う程度のiemt)

登場人物(敬称略)⋯mtw、rk、mm、iemn

くらーめくらーめ(暗め)な表現

地雷様、死ネタ系が苦手な方、Uターンお願いします

それでもいいよ!っという心優しい方はお通りください。





──────mtw視点──────



──────人類の敵

そう言われて誰しもが真っ先に思い浮かぶのは『インポスター』だろう。それはごく一部ではない、ほとんどの人の共通認識だ。mtwはあえて断言しよう。『インポスター』は敵であると。

…ふ…る…。

ふッざ"け”んじゃねぇ…ッッ!!

俺は、いつ、どこで、てめぇらの敵だと言った。俺の相方──────iemnさんは優しい人だった。そう、だったのだ。彼は自ら自分がインポスターだと言った。クルーと共存したいと、嘆き、説得を試みた。しかし、彼らは認めなかった。相方を罵り、痛めつけ、殴られ、顔の原型もないほど腫れた顔は痛々しく、そして、屈辱だった。彼は、その間も一切抵抗なく、最終的には自害した。自ら、クルーを殺すために持っていた銃を自分に打ち、その命を散らした。

──────彼は、優しかった。クルーを愛した愚か者、インポスターからすれば足手まといでしかないのかもしれない。ただ、mtwは1人の人外として、彼のことを愛していたし、信頼も、信用もしていた。

俺は決めた。クルー陣営を絶望のどん底に落とすと。


そこからは宴だった。インポスターのルール、「一定のクールを貯めてからでは無いとキルはしては行けない」

…そんなルールクソくらえだ。それは勝手にクルーが、弱者が定めたルールに過ぎない。インポスターは絶対的な捕食者なのだ。暴れろ、血を見せろ。緊急会議?そんなの知らない。ボタンを壊してしまえ。

そんなどす黒い気持ちを抑えつつもバレないように、着実に、着実に人数を減らす。クルーは無実のクルーを吊る。それはそれは滑稽な姿で俺は心の中で嘲笑する。お前らはその程度でしかないんだよ、と。クルーが必死に自分はインポスターでないと泣きながら訴えてくるのに、『執行官』は冷酷で、無実のクルーを吊る。吊られる直前、俺は相方ほど優しくは無いが、優しい方ではある。もう発言権を失った無実のクルーに正体を明かしてあげる。特徴的な長い舌を出して。その時の絶望した顔と言ったら…♡

強い恍惚感とキルする度に快楽を覚え始める。ザクッサクッグチャッなんて軽い音じゃない。肌が裂ける音、筋肉が切れる音、肉がはち切れる音、血が思いっきり吹き出し、生温かい血液が俺の肌に直接触れ、ぺろりと舐めれば鉄の味がする。だが、俺にとっては甘くて、美味しいもっと、もっと食べたい♡




またまた、『執行官』は選択をミスり、無実のクルー、mmntmrを吊る。最後の意味深な言葉。

──────「私の命はご主人様のために♡」


彼女は吊られる直前に招待を明かす。黒い猫耳、ふわふわのしっぽ。彼女は金色の瞳を輝かせ、三日月型に歪ませる。手を招き猫のように手招きをする。彼女の手招きに応じるは『執行官』黒猫は彼を爪で切り刻む。黒猫の最後のあがき。彼女は俺を見つめ、にこりと笑い、口元が動く。

「あとは任せた」


彼女はそのまま力尽きたかのように死んでいく。俺は心の中で応じる。

「あとは任せろ」



会議が終われば相方の親友だったrkさんが俺に声をかけてくる。高身長、イケメンの彼はどんなに怪しまれようがなーなーで吊られなかった。俺には醜く見えるけど。rkさんは馴れ馴れしく俺に話しかけてくる。


「勝ちたいですか?」


そんな素朴な疑問に思考を停止する。勝ちたいか?──────勝ちたいに決まっている。しかし、それは相方の復讐のためだ。復讐し終わればなんでもいいのだ。


「別に…この船はそろそろ終わるだろう。」

「…mtwさん、俺の目を見てください。」


彼の青色のサファイアのような瞳に俺は写り込む。まるで吸い込まれるような…


──────リーン


どこからかベルの音が聞こえる。聞き間違いだと思ったが、だんだんと強く、はっきりと連続で聞こえてくる。rkさんの口がニヤリと裂け、正体を明かす。


「mtwさん…俺の犬になりなさい♡」


──────『パブロフのオーナー』。

対象者をパブロフ陣営に引き入れ、自分の犬にする。これだけ見れば普通に強い。だが、俺にしたのが運の尽きだった。


「ガハッ」


目の前でrkさんが吐血する。rkさんの周りには真っ赤な薔薇が咲き乱れ、中心には自らの血で赤く染ったrkさんが咲き誇る。rkさんは最後に全てを諦めたような顔をして、最後に最高の笑顔を見せて赤色の薔薇を1本咲かせる。


──────ラッキーだった。わざわざキルする必要はない。ならなんで…視界がぼやけてくるのだろう。目頭が熱くなって、拭っても拭っても水が溢れてくる何故なのか分からない。俺は捕食者。今まで何人ものクルーを食らいつくした。今更たった一人の死を嘆くことは無い…はずなのに…なんで…


そこから先はそこまで覚えていない。気づいたら血まみれの白衣をまとい、血まみれの舌、血まみれの包丁を握りしめていた。俺の髪は既に血に染まり、その鉄の匂いに顔をしかめる。


この船に俺以外はいない。それでも俺は生き続ける。今も尚いる仲間のためにほかの船へと乗り込む。俺は『インポスター』のために生き続ける。

mtwは…?mtwはもう死にたいよ…hnniは死んで、iemnさんも死んだ。インポスターのためにmmさんも死んだ。なんのために生きているのか分からない。生き地獄でしかない。しにたい…しにたいよ…ッ

たすけて…だれ…か…ぁ








ここで切ります!!はい!意味不な世界観で申し訳ないです…!!


【解説(的ななにか)】

mmmrの登場人物はmmさん、mtwさん、iemnさん、rkさんですね。

役職はわかっていると思いますが、念の為書いておきます。

主人公(インポスター)⋯mtwさん

相方のインポスター⋯iemnさん

黒猫⋯mmさん

パブロフのオーナー…rkさん


はい!謎設定!!

役職持ちは、役職としての人格と、本人の人格の2つあります。基本的には役職の人格がキルしたり、嘘ついたりしてますね。まともな人は普通にキルできませんからね。インポスターは生存とクルーの撲滅、自陣営の勝利を意識して行動します。

iemnさんはインポスターだけれども、インポスターの人格はなく、自身の人格しかない。そして、自分はキルできないと判断→自白相方(mtwさん)には悪いと思っている。誰も傷つけなくて良かったと本人は思っている。


mtwさんの一人称は俺の時がインポスター、本人の時がmtwって言ってます。

赤色の薔薇が咲いた、とrkさんが死んだ時に書いたじゃないですか?赤い薔薇の1輪の場合、花言葉は一目惚れ。rkさんはmtwさんに一目惚れしてます。それは、一目見て犬にしようとしたのと、恋愛的な意味の2重の意味があります。花言葉好きなんですよね〜こういう系〜


こーんな感じですかね?分からない所があれば言ってください!解説します!!

それでは!おつはる!!

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