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またまた新しいお話を作ります！
今回作るのは安定道長で少女漫画のリボンに載っていた
「吸血鬼と薔薇少女」という話の道長版です🤣
題名は「吸血鬼と薔薇少年です」
お話は朝香のり子さんが書いた漫画₍ᐢ ɞ̴̶̷.̮ɞ̴̶̷ ᐢ₎
話を参考にさせて頂きます🙇♀️
それではどうぞ👋
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
謙杜side
僕のクラスには吸血鬼がいる
流星「いいな〜、謙杜もいいと思うでしょ？」
流星「道枝くんに血吸われたーい」
流星「めっちゃ気持ちらしいよね」
流星「3年の先輩と付き合ってるってほんとかなー？」
謙杜「ありえない！」
流星「謙杜はお子ちゃまだなー」
流星「まぁ、そっか」
流星「女子とか男子と目があっただけで真っ赤だもんね😂」
謙杜「そういう問題じゃない！」
一つのまちに1人はいるくらいの割合で吸血鬼はは存在する
同クラの道枝駿佑もその1人
流星「吸血鬼って異性の血しか飲めないらしいよー」
流星「恋する乙女の血は絶品だとか」
謙杜「だからって女子と毎日イチャつき放題……」
謙杜「そういうのほんといやっ」
謙杜「キスとかそういうのは
いつか本当に
好きな人と出会って」
謙杜「いつか手とか繋いで」
謙杜「いつか…」
流星「いつか多すぎだろ」
流星「てか謙杜
僕彼氏出来た」
謙杜「え！」
流星「謙杜のいっつも妄想トリップしてるから」
流星「言い出せなかったんだよねー」
流星「今度紹介するねー」
最近 急に
友達が遠く感じる
“いつか”ってほんといつ来るんだろう
ｶﾞﾗ(ドアを開ける音)
道枝くん？
謙杜「どうしたの!?」
駿佑「…今日血飲めなくて」
血を吸えないと
吸血鬼とってこんな風になっちゃうんだ…
道枝くん辛そう
謙杜「道枝くん！」
謙杜「僕の血、吸って！」
駿佑「でも…(ﾌﾗ)」
駿佑「ごめん」
駿佑「ｶﾞｯ」
駿佑「ｼﾞｭｳ」
謙杜「ﾋﾞｸｯ」
なっなにこれ
体中の血が
沸騰してるみたい
頭が
ふわふわする
駿佑「うまい…」
駿佑「ごめん助かった」
駿佑「お礼」キスをしようとする
謙杜「ちょ…っ」ﾄﾞｯﾝ
謙杜「何するの！」
謙杜「こういうのは
本当に好きな人にしか しちゃダメなんだよ」
駿佑「…ふーん」
駿佑「じゃ 俺のこと好きになってよ」
駿佑「長尾さんの味好みなんだよね」
“恋する乙女の血は絶品”
謙杜「僕がなんで…」
謙杜「ふざけないで！」
駿佑「決めた」ﾍﾟﾛくびを舐める
謙杜「ﾋｬ…ｯ」
駿佑「あんたの初めて俺が全部もらう」
謙杜「絶対 嫌‼️」
次の日
傷跡が消えて
道枝くんが舐めたから、
駿佑「謙杜おはよう」ｷﾞｭバックハグ
クラスの女子「キャーーァァァ」
謙杜「ちょつときて」
裏庭
謙杜「どういうつもり！」
駿佑「マーキング？」
駿佑「ほかのやつが近ずかないように、」
謙杜「な…っ」
もや…
自分は平気で
他の女子からも血を吸うのに…
謙杜「ﾍﾞﾘｯ」
謙杜「てかあんなことされたら道枝くんを好きな女子に殺されるじゃん！」
駿佑「あいつらが好きなのは俺じゃないから」
謙杜「え？」
駿佑「みんな 吸血鬼に興味があるだけだよ」
駿佑「吸血鬼は人間より身体能力が高いし 寿命も長い」
駿佑「大体の吸血鬼はあらゆる分野で成功する」
駿佑「どれだけよく言われたって」
駿佑「俺自身が評価された訳じゃない」
そんな風に考えてたんだ…
謙杜「ごめん…」
駿佑「ｸﾞｲｯ」
謙杜「わっ」ﾎﾟｽ
駿佑「じゃ 早速今日の分もらおうかな」
近い
いきなりこんなの無理‼️😣
駿佑「…ま そんな焦らなくてもいっか」
謙杜「え…」
駿佑「嫌がってるやつの血ほどまずいもんないし」
意外と優しいとこもある…のか？
謙杜「ﾎﾟｽ」
手大きいな
男子の手のひらって意外と柔らかいんだ
もたれてもビクともしない
自分のじゃ分からなかった
これが男子…
駿佑「ﾊﾟｸ」人差し指を噛む
謙杜「…なっ」
駿佑「ﾍﾟﾛ」
謙杜「ｿﾞｸｯ」
また
変な感覚
駿佑「ｶﾞﾘｯ」
謙杜「痛っ」
駿佑「残念まだ甘くないか」ﾆｯ
謙杜「味見するな！」ﾍﾞﾘｯ
血が欲しいだけだってわかってるのに
心が落ち着かない
駿佑「ねぇ何それ」
謙杜「道枝くん避けのニンニクと十字架°ʚ✞ɞ°」
離れないなら近付けないようにすればいいんだ
駿佑「ｼﾞｭｯ」
謙杜「本当にきいた！」
謙杜「大丈夫!?」あわわ
駿佑「心配してくれんの？」ﾌｯ
謙杜「はっ」
駿佑「あと普通にニンニクは臭い」
駿佑「あと終わってね？」
駿佑「血 吸わせてくれたら元気出そう」
駿佑「キスでもいいけど」
謙杜「泣」
謙杜「からかうなら他の人にして」
これ以上近づいちゃ駄目だ
げっ
道枝くん
逃げよ
女A「ねー」
女A「最近全然相手してくれないじゃん」
’“3年の先輩と付き合ってるってほんとかな”
謙杜「ばっ」
ほらやっぱり…
女A「どこから吸ってもいいんだよー？」クスクス
道枝くんに会わなければ
こんな気持ち知らずに済んだのかな
恋って甘いわけじゃない
女A「ねーきいてる
吸血鬼くん」
謙杜「ピタ」
“あいつらが好きなのは俺じゃないから”
ｶﾞﾗ
謙杜「吸血鬼じゃなくて道枝くんです！」
謙杜「いきなり血吸って常識とかないけど」
謙杜「自己中だし意地悪だし」
謙杜「でも」
謙杜「本当に嫌なことはしない
それが道枝くんって人なんです」
謙杜「だから…」
駿佑「ｸﾞｲｯ」
謙杜「え…っ」
謙杜「ごめん怒ってる…」
謙杜「邪魔したから」
駿佑「これからもう」
駿佑「謙杜の血しか吸わない」
かくの頑張りましたヾ(･ω･`*)
いいね❤︎フォローよろしくお願いします👍
コメント
6件
わああ 吸血鬼 の 道長 は 最高 で しか ないです ー 💞 💞 続き 書く 予定 あれば 、 楽しみに してます っ 🎀 ❕
コメントくださいm(_ _)m🙇♀️🙇♀️🙇♀️🙇♀️🙇♀️🙇♀️🙇♀️🙇♀️🙇♀️🙇♀️🙇♀️🙇♀️🙇♀️🙇♀️🙇♀️
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