テラーノベル
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「徹ご飯よ」
「うん」
「そういえば他の教科のテストは?」
「まだ帰ってきてない、」
「そう、」
「そういえばはじめちゃんは何点だって?」
「70くらいって言ってたよ」
「へー、」
ビクッ
空気が凍りついた、
「徹、今すぐ関わるのやめなさい」
「え、?母さん?何言って、」
「母さん思ったの、私の子がこんなに出来損ないな訳ないって」
「だから周りの環境が悪いんじゃないかって」
「やっぱりそうよ」
「バレーもはじめちゃんと同じなわけでしょう?」
「う、ん」
「どぉせ他も似たような人たちばかりでしょう」
「徹、部活やめなさい」
「周りとももう関わらないで」
「やっぱり白鳥沢に行くべきだったのよ」
「…ごめん母さん、それは嫌だ」
「は?なんて言った?」
ビクッ
「俺は、青城がいいんだ、」
声が震える、涙が出てきそうだ
「徹、これ以上迷惑かけないでちょうだい」
「ぇ、」
「徹、母さんの言うこと聞けるよね?」
「…うん。」
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「よぉ、及川」
「、うん」
「?」
「おっはよ!」
「よぉ松川」
「ん?及川?」
「なんか今日元気ねぇんだ」
「何だろうな」
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あの後
「徹、母さんの言うこと聞けるよね?」
「うん」
「でも母さん、俺は青城に行きたい」
「徹!なんで言うことが聞けないの!?」
「私はあなたのためを思って言ってるの!」
「分かってる、」
「何もなしに了承してくれるとは思ってない」
「だから、岩ちゃん達と距離を置くから」
「部活続けたい、青城に通いたい」
「青城に通うのを許してくれるならこれ以上に努力する」
「もう失敗しない」
「母さんの言うような人になるから」
「だから、おねがいします」
「徹、言ったわね?」
「うん」
「本当に次が最後よ?」
「ありがとう」
「ただ、はじめちゃんと関わるのはやめなさい」
「ッ」
「それが無理なら青城に通うことは許さないわ」
「分かった」
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「おい及川」
ガシッ
岩ちゃんに腕を掴まれた、
まずい、どうすればいい?
できれば何も言わずに離れたいのに、
「ごめん、岩ちゃん、しばらく話しかけないで」
「は、?何言ってんだ」
「じゃあ、」
「及川、」
「やめて、」
「おいかw」
「やめてって言ってんじゃん!大声」
「、わりぃ、」
はっ、あーぁまた人が離れてく
ごめんね岩ちゃん
コメント
2件
泣いていい?これ大泣き案件よ