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樹side

北斗の家にお邪魔し、いつものように

テレビを付けて自分の家のようにくつろぐ

北斗は、ソファでムスッとした顔で座ってる


樹「北斗〜キッチン借りるよ」

北斗「…いいよ」


樹が、キッチンへ行き何か作り始める

しばらくすると、コップを持ってコップを机に置いた。


樹「北斗、ココア作ったから飲みなよ」


樹は、そう言うと北斗の手を引っ張って椅子に座らせた。

樹自体も北斗の前に、座る

ちょびちょび飲んでいた北斗の顔は、だんだんと緩んでいった。


北斗「ありがとう、樹」


北斗は、やっと柔らかく笑った。

そんな北斗に俺も樹も少しほっとする


樹「で?どうしたんだよ、北斗」


俺も北斗の前に、樹の隣に座った。


北斗「自分でも今日、態度が悪いのは自覚してた。ごめん」


しょぼんとした顔で、眉をひそめて

北斗に悪いと思ってる顔


樹「いや、それは別にいいんだけどさ。あっでも他の三人ま心配してたから、あとで連絡してあげな」

北斗「うん」


北斗が今度は、申し訳なさそうな顔をした。

コロコロ変わる顔は、正直おもろしい


樹「で?今回は、どうしたの?」


樹が答えを求め、もう1回聞く


北斗「んー、笑わないよね?」

樹「笑わない、笑わない」


北斗の伺うような言葉に、樹と俺は声を合わせる


北斗「……便秘」

樹「へ?」


思わぬ言葉に、俺も樹も間抜けな言葉が出る

確かに、便秘が長引くとイライラするとか聞くけど…まさかの、ねぇ?


北斗「便秘が続くとね、イライラしてきて疲労が溜まるの!」


北斗が興奮気味に言う


北斗「しかも!体重減らしたいのに、出ないから増えてばっかりだし!」


北斗が、うぅと唸る


樹「確かに溜めすぎは、体に良くないって言うしな」


同意した樹にでしょ!と強くいう北斗


樹「だったら、ココアちょうど良かったね。便秘にいいって聞くし」


北斗「へー」


どこか、他人事な北斗

やれやれ全く


樹「てか、便秘って男の人もいるんだね。」


俺の純粋な言葉に、北斗が突っかかる


北斗「当たり前だわ!便秘が女の人だけだと思うな!」

樹「はぁい、はいはい北斗落ち着いて」


樹に促されココアを一口飲んで、落ち着く


今のは俺も悪かったけど

またイライラしてるな

SixTONES 体調不良 怪我

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