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ラウール編
〈鈍感〉🔞
〇〇side
3年付き合った彼氏に浮気されました
共通の友人との飲み会で知り合った彼は
とても真面目で誠実な人だった。
長年付き合っていればお互い遠慮も無くなるわけで
最近は仕事が忙しくて彼からの誘いも断ることが多かった。
その結果浮気された
相手は彼の会社の後輩らしく、見たところ可愛らしい女性
しかし、彼の浮気現場を見ても私は動揺どころか悲しいとすら思わなかった
私もいつの間にか心のどこかで気づいていたんだと思う
今までにもおかしな所は色々あった。
でも見て見ぬふりを続けてきたから
浮気現場を目撃するなり
私は彼の部屋から荷物を必要最低限だけ持ち
そのまま、その日は友人の家に泊めてもらった。
後日、彼から話がしたいと言われて彼の家に行ってみると
長々と彼の弁解を聞かされる
きっと自分は悪くない、と思い込みたいのだろう
私からの謝罪が欲しいのだろう
ちっぽけなプライドばかり気にしているのだろう
そんなことが目に見えるほどの小さな男にしか私には見えなかった
但し、私もそんな可愛い女ではない
そんな簡単に謝るなんてことはしない
〇)私も放っておいたのは悪かったかもしれないけど
〇)だからって浮気していい理由にはならないから
〇)まずはあなたが謝るのが先でしょう
この私の態度に腹を立てた彼はチッと軽く舌打ちをした
聞こえてないと思ってるのか、と思いながら彼のこと見ると
彼の口が開いた
「お前、女として終わってんな」
これが、つい数時間前の出来事
現在、私は絶賛やけ酒中
彼と別れるなり私は大量の缶ビールや酎ハイを買い
年下の幼なじみの家へ向かった
年下に頼るのは気が引けたが、どうしても誰かに愚痴を聞いて欲しかった。
だからなんでも言える幼なじみの家に向かった
幼なじみの家
〇)やっほー、
ラ)〇〇ちゃん!?どうしたの!こんな時間に
でかい割に可愛いこの子は
私の浮気相手、、ではなく1つ下の幼なじみ
〇)飲も〜、!
私が大量に酒が入った袋を見せると
え?という顔をして突っ立ってる
そんなことを気にせず私は奥へと入った。
ここは私の第2の家のようなもん
一人暮らしを始めた頃はよくこの家に遊びに来たりしていた
彼氏ができてからはなるべく控えてはいた
それでもラウとの関係はもう20年近くなる
そんな訳で私の急な突然にも慣れてるラウはお酒を次々と出していく
ラ)なにかあったの?
お酒のペースが上がってきた所でラウに聞かれてしまった
〇)彼氏に浮気された、、、
ラ)え、?w
私がそういうなり目を輝かせるラウ
可愛いけどなんかムカつく、、、
〇)だーかーらー、浮気されたのー
ラ)え、なんでなんでw
〇)何笑ってんだよー、
〇)私が相手しなくて寂しかったんだって
ラ)うわぁー、〇〇ちゃん最低〜w
〇)いやいや、こっちは浮気現場見させられたんだよ?
ラ)うわ、それはきついねw
なんて言いながらヘラヘラしてる
やっぱりムカつく、、
その後も愚痴大会で散々彼の文句を言う私をラウはヘラヘラしながら見てる
飲み始めてから2時間が経過した
私は完全に酔っ払いと化した
それに対し、ラウは綺麗な顔してテレビを見ている
ラウはハーフで鼻筋がめっちゃ綺麗
そんな綺麗な鼻に手を伸ばすと
反応が可愛くてつい楽しくなっちゃって
膝の上に馬乗りになって両手で顔を触る
ラ)急にどうしたの?///
〇)へへへっ、ふふっ
ラ)え、怖
〇)ラウはやっぱり鼻綺麗だね
ラ)重いよ、w
〇)うわ、レディーにむかってなんてことを!
頭をぽかっと叩くとニヤリと笑ってこっちに視線を向ける
〇)なに?
ラ)ハハッ⤴︎
〇)喧嘩うってる?w
ラ)〇〇ちゃんじゃ僕に勝てないでしょw
〇)あーあ、降りればいいんでしょ?
そう言い膝から降りようとするとすかさずバシッと掴まれた
〇)んぇ、なに、ん
突然重なった唇、頭が追いつかない
〇)んぁ、まっ、、、ん
ラ)ハハッ、かわい
状況が掴めないままキスばかりが続く
やっと唇が離れたと思ったら今度はドンッと後ろに倒された
〇)ラウ、?酔ってる?
ラ)ん?僕は酔ってないよw
それもそのはず、ラウは昔から酒が少し強いそれに、後半全然お酒を飲んでいなかったのだ
〇)じゃあ、なんで、、?
ラ)ふっ、
ラウはまた悪戯そうな笑みを浮かべて顔を近ずけてくる
すかさず胸の当たりをトンと叩く
そのままその手が頭辺りで拘束される
〇)うぇ、ちょっ、まっ、、、ん
酔いが回っていて頭が追いつかず、何も考えれなくなると、
睡魔が襲ってきて、視界が歪む
それに気づいたラウはグンっと私の体を起こす
ラ)まだ寝ちゃダメだよ?
そう言うとゆっくりと服の中に忍び込んでくる手
一瞬にして服を全部脱がされた私はなんだか小っ恥ずかしくて顔が熱くなる
すると上の突起を弄りながら、もう片方の手で下も弄られる
〇)んぁ、ね、まって、らめぇ、
ラ)ハハッ、かわい
ゆっくりと中に入ってくる長い指
中で指がゆっくりと動く、どんどん快感に襲われる
〇)ふぁ、、んっ、んぁ、
ラ)その顔えろっ、
そう言いながら色気まじりに微笑んで来る顔はやっぱり可愛いかった
そんなことをぼーっと考えていると
ラ)何ぼーっとしてんの?
と急に不機嫌そうな顔になり指のスピードが上がる
〇)ふぁ、、らめ、それ、らめぇ///
すると満足そうにまた微笑む
そんな顔を見つめていると、はっと笑われる
ラ)そんな顔しなくても挿れてあげるよ
指が抜かれたと思えばズンと奥に入ってくる大きなモノ
〇)ね、それ、やらぁ
ラ)やだじゃないでしょ
〇)ふぁ、な、んで
思わず涙が出てくる私に少し顔を歪めるラウ
ラ)もう僕と付き合おうよ
〇)えっ、なん、れ、んっ
ラ)なんでって、僕ずっと〇〇ちゃんのこと
〇)うそっ、
ラ)嘘じゃないよ
顔を真っ赤にさせて言うラウ
こんな姿見たこと無かった
どうやら本当らしい
〇)ほんとに?
ラ)ほんとだよ。
ラ)昔から好きだったのに〇〇ちゃん全然気づかないし、
不貞腐れながら言うラウに私はチユッとキスを落とした
〇)かわい
するとさらに深いキスをしてくるラウ
徐々に上がってくる腰のスピード
〇)んあぁ、らめ、イく、イッちゃ、う
ラ)イッちゃえ
そのまま呆気なく果てた私を気にせず
ラウはズンズン奥を突いてくる
〇)あぁ、らめぇ、もう、む、り
ラ)僕だって今までずっと我慢してきたんだよ
〇)んぁ、らって、しらなかったぁ、
ラ)鈍感すぎ
〇)んぁ、、ごめ、んなさ、い
ラ)やっば、その顔
〇)んぁ、らう、まっ、て
ラ)何言ってんの、中めっちゃ締まってんじゃん
結局その後も中々抜いてくれなくて
終わった頃には腰がガタガタになっていた
ラウの腕の中で乱れた息を整えていると
パチンと目があった
ラウの顔はいつになく真剣で思わず身構える
ラ)で、どうするの?
〇)え、どうするって?
ラ)僕と付き合うの?
〇)え、あれって、ほんとに
ラ)なんで疑うの、?
〇)だってさー、
ラ)じゃあ、
やっぱり顔真っ赤にして言うラウは可愛い
ふふっ、と笑いラウの唇に軽く触れると
ラ)もう!可愛すぎるの!
と、呆気なく唇を奪われる
🪅
コメント
2件
もーやめましょよー!命がもったいない!! 最高すぎます、、、これは、本当に命がいくらあってもたりませんね、、