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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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【設定】

Aくん:受け ツンデレ Bの事好き

Bくん:攻め Sっ気あり Aの事好き


⚠️一次創作













先生「〜が〜〜なのでーー、、、」


(あ”〜くそ眠い…)


そう思いながら俺は今日もうとうとしながら授業を受ける。おかげでテストの点数はいつも平均点以下だ。

そんな俺だが最近、絶対と言っていい程叶わぬ恋をしてしまった。相手はいつも学年上位の優等生でもなく、学校一の美少女でもない。というか女子じゃない。


『おーい、もう授業終わったぞ?いつまで寝てんだよw』


「、、あー、ごめんごめんw」


そう、俺が好きになったのはこいつ、Bだ。Bは顔、頭、運動神経ともにトップクラス級の良さで、さらにはコミュ力も高いというまさに男の憧れを全て詰め込んだような俺の友達である。まぁいわゆるハイスペ男子ってやつだ。身長は俺と同じくらいだが2cmくらいBの方が上である。

勿論Bは告白された事が何回もある。だが全部断っている。好きな人がいるのか、恋愛に興味がないのか。理由を聞いても『内緒』の一点張りで一向に答えてくれない。まぁどっちにしても俺の恋は叶わないけど。


『そんな寝てたらまたテストの点数絶望的になるぞ?笑』


「っうるせ…」


「、、逆になんであんなくそ眠くなる授業を何事もなく受けられるか俺には不思議なんだが?」


『そりゃあちゃんと夜寝てるからなー』


「いや俺も寝てるわ」


『じゃあ寝ないはずじゃん笑』


「とにかく!眠たくなるんだよ!」


『うーん…ちょっと顔寄せて』


「え、なんだよ…」


心の中で少しドキドキしながらBの方に顔を寄せた瞬間、Bが突然俺のほっぺたをつねってきた。しかも結構強い。


「いだだっ!ちょ、やめ、!」


『どう?これで少しは目覚めた?笑』


「覚めたかも、、じゃねぇよ!いきなりつねんな!」


「あははっwwごめんてwほら、次の時間は寝ないように頑張ろうぜ!」


「、、ん」


(頑張ろうぜ、、か…好きな人に言われたらそりゃあ頑張らなきゃな)


それでおれは寝ないように頑張った。途中から眠気に襲われてガクッとなったが乗り越えた。多分Bのおかげだろう。本当に好きな人ってすげぇなぁと改めて実感し、無理だと思っているのに諦められない。


(あーあ、Bと付き合えたらなぁ…)


なんてバカな事を考えながら、俺はノートの端に俺とBとの相合傘を描いた。相合傘はどうやら恋のおまじないらしい。どこ情報かも知らないし、それが合っているのかも知らないが、書かないよりはマシだろう。

やがて授業も終盤に入り、残り10分くらいのところで先生が大きな封筒の中からなんらかのプリントを出した。今から何が始まるのか、大体予想はつく。おそらくこの前やったであろうテストが返ってくるようだ。といっても俺は半分寝ていたのであまり内容について覚えていない。なので結果はもう見なくても分かる状態だ。だがまぁ恐る恐る点数を見ると案の定赤点だった。


先生「A、誰かに教えてもらえ。これは流石にまずいぞ」


「はい…」


先生「そうだな、、Bあたりがいいんじゃないか?お前ら仲良いだろ?」


『俺は全然良いっすよ』


先生「お、じゃあ任せたぞ。」




『うわぁ、、これはやばいわ』


「、、俺もう無理かも…」


『あ、諦めんなって!俺が教えるんだからすぐ点数取れるようになるから!』


「…で、放課後とかに教えてくれんの?」


『んー、、折角だから俺の家で勉強会やろうぜ!そっちの方が楽しそうだし!』


「、、え?勉強教えてもらうのに家までお邪魔させてもらっちゃっていいの?まぁ楽しそうだけどさ」


『別に大丈夫だぞ?』


「、、じゃあそうさせてもらうわ」


『おっけー!』




(おいおいおい、ちょっと待て。話が進展しすぎててイマイチ頭の整理がついていない。俺が勉強を教えてもらうためにBの家に行く。つまりBの部屋で同じ空間で勉強する…??え、そんなん、、緊張しちゃうじゃねぇかよ…っ///)


しかも今日早速行くことになっている。こういうのはもうちょっと心の準備が必要なのに。焦りながらも表情には表さず、俺は学校終わりにBと一緒にBの家へ行く。









ここできらせていただく。さすがに全部書いたら文字数がえぐいことになる。

続き見たい人おる?まぁおらんくても続き書きたいから書くけどなHAHAHA(?)

皆さんがいいねとコメントいっぱいしてくれたら張り切って書きます。少なかったらもうやめます。「テラーを」なのか「続き書くのを」なのかわからんけど。














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