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#爆豪勝己
うんの
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「なんで、私なんだろう」
そう、病院で静かに涙を流している女の子は鳳えむだ。なぜ彼女が涙を流しているのか。それは彼女が余命宣告をされたからだ。気が動転していて原因は覚えてないが、はっきりと言われた。
「鳳さんの余命は1年です」
「ーえ、?」
「原因はー。」
ーなんで?なんで一年しか生きられないの?それに今日は誕生日だよ?神様、なんで、?
彼女は深く絶望した。あと一年しか生きることができないという事実に深く、絶望した。今彼女はきっと、
“すべてがどうでもいい。
と思っているだろう。そんな顔をしていたのだ。彼女の目には光がなく、真っ暗で。まるで生きているけど死んでいるようだった。
「あ、そうだ。フェニランに行かないと、。みんなが、待ってる」
そう小さく呟くやいなや、彼女は走って病院から出た。彼女を動かしているのは何か。それはきっと、彼女の大切な仲間がいて、大切な場所に行かなければいけない、という強い想いだろう。
「みんなのためにも、余命のことは隠さないと。違和感がないように、みんなと過ごそう。そうすれば誰にも迷惑がかからない」
えむは、そう心に決め、みんなが待つワンダーステージへ足を運んだ。