コメント
5件
やばい… 泣く… 悲しいよ…
ストーリーの展開めっちゃ好き(*´˘`*)♡ 私より上手だしボケツッコミ(?)も面白くて 天才ですか?
※はこたろーside※
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規則正しい機械音が響く。
ここは…どこ?
暗くて何も見えない。
周りを見回しても
広がるのは深い暗闇。
僕はどうしたんだっけ。
どうして……こうなったんだっけ。
僕は闇に飲み込まれていく。
声なんて出なくて。
もがくことさえ、出来なくて。
とうとう全身が吸い込まれてしまった。
ここは……
さっきとは、別の場所。
足元には石があって…
目の前には長い川。
近くには彼岸花が咲いていた。
これって、もしかして……
──′′三途の川′′ってやつ…?
嫌だ。
なんで?
僕
まだ
死にたくない。
生きていたい。
なのに
どうして?
どうして運命は
僕ばかりいじめるの?
「……う゛っ!?」
急に頭痛がした。
それと同時に
悪い思い出ばかり
甦って来る。
やめて。
やめて。
そんなの僕は望んでない…!
やめてよ…
′′僕を殺さないで′′──!!
『…っえ?』
やめて。
そんな目で僕を見ないで。
僕だって人間だから
心は傷付くんだよ?
『ごめん』
やめて。
謝らないでよ。
なんでそんなに苦しそうなの?
全部僕がいけないのに。
『お前にはもっと素敵な女の子が居ると思うよ…!』
やめて。
気を遣わないで。
僕は貴方を傷付けた。
僕のせいなのに。なんで優しくするの…?
『ごめん。…っ』
やめて
やめて
やめて
冷静になってみたら
全部全部
僕が悪いじゃんか
こんな奴がのうのうと生きて
許されるの?
…嗚呼──
′′シニタイ′′
僕は川へと走り
どこかからやってきた船に乗せて貰った
これでもう
誰にも迷惑をかけずに済むよね。
兄さん
′′僕のせいで′′
ごめんね
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※しるこside※
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はこたろーには悪いことしちゃったな
なんで素直になれなかったんだろう。
カッコ悪いお兄ちゃんでごめんね。
「…それにしても遅いなぁ」
寄り道でもしているのだろうか。
はこたろーが中々帰って来ない。
かれこれ30分は経っているが…
プルルル…プルルル…
突然スマホが震えた。
こんな時間に誰だろう?
「はい、もしもし?」
《あっ、もしもし?救急の者ですが…》
《はこたろーさんのご家族様でしょうか?》
「あっ…は、はいっ。そうです…」
《はこたろーさんが事故に遭ってしまい》
《現在意識不明の重体で》
《先ほど○○病院に搬送されました。》
「へ……?」
《今すぐこちらへ来て頂けますか?》
「あっ、え?は、い…今行きます……」
《分かりました。では失礼致します。》
プツッ……ツー…ツー…
嘘…だろ?
はこたろーが、事故…?
なんで?
どうしてはこたろーなの?
…ぁ……
もしかして
′′俺のせいで′′
自殺しようとしたの…?
…いや、今はそんなことを考えてる場合じゃない。
○○病院へ急ごう。
お願い…
はこたろー、無事でいて…
「…ッ!!はぁ…っは…!はこ…ったろ゛、はッ!?」
乱れた呼吸を整えるより先に
弟の名を叫んだ。
[…貴方が、はこたろーさんのご家族の方ですね?]
[残念ながら……]
[……ご臨終です。]
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どうも。
保存押し忘れて後半ストーリーのデータがぶっ飛んで半分やる気を失いながらも必死に思い出して復元した深夜テンション中の藍羅です((長い
今回、長く書いたつもりなんですが
短い方が読みやすいですか?
長い方が読みやすいですか?
コメントでご意見ください…!
にしても
病院とかマジ分からんのよ←
調べろや、って話なんだけどねw←なにわろてんねん
ご臨終の使い方合ってるかなぁ…自信ないわ…()
それよりさ
この駄作者
なに最推しを4なせてるわけ?
マジありえん。くたばれ。←書いてるのお前だよ
いやぁ、自己紹介で鬱系好きって言ったじゃないですか
鬱系になってるのかすら分からんけど←
びんとろでそういう系やってみたいなぁ、っていう
純粋な憧れ(?)から生まれたこの作品。
ほぼ自己満な気もするけどね…
さぁ!(唐突な話題切り替え)
過去編も!いよいよ!
ラストスパーティングギガボルトォ!!←黙れks
今のところめっちゃ絶望感強めではある?けど
ハッピーエンドにするつもりなのでね
期待して下さい♡←天に召されとけks
私はそろそろ作業を始めたいので
ここで切ります!
スクロールお疲れ様でした。
また次回お会いしましょう
おつあいら~