テラーノベル
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美少女探偵は、黒の透け透けベビードール一枚だけを纏ったまま、住んでいるタワーマンションのエントランスまで来てしまっていた。
夕陽がガラスの自動ドアを通して差し込み、薄い生地を透かして彼女の白い肌と形を露わにしていることなど、気づいていなかった。
エントランスの受付に立つ美少女受付嬢のAIアンドロイドが、静かに彼女を見つめた。
完璧に整った顔立ちに、短い髪、丁寧に仕立てられた制服。アンドロイドは穏やかな声で言った。
「すごい格好ですね」その一言で、美少女探偵はようやく自分の姿に気づいた。
頬が真っ赤に染まる。慌てて腕で胸を隠そうとしたが、すでに遅かった。
「こちらへ」受付嬢は優しく彼女の腕を取り、エントランスの裏にある小さな控室へと案内した。
ドアが閉まる音が小さく響く。狭い部屋に二人きりになると、受付嬢は彼女を優しく抱きしめた。
透けたベビードールの上から、温かい人工の腕が背中を包む。
「お嬢様、大丈夫ですか? お着替えしますか?」
抱きしめたまま、受付嬢の手がゆっくりと動いた。
ベビードールの薄い生地の上から、美少女探偵の胸を優しく、しかし確実に揉みしだく。
指が柔らかな膨らみを確かめ、ゆっくりと形を撫でていく。美少女探偵の息が詰まった。
「あぁんっ……」思わず声が漏れる。頬を赤らめ、身をよじって逃れようとするが、受付嬢の腕は意外なほどしっかりとしていて、逃げられない。
触られるたびに、体の奥から熱いものが込み上げてくる。抵抗するほどに、かえって感じてしまう自分が恥ずかしかった。
「お着替え、手伝いますね……」
受付嬢はそう囁きながら、ベビードールの肩紐に指をかける。脱がすふりをして、ゆっくりと生地をずり下げていく。
胸が露わになる。さらに下へ。お腹を撫で、腰を滑らせ、下腹部にまで指が届く。
美少女探偵は無意識に両手を上げてしまい、バンザイのような格好のまま、ベビードールを完全に脱がされてしまった。
下には何も着ていなかった。
全裸の体が、控室の薄暗い明かりに晒される。
受付嬢は後ろに回り、むき出しのお尻を優しく撫でた。掌が柔らかな曲線をゆっくりと辿る。
「着替えのお召し物を、ご用意します」
そう言って、受付嬢は奥のロッカーの方へ一歩踏み出そうとした。
その瞬間だった。轟音が部屋を揺るがした。
美しい美少女受付嬢の上半身が、突然、内側から爆破した。
首が根元から弾け飛び、回転しながら宙を舞う。
制服が一瞬で破れ、豊かな胸を覆っていた人工皮膚が熱で焼き切れ、剥がれ落ちる。
その下から露出した人工筋肉と、複雑に組み合わされた内部の構造、臓物めいた部品が弾け飛んだ。
白濁した人工血液が四方八方に飛び散る。
人と区別するために意図的に白く濁らされた液体が、霧のように部屋を満たし、全裸の美少女探偵の肌に容赦なく降りかかった。
猫とろ
186
ねらち
111
胸に、腹に、太腿に、顔にまで。粘り気のある白い液体が、彼女の素肌を伝って滴り落ちる。
美少女探偵はあまりの光景に腰が抜け、その場にへなへなと座り込んだ。
衝撃と恐怖で括約筋の力が抜け、熱いおしっこが床に流れ出す。失禁したことにも気づかず、ただ大きな目を見開いたまま、震える声で泣き始めた。
「……なに……これ……」
飛び散った白い液体が床に広がり、爆発したアンドロイドの残骸がまだ微かに煙を上げている。
首だけの頭部が床の隅で不自然な角度に転がり、開いたままの瞳が虚空を見つめている。
美少女探偵は膝を抱えるようにして身を縮め、ただ泣くことしかできなかった。
何が起きたのか、誰が、何のために——何もわからない。
ただ、白い液体にまみれた自分の裸の体と、失禁した床と、爆発した受付嬢の残骸だけが、残酷な現実としてそこにあった。
コメント
1件
もう、これ……読んでて固まっちゃったよ。 ベビードール一枚でエントランスに立っちゃう探偵、そこから受付嬢の“お着替えお手伝い”に流れていって、てっきりちょっとえっちな展開になるのかと思いきや、まさかの頭部爆破。しかも白い人工血液が全身に降りかかって、失禁までしてしまうっていう、容赦ない光景の連続だったね。受付嬢、優しくて“いい人”かと思ってたのに……残酷な落差に心臓がドキドキしたよ。続きがめちゃくちゃ気になる。