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部長と私の秘め事

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部長と私の秘め事

471 - 第471話 恵ちゃんは俺の大切な恋人なんだからね ☆

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2025年03月12日

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「大丈夫?」


「……はい」


「じゃあ、手を動かすよ」


告げてから、涼さんは先ほどと同様に手を前後させ、できるだけ蜜壷の奥のほうまで膣壁を撫でるようにして拡げ、慣れさせようとしてくる。


「ん……っ、ぁ、あ……っ」


少し染みるような感覚はあったけれど、親指で優しく淫玉を撫でられ、胸も愛撫されているからか、あまり気にならなかった。


指一本を入れる前からずっと優しい愛撫を続けられて、体がグニャングニャンの軟体動物になった気がする。


そして体もとても敏感になり、指三本を入れられた私は、あっという間に三回目の大きな絶頂を味わった。


「はぁ……っ、はぁ……っ、はぁ……っ」


私はセックスまでの道のりが長い上、かなり体力を使う事に驚いている。


これだったらランニングのほうがまだマシかもしれない。


私が仰向けになってのびている間、涼さんは枕の下からゴムの箱を出し、ビンとそそり立っている屹立に装着する。


「わ……」


男性がつけている場面を見た事がなかったので、私は思わずガン見してしまった。


涼さんは私の脚を広げると、シーツの上に手をついて見つめてくる。


「たっぷり慣らしたつもりだけど、痛んだらごめんね」


彼はそう言って私の額にチュッとキスをしたあと、蜜口に亀頭を押し当ててきた。


「緊張していると力が入って締まって入れづらくなるから、できるだけリラックスして」


「はい」


私は目を閉じて心頭滅却し、自分は波打ち際で漂うナマコだと思うようにした。


ドキドキしていると、涼さんは「入れるよ」と小さく呟き、グッと腰を進めてくる。


「ん……っ」


粘膜を引き伸ばして大きなモノが入ってくる感触に、私は呼吸を止めて一瞬身を強張らせる。


さっきガン見してしまったアレが自分の中に入っていると思うと、とてつもなくいやらしい気持ちになった。


初めては痛いと言うけれど、涼さんが執拗に慣らしてくれたからか、激痛には見舞われなかった。


ジワンと染みるような痛みはあったものの、意外とそれだけで肩透かしを食らった気持ちになる。


涼さんは太くて硬いモノをヌルル……と押し込むけれど、一気に奥まで入れようとせず、少しずつ腰を揺すって埋めようとしていた。


そんな彼は少し頬を染め、息を乱している。


「……気持ちいいですか?」


小さな声で尋ねると、涼さんは荒っぽい息を吐いて答えた。


「凄く気持ちいい。……今、必死に自分と戦ってる」


その言葉を聞いた私は、生まれて初めて女として求められる満足感を得た。


「……好きに動いていいんですよ」


気持ち良くなってもらいたいと思って言ったけれど、涼さんは咎めるように私の乳首をキュッと摘まんできた。


「んっ」


「そういう事を言わないの。自分の体を他人に好きにさせたら駄目だよ。恋人であっても、一方的なセックスをするのをよしとしたら駄目だ」


言い方は優しいけれど、彼は私の言った事の危うさをきっちり指摘していた。


「……ごめんなさい」


謝ると、涼さんはサラリと頭を撫でてきた。


「今後、恵ちゃんの相手になるのは俺だけだ。でも、そういう考え方を持っていたら駄目だよ」


「はい」


頷くと、涼さんは背中を丸めて私に優しいキスをしてくる。


「もう、恵ちゃんは俺の大切な恋人なんだからね」


言ったあと、涼さんは再度腰を揺すり、慎重に肉棒を蜜孔に埋めてきた。


「ん……っ、あ、……ぁ……」


この上ない涼さんの本気を知ると、全身が火照って熱くなってくる。


体の中に入ってくる分身の大きさも相まって、羞恥を覚えた私は胸の前でギュッと手を組んだ。


「気持ちいいよ。熱くて腰が溶ける。……可愛い……」


涼さんは熱に浮かされたような声で言い、私を讃美してくる。


彼はゆっくり挿入しながらも、親指で淫芽を撫で、もう片方の手で乳房を揉み乳首を転がしてきた。


「あ……っ、ん、ン……っ」


私は体内に入ってくる大きなモノを感じながら、ピクピクと蜜壷を震わせ、彼の愛撫に反応する。

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