※しゆんくん視点💚
💛「おーい、いるかー?」
💙「はーい!ここにいますよ〜!!」
誰だこいつ?
見たことないな。
新入りか?
💛「おー、まひと。今日はお前か!!
珍しいな。」
💙「はい、今日は任務もなかったのでこっちに。」
は?こいつは何を言ってるんだ。
ヒーラーに任務なんてないだろ。
基本、研究室に篭ってるんじゃないのか?
💗「まひちゃん!!!!」
ギュッ
💙「てるちゃん!!久しぶり!!」
は、え?
てるとの知り合いか?
いや、でもこんなやつ今まで見たことないし。
💛「あ、そうか。
しゆんは初対面だよな。
名前はまひとだ。
てるとと同い年。」
💚「はぁ・・・」
💗「前に、話したことあったでしょ?
兄ちゃん覚えてないの?」
💚「おぉ、、さっぱり、、。」
💛「まひとはてるとが小さい時に一緒に訓練してたんだよ。」
あー、なんか聞いた事あるような、、無いような・・・、、。
💙「てるちゃんのお兄さん!
初めまして!!まひとです!!
ヒーラー兼戦士やってます!!」
💚「はぁ?ヒーラー兼戦士ぃ?」
いや、おかしいだろw
ヒーラーは普通、治癒の力しか持ってない。
それが戦士?
馬鹿言え。
💛「しゆん、まひとの言ってることは本当だ。」
💚「いや、でもヒーラー兼戦士なんてそんなわけw・・・」
💙「驚くのも無理はないですよ。
こんな奴普通居ない。
僕は特異体質なんですよ。
自然の力を貰うんです。
それにヒールの力を合わせる。」
まひとの説明によると地面に立ってるだけで体に自然の力が入ってくるらしい。
これにヒールの力を混ぜる。
そうすると普通、体にプラスで働くものがマイナスに働くようになる。
自然の力だけでもだいぶ威力が強いらしいが
不自然な掛け合わせのため、
強力な攻撃ができるようになるらしい。
💙「僕のような特異体質はたまに現れるらしいですよ」
💚「ほーん。
それで双葉の髪留めしてんのね。」
💙「え、あ、いや、これはそれっぽいかなって・・・////」
💛「まひとは優秀だからな。
そのうちジュエリーレになるだろうな。」
💙「そ、そんな恐れ多い!!!!」
💗「じゃあ、兄ちゃんと一緒に戦うんだね!!!!」
💙「???」
💛「ちなみに、しゆんはジュエリーレだ。」
💙「ええぇぇえええぇぇえ!!!!
ちょっと!!!!先に言ってくださいよ!!!!」
みんなでワイワイと盛り上がってたが、1人ポツン。
何してんだあいつ。
💚「おい、何してんだ。
入ってこいよ。
面白い体質だろ?
話聞かなくていいのかよ。」
🤍「あ、はぃ、」
💚「何?コミュ障なの?」
🤍「あの人はヤバいです。
僕吸われそう。」
あぁ、花だから?
そんなのも感じ取れるのか。
よし。
いじわるしよう。
💚「おーい、てると。
お前の相棒ひよってんぞ。」
楽しそうに話していたてるとがこっちを見る。
🤍「ちょ、何ゆってるんですか!!!!」
💚「これから一緒に戦うかもしれないだろ?
そんなんでどうすんだよ。」
💗「ほら、おいでよ!!!!
怖い子じゃないよ!!!!」
🤍「いや、てるとさん、そーゆー問題では・・・」
グイグイ腕を引っ張られて、ヨロヨロと歩いてる。
💙「てるちゃん、嫌がってるならそんな強引にしなくても・・・」
🤍「・・・、、あの、こんにちは、。」
💙「あ、はい、こんにちは。」
なんだその挨拶。
下手くそか。
🤍「う、うちのご主人様の体を見て貰えますか、?」
💛💚💗『あ、!!』
忘れてたそのためにここに来たんだった。
💙「え!!てるちゃん怪我してるの?!」
💗「あ〜、いやぁ怪我って程じゃないんだけど・・・」
💙「おぉ、、とりあえず診るけど、、
この子誰だか教えて貰っていい?w
人間じゃ、ないよね?」
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続き待ってます!!