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今日は夕方の17時15分から二次元の嫁とともに近所のスーパーまで出掛けた。
この記録はその際筆者が見かけた野鳥に関する記録である。
何の役に立つかは分からないがデータは多ければ多いほどいい。
今日とったメモを元に17:15~17:40までの
記録をテラーノベルに書き記す。
【以下、野鳥の観察記録】
17時30分、ハクセキエイが2羽いつもの高校近くの用水路にいた。
筆者はハクセキエイを観察した。
ハクセキエイの内の一羽が毛繕いをしていた。
鳥だから羽繕いだろうか?
ハクセキエイが首をにゅっとのばすとハクセキエイの身体が細くなり、ちぢめると大福のようなまん丸ボディになった。
清少納言なら思わずいとおかしと言い一昔前のJKなら思わずヤバッ、エッモと言ってしまうような仕草だった。
今時のJKならなんて言うのだろうか?
筆者は今時の26のオッサンなのでハクセキエイの首の構造をGoogle で検索した。
見つからなかった。
多分人間と首の構造が大分違うはずなんだが
筆者の検索力では探すことが出来なかった。
筆者は基本的に役立たずである。
一見有能そうに見えて本当にびっくりするほどありとあらゆる場面で使えない男。
それが客観的に見た筆者という存在であった。
早く死んで鬱とマジで役に立たない脳と身体ごと消えたい。
筆者のことはどうでもいい。野鳥だ。
スーパーまでの道を野鳥を探しながら歩いていると河でオレンジ色のおなかに灰色っぽい頭と黒い顔のめちゃかわバードを発見した。
ジョウビタキのオスである。
筆者はホモではないが、ジョウビタキはメスよりオスの方が可愛くて好きだ。
スマホで写真を撮りたかったが買い物用のカゴで手が塞がっていたため撮れなかった。
やはり野鳥観察の時は両手を空けておかないと貴重な資料を撮り損ねる。
私はまた一つ学びを得た。
スーパーへと続く道路の橋を川を観察しながらゆっくりと歩いた。
スーパーへと続く川は比較的浅い川で、イネ科の植物がたくさん生えていた。
野鳥達にとっては格好の隠れ場所である。
およそ20羽のスズメの群れがイネ科の植物郡の中から一斉に飛び立った。
筆者はそのスズメを見ながらスズメって日本に何匹ぐらいいるんだろうなと思った。
Google検索で日本のスズメの総数を調べた所スズメの正確な数は分かっておらず推定で1800万羽であると書かれていた。
筆者はその数字を見てもっと多いんじゃないかと率直に思った。
今の技術だと日本国内のスズメの総数を完全に把握することは出来ない。
将来天才が現れて、あるいはAIが急速に進化して日本国内すべての野鳥の数やデータを調べることができるようになるのだろうか?
科学の進歩に終わりはない。
将来が楽しみのような恐ろしいようなそんな心持ちだった。
大きめの鯉が二匹、中ぐらいの鯉が一匹川で泳いでいた。
鯉は結構群れで泳ぐ魚のようだ。
そして繁殖力がげきつよである。
何かしらの兵器として軍事利用できそうではあったが筆者は生物兵器エアプで良いアイデアが思い付かなかった。
もし歴史が最悪な方向に転び、他国と戦争になった時真っ先に直面する日本が直面する問題は食糧問題、そしてサイバーテロによる 情報インフラの崩壊だと筆者は推測している。
もし食料危機とインターネット及びSNSが突然使えなくなっても詰まないように筆者は普段から食べられそうな生物の観察をし、TwitterやTikTok及びポルノサイトを見るのを辞めてほぼ社会との繋がりを断ったような生活をしているのだ。
端から見たら頭のおかしい不審者なんだろうか?
それでも筆者は人とある程度意志疎通ができるぐらいの理性はある。
何かしらの対策をとっておかないと将来日本はどこかしらの国に吸収合併されかねない。
なのにニュースじゃ内ゲバばっか。
筆者は常に憂鬱だった。
杞憂だとよいのだが。
歴史的に見て空から何かしらのヤバいものが降ってくることはまぁまぁあることなのだ。
世界が、今朝のニュースがいつまで経っても平和じゃないからいつまで経っても筆者の鬱が治らないんだ。
本当に世の中なんてくだらない。
そんなことを考えながら川を観察していると
カワセミを発見した。
カワセミは美しいコバルトブルーの羽を持つ鳥だ。
この地域の川だとあんまり見かけない鳥である。
令和7年2月27(木)地点ではこの地域の川は
カワセミがたまに見かけることが出来るくらいには綺麗な川だった。
筆者は予知能力者じゃないので未来は分からない。
ただ100年後ぐらいにはもうこの地域でカワセミ見れないんじゃないかなって思ってる。
川にめちゃくちゃペットボトルとかビニールごみが浮いてるからだ。
筆者は環境活動家ではないが暇だったので河川敷と道路に落ちてるペットボトルは拾ってビニール袋に入れて近くの自販機のペットボトル捨てるところに捨てといた。
道に落ちてるタバコとかは捨てられなかった。
拾っても捨てる場所がないので知らない誰かの吸ったド汚い吸殻を家に持ち帰らないといけないからだ。
筆者的にはペットボトルや缶を気軽に捨てれる場所の他に道路に落ちてる吸殻などの燃えるごみを気軽に捨てられるゴミ箱を町の近くに設置して欲しかった。
町で吸ったタバコを持ち帰らず捨てる類の人達に関しては怒ってはいない。
そういうことをする人達は100%人の話を聞かないタイプの人間だからだ。
これは差別ではなく、筆者が26年間人間と関わって得た客観的なデータであった。
生きている限り町にタバコの吸殻をポイ捨てする連中とどうしても関わらないといけない。
最悪なことにそれは上司だったり、顧客だったりするのだ。
そういう連中は本当に人の話を聞かない。
言っても無駄になるから何も言いたくはない。
そういう連中相手に自分を押し殺して媚びへつらわないといけないのが仕事とかいうクソだ。
きっと世界から特殊詐欺はなくならないし、麻薬を吸うやつはこの世から永遠に消えないしブラック企業も多分消えない。
筆者は酒もタバコも女遊びもギャンブルもヤバい宗教も麻薬もやっていないのに鬱病の統合失調患者で社会不適合者だった。
障がい者ではない真面目なコミュ障は社会では死ぬほど役に立たない。
これはこの世の真理だ。
それはどの業界でも一緒だった。
筆者は家にひきこもりたかったが家にもあんまり居場所がなかった。
筆者の親は比較的まともな親なので働けと
至極全うなことを言ってくるのだ。
馬鹿馬鹿しい。
早く死んで人のいない世界に行きたかった。
そこでならいくらでも働いてやる。
理想としては原作の方のアルプスの少女ハイジのオンジ的な暮らしがしたかった。
歩く、歩く。
歩いているとカモが2羽飛んでいるのが見えた。
首をまっすぐ伸ばし、羽をパタパタ羽ばたかせながら
「ピピピピ、ピピピピピ」
と高い声で鳴きながら空を飛んでいた。
鴨は高い声で鳴くときは機嫌が良いときの方が多い気がする。
あくまで筆者の主観で、完全に的外れの可能性もあるけどね。
歩いているとカモの親子ら4匹を発見した。
仲良く泳いでいた。
筆者には川の流れを利用して遊んでいるように見えた。
大きな鯉が一匹、おそらく鯉の稚魚が15匹いた。
おそらくというのは筆者に魚の知識があまりないからだ。
鯉の大人とくっつくように泳いでいることから鯉の稚魚と推定した。
相変わらずすごい繁殖力である。
ある日突然野鳥とか魚の知能が急激に上がって人類滅ばないかな。
5時のサイレンが鳴った。
急がないと夕飯作るのが遅くなってしまう。
スーパーに着いた。
スーパーの中には流石に野鳥はいなかった。
真面目に働いている従業員の方と、主婦と学生と親子ぐらいしかいなかった。
人間という生き物は基本的に関わらなければ無害な生き物である。
近づくと何かしらの形で嫌な思いをさせてくる。最悪命に関わる。
筆者にとって人間とはそういう危険生物なのだった。
社会不適合者の筆者に問題があるのだが筆者だって好きで社会不適合者やってるわけではないのだ。
米の相場を調べた。
5キロで3580円~4580円。
こないだ来た時と値段に変化はない。
ただ張り紙に《一家族様一袋まで》的な文章が書かれていた。
今は米の物価が上がり米を買い占める輩がいるためだろう。
江戸時代の米騒動とおんなじことをやろうとしてる輩がいる。
彼らはちゃんと日本史や世界史を学んだんだろうか?
そういうことをする輩は大概録な目に合わないこと知らないマンなんだろうか?
令和は歴史の転換期である。
筆者は令和という時代に生き、それをひしひしと痛感する。
これから世界がどう変わるのか、未来人がいたら教えて欲しいものだった。
筆者は今日の夕飯の鍋の材料とアボカドを買った。
アボカドは衝動買いだった。
帰宅し、豚肉と白菜メインの鍋とアボカドとトマトのサラダを作って食べた。
ヒンナヒンナ。
アボカドとトマトのサラダはエビを使えばもっとおいしくなるのだが筆者はエビアレルギーなのでエビが食べれなかった。
逆に言えば自殺のための手札が一枚あるということなので世の中の状況、家庭の状況を客観的に見つつあ、こりゃだめだなと思ったらエビをドカ食いして死のうと思っている。
なんなら適当にその辺の海まででかけて
どこかの毒魚を釣って食べて死ぬのもありだと思っている。
筆者は生きる価値のないクズなのに死んだら死んだで葬儀とか親族とかあーだのこーだのがダルすぎて気軽に死ねないのがめんどくさかった。
もっと気軽に異世界転生したかった。
明日は運動公園で鴨を見よう。
(最後まで読んでくださりありがとうございました。)