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コメント
11件
もはや曲小説では???w
ライラです！
さて、まず…投稿遅れてごめんなさい！
忙しかったんです！いろいろ！！
ということで、今回は〜！
『100%勇気』の曲パロを書いていこうと思います！
100%勇気いいですよねぇ…
では、スタート！！
注意事項
・ご本人様には関係ありません
・違和感あると思う、許して
学校の授業中
「じゃあ、ここの問題を〜」
「おらふ、答えてみろ」
「え、っと…」
「わっ、分かりません…」
「えぇ？おらふって、こんな簡単なのも解けないの？ 」
「ｯ…」
「もういい、おんりー、答えてみろ」
「〇〇です」
「流石だな、正解だ」
「頭も良くて運動も出来るなんてすごーい！」
「どこかの人とは大違いね〜！」
「…」
もう…やだよｯ…
給食時間
「(´･ ～ ･`)」
勉強…せんと…
いつまでもこのままじゃいられないｯ
でも…どうすれば、？
「おーらふくんっ！」
「あ、おんりー…」
「どうしたの！そんなにがっかりしてメソメソして！」
「…勉強が、出来なくてｯ、」
いいよな、おんりーは
勉強も出来て運動も出来て、人気者で…
いいな…
「勉強が出来ない、ねぇ… 」
「俺の昔はそうだったなぁ〜」
「え、そうなん…？」
「うん、勉強も運動も出来なくて、虐められてて」
「でも担任の先生が熱心に教えてくれてね！」
「へぇ…」
「今の担任の先生も優しいし、一回頼んでみたら？ 」
「へ？」
「つーまり！おらふくんには、勉強の仕方が分かってないと思うんだよ！」
「え、まぁ…」
「それを教えてくださいって頼むの！」
「ん〜…まぁ、やってみる」
「頑張って！」
「うん」
ｺﾝｺﾝ
「1年A組のおらふです 」
「〇〇先生いらっしゃいますか？」
「どうしたい？おらふ」
「あの〜…勉強の仕方を教えてほしくて」
「勉強の仕方か…分かった 」
「また放課後教えるな」
「ありがとうございますっ！！（ﾎﾟﾛｯ 」
「泣くなよ、君の笑顔は素晴らしいんだから」
「そうですかｯ…？」
「あぁ、まるで太陽みたいに笑う、君が素敵だと俺は思う」
「でも、そんな君は…どこに行ったんだい？」
「え、っと…」
「大丈夫、そのうち見つかるさ」
「分かりました、また放課後よろしくお願いします！（ﾆｺｯ」
「あぁ、分かった」
「上手くいったぁ！！！」
「おぉ、良かったじゃん！」
「おんりーありがとぉぉぉ！！」
「だいじょぶだいじょぶ、俺は当然のことをしたまで！」
こんなかっこいい人おる？エグないすか？
「じゃ、放課後頑張ってね〜」
「諦めないでよ？」
「分かった！」
放課後
「おらふ〜？いるか？」
「いますよ！」
「よし、じゃあ始めようか」
「ここはわかったか？」
「はい、でもこっちが…」
「そこ難しいからな、テストにも出るぞ 」
「へぇ、そうなんですか…」
「ここはなぁ…」
「よし、これでよし」
「お疲れ、おらふ」
「ありがとうございます」
「また明日からもやるか？」
「お願いします！」
「分かった、また明日な」
「はい！」
夜 おらふくんの家
「今日先生に勉強教えてもらったんだ〜」
「へぇそうなの、良かったじゃない」
「やりたいことってきっと今が一番出来るからね」
「やりたいことの争奪戦とかになりそうね、やったもんがちみたいな」
「よく分からんけど…分かった！」
「とりあえず今の青春の時代ならやりたいことが出来るってことね！」
「そう」
「後、おらふが辛いときはいつだって、私たちがそばにいるからね」
「ありがと、お母さん」
次の日
「おらふ、ここの答えは分かるか？」
昨日やったとこや！！
「〇〇です！」
「正解だ（ﾆｺｯ」
やったぁぁぁぁぁぁぁ！！！！
「ねぇねぇおらふくん！」
「あ、ドズルさん」
「いつもお疲れ様です」
「おらふくんもお疲れ！」
「あのさ、急だけど…おらふくんってさ、夢とかあるの？」
「夢…？」
「うん、将来こんなのになりたいとか、こんな大学行きたいとか」
「普通の大学に行ければいいですかね…」
「将来の夢は特に決まってないし…」
「普通ねぇ…でもさぁ、夢はさぁ、やっぱデカくなけりゃつまらないんじゃない？」
「デカく…偏差値高めのところですか？」
「そうそう、おらふくんなら、そーゆーところがいいだろうって僕は思ってる」
「ちゃんと、努力出来る人だと思うからね」
「おらふくんなら、胸を叩いてまで応援する！」
「胸は叩かなくてもいいですよ！w」
「そっかそっかw」
「あ、そういえば今度山に行こうかなって考えてるんだけど〜、来る？」
「行きたいです！ 」
「オケ！一緒に山で冒険しよう！」
「ですね！」
「ここはこうだからして、こうやって解くんだ」
「なんとなく分かってきたか？」
「はい！」
「良かった、また来週テストだから頑張れよ」
「分かりました！」
「気をつけて帰れよ〜！」
「はい！ 」
テストあるとはいえどなぁ…
範囲分からん！！終わった＼(^o^)／ｵﾜﾀ
え、どうしよ
おんりーに聞きに行くか
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
「おんりー！！」
「ん〜、？ 」
「何〜？」
「テストの範囲分からん！教えてくれん！？」
「テストの範囲？いいよ〜」
教えてもらったけど…範囲広ない！？
なんや27ページから83ページて！
広すぎやろ、！！！
どうしよ…？？？
よし、もうしょうがない
…寝よう！！！おやすみ！！
NEXTday☆
「じゃあ、テスト前課題を伝える」
「今回は、タブレットにある、課題のドリルを全て満点にすること！」
「まぁ難しいと思うが、100%勇気を出して、取り組んでくれ」
勇気いるん？いるか、？いるときもあるか、うん
「では終わります」
テスト前日
「わぁぁぁぁぁぁぁああ！！！ 」
「やべぇ課題出来てねぇよぉぉぉぉ！！！」
「おんりー！！めぇぇぇぇん！！」
2人連れてきた
「んも〜、今まで何してたの？」
「ゲームしてたぁ…！！」
「何のゲーム？」
「マイクラとフォトナとアモアス 」
「めっちゃ満喫してるじゃねぇか（笑）」
「フォトナ久しぶりにやったらハマって…」
「確かに面白いよなぁ〜…って話してる場合じゃねぇんだよ！」
「ほら、やるぞ」
「もうやりきるしかないんだからさ、ほら 」
「この世界中の元気とやる気集めてやれ！」
「無理やろ」
「出来る！元気と勇気抱きしめながらでもいいぞ」
「どういう状況！！？」
「まぁ、分かった〜、！」
「出来た！！」
「っしゃ、お疲れ！」
「2人とも来てくれてありがと！」
「大丈夫よ、これくらい」
「ん、待ってなんかぼんさんに呼ばれてる！」
「うぉっ、ほんとだ」
「MENも？」
「おう」
「おんりー行こうぜ、ぼんさんの家」
「うん」
「気をつけて〜」
「2人ともありがと！」
「いえいえ〜」
「ぼん先輩のところに呼ばれたのかぁ…」
「ぼん先輩も宿題終わってなかったのかな…？ 」
「まぁいいや！お風呂入るか！」
「きましたよ〜？」
「せんぱーい！！」
「あ、すまん！来てくれてありがとな！」
「ぼんさんも宿題してなかったんすか？」
「だって宿題めんどくない？？」
「早く終わらせれば楽ですよ？」
「それが出来ないの！」
「あ、ぼんさんも言われてましたよね？「100%勇気を出してやれ」って」
「言われた」
「ぼんさんももうやりきるしかないんですからさ、やりましょうよ」
「なんかさ！ついでに君たちが持てる輝き永遠に忘れないでとか言われたんだよ！ 」
「それはもう先生おかしくないっすか？（笑）」
「だよなぁ！？」
「ぼんさん！MEN！やるよ！？」
「あ、すまんおんりー」
「MENも〜！」
「(」・ω・)」うー！ぃ」
「なんだこれ」
「終わった〜！！」
「お疲れ様です、ぼんさん」
「ぼんさんにしては頑張りましたね？」
「そうだろそうだろ〜！」
「じゃあ、自分たちは帰りますね」
「分かった、気をつけて」
「はーい」
テスト当日
「みんなの実力が発揮出来るように頑張れ」
「では、スタート！」
テスト返却日
「次、おらふ！」
「はい、！ 」
怖っ…どうだどうだ、？
「よく頑張ったな、100点だ」
「え、ほんとですか？」
「ほんとだぞ〜？」
「やった！ありがとうございます！」
「このまま頑張れよ！」
「はい！」
「おらふくんおらふくん！」
「あ、B子ちゃん！どうしたの、？」
「ちょっと放課後屋上来てほしいんだけどいい？」
「放課後、？別にいいよ？」
「ありがと〜！」
「別に大丈夫よ！」
「おらふくん100点だったの？」
「あ、おんりー！」
「へっへーん、そうだったんだ〜！ 」
「良かったじゃん！」
「ありがと！」
放課後
「屋上って言ってたよな…（ﾄｺﾄｺ」
「ここ、か…」
「たかぁ…まぁ4階の上だしそりゃそうかぁ〜！」
「それにしてもどうしたんだろ、？」
「おらふくーん、おまたせ！」
「あ、B子ちゃん！待ってないから大丈夫よ！」
「良かった〜！」
「それでね、あの…」
「うん、？ 」
「今日は伝えたいことがあって呼んだの」
「伝えたい、こと？」
まさか告白、？いやそんなわけないか…
「おらふくん、ってさぁ…」
「いっつもチヤホヤされて、いいよね」
「え…？」
想定外の答えなんだけど、え？？
「ずるいんだよね、ほんとに 」
「テストも対して努力してないだろうけど、100点取って、チヤホヤされて」
「ずるいんだよ！」
え、人変わった？めっちゃ性格違うんですけど？？
「ｼｬｷﾝｯ）これで…ｯ！」
「ｯカッター、！？」
これカッターキャーってやつやるの！？
「おらっ！！」
違う普通に自分にだ！ちょっと待って逃げｯ
「ｯ!?!?!?い゛っだ…っっ！！！」
「まだまだｯ、！！（ｸﾞｻｸﾞｻｸﾞｻｯ」
「い゛だいｯやめてっ、！！」
「う゛ぅｯ、！！」
「ずるいんだよずるいんだよｯ！！」
「やめてよｯ！（殴｣
「痛いｯ！何するの！！」
「そっちのほうがｯ゛何してるのっ…！！」
「うるさい！！お前がｯお前がｯ！！」
ガチャッ！！
「ｯおらふくん！！！！？」
「え…ぼん、さん…？」
「…ねぇ君、おらふくんに何してるの」
「何？ただこいつがズルいからやってるだけ」
「おらふくんの気持ちわかるの？お前に」
「何言ってるの、」
「おらふくんはなぁ！お前には到底できないような努力をしてここまで来たんだよ！！」
「そんなおらふくんを傷つけるなよ！」
「うるさい！！努力なんてしても報われないんだから！」
「報われない…？？そんなわけないだろ！！」
「努力はしていればいつか報われる！」
「報われない努力なんてないし、この世の中は努力をした人が成功できるように作られてるんだよ！！」
「ぼんさんｯ…！！」
「嘘だ嘘だ！！そんなわけない！！」
「そんなのただの偽りだ、嘘に決まってる！！」
「それは努力してからいったほうがいいよ」
「とりあえず、このことは先生に言っておくから」
「くそｯ、くそぉｯ！！」
「おらふくん、保健室行こうか、」
「ぼんさんｯ、！！（泣」
「大丈夫だった？」
「はい…ｯ！」
「頑張ったな…っ！」
「ｯ…！！」
「おらふくん、これいい経験なったろ」
「急になんですか、？」
「いや、よくよく考えたらいじめなんて早々経験できることじゃないなと思ってな」
「そうですけど…嫌じゃないですか」
「まぁな？」
「でも…例え、相手とぶつかったり傷ついたりしてもいい」
「そうすれば、メンタルも鍛えられるしな」
メンタル…
だから今ぼんさんも泣いてないんだ
虐めてる人に立ち向かうなんて怖いのに…
「メンタル鍛えるのって大事だからな」
「そうですね…、」
「でも自ら行きはしないかもですw」
「これは俺にしかできないからな！」
「そんなことないと思いますけどね？」
「何だと！？」
「www」
