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前回の続きです〜
スタート
ーS先生視点ー
1日も終わり、もう夜になった。
仕事を終わらせ、時計を見る。
あと30分で飲み会が始まってしまうのだが、
G先生はまだ仕事が残っているようでどうしようかと頭を抱えている。
他の先生たちはもう飲み会に行っており、2人きり。
置いていく訳にはいかない、、。手伝おう。
S先生「G先生仕事終わりそうですか?」
G先生は、うーんと唸りながら
「もうちょっとかかりそう。」と言った。
S先生「手伝いますよ!俺」
G先生は顔をぱぁっと明るくさせ、
「いいの!?」
と嬉しそうにしている。
S先生「もちろん!」
二人ですると、あっという間に仕事は終わった。
S先生「飲み会行きましょっか!」
あれ?どうしたんだろう。G先生はぼーっとしている。
考え事でもしてるのかなー?
S先生「G先生どうかしました?」
G先生「んー。車、お酒飲むならどうやっていこうかなって思って。」
たしかに。考えてなかった。
俺が運転するか?そしたら、酒を飲んだG先生が見れる、、、?
いや、俺変態みたいじゃないか。
でも、今日は後輩の俺が送るべきだ。
変な意味じゃない。と自分に言い聞かせる。
S先生「俺送りますよ!」
G先生「ほんと!?ごめんねぇ。ありがと!」
と、にこっと笑ってくれる。
あぁこの幸せそうな顔。最高だろ。
車につき、運転を始めた。
仕事の疲れかG先生は少し眠そうだ。
うとうととしていて、かわいい。
S先生「寝てていーですよ?」
G先生「あっほんと、、、ありやと、、。」
あれ?もう寝た? 疲れてるんだろうな、、
飲み会の場所に着いた。時間はギリギリ。
S先生「起こすか。」
起こすのやだなぁ、。ずっとこの寝顔を見てたい、、
S先生「Gせんせー?起きてー」
G先生「んー?もーついたの?」
とあくび混じりに言ってきた。
誰にも見せたくない。この寝顔。
S先生「行きますよー?」
G先生「んー行くー」
G先生の手を引いて、飲み屋に入る。
もう先生方は全員集まっていた。
席に座る。G先生はどこに座るかな?
S先生「G先生、どこに座ります?」
G先生「S先生の隣すわる、、」
へっ、、かわいすぎんか!
S先生「ど~ぞ!」
G先生「ありがと~」
目は覚めたようだが、ふわふわとしている。
S先生「何飲みます?」
G先生「甘いお酒あるかな〜」
甘いのか~甘党なんだな。
S先生「これとかどうです?」
いいね〜と頷くG先生。
俺どーしよーかな。車運転するから酒飲めんし、みかんジュース?でいっか。
注文を終え、G先生はお腹空きましたねーと他の先生と話している。
俺も話したい、、。
注文してたのがきた。
他の先生が頼んでくれたご飯もたくさんだ。
G先生はたくさんのご飯に、目をキラキラさせている。
G先生「いただきまーす!」
ぱくぱくとゆっくり食べている。
小動物みたい。
お酒も飲んで、ゆっくり楽しんでいるようだ。
ちょっと顔が赤い気もする。
まだ1杯目だよな?そんなに酔いやすいのか?
G先生「2杯目のむ!S先生たのんでぇ!
あまいやつ!」
S先生「わかりましたけど、もう酔ってません? 」
酔ってないしー!とぽかぽか叩いてくる。
でも顔は赤く、服が少しはだけている。なんかえろ。
甘い酒を頼み、待つ。
すると、G先生がちょんちょんと俺の肩を叩いた。
S先生「どーかしました?」
G先生「S先生~ずっと思ってたんですけど~、、、」
S先生「?」
G先生「かっこいいですよね~S先生って〜」
は!?あんたのほうがかっこいいって!
S先生「何言ってんすかー先生の方がかっこいいでしょ」
G先生「ふぇ、ほんと///?」
あ、照れてる。
G先生は机に伏せている状態からこっちを見たため、上目遣いに見える。やばい。
注文した酒が来たようだ。
G先生はグビグビと飲み干し、机に伏せた。
G先生「も、むり、、。ねむいぃ、、 」
俺の肩で寝てしまった。
どうしよ。よし、俺の家に連れて帰るか。
S先生「もうそろそろ帰りますね。 」
他の先生たちは、もう少し残るようだ。
うちに先生が来る、、。何をしようか。
楽しみだ。
前回の続きでした~