目が覚めたら俺は保健室にいた、頭が働かずボーとしてふわふわしている感じだった。そんな俺を友人のマックスが心配そうに覗き込んだ、マックスがフィンくんのことは残念だったな…大丈夫かと尋ねてきた、俺は果たして大丈夫なのだろうかなどと考えていたらマックスが何かを察したのか無理はするな何かあったら俺に頼ってくれと言ってきた。そんなマックスに俺はどうしてこんな場所にいるのかと尋ねた。マックスの話をまとめると俺はどうやら過呼吸になり気を失ったまま疲れが溜まっていたからかそのまま朝まで眠っていたらしいそして俺を心配して保健室でずっと俺が起きるのを待っていてくれたらしい…やっぱり優しい奴だなと思いながらふと一つの疑問があったことを思い出した今保健室にはマックスと2人だマックスが知っているかはわからないが聞いてみよう、
レイン「なぁ」その声にマックスが反応した マックス「どうした?」 レイン「フィンの死亡原因何かわかるか?わかるなら教えてくれ」あの時は焦っていたのか何も話が入ってこなかったと言うか職員の話も死亡を伝えられた時しさ正直覚えていない マックス「…原因か…」少し迷っているような顔をしている、俺には言えないような事なのか、 レイン「頼む何か知っているなら教えてくれ」マックスは困った顔を浮かべながら何かを考えているみたいだった マックス「わかったよ…包み隠さず全部教えてあげるけどこれは多分聞かない方が幸せな話だお前を苦しめ続ける可能性だってある話だお前が死にたくなるような話だそれでも聞くか?」マックスが尋ねてきた俺は少し戸惑った一体何だと言うのだ、少し迷ったがフィンの死亡原因を知らなくていけないと思いマックスに大丈夫だから話してくれと言いマックスに事の真実を教えてもらった マックス「そっか…わかったよフィンくんの死亡原因は…自殺だ」 レイン「え?じ、自殺?」言葉が出てしまった自殺なんて思いもしなかったからだそしてマックスは続けた マックス「うんそう自殺部屋で1人首を吊っていたらしい…」理解が追いつかない レイン「な、何で」わからない自殺?首を吊っていた?何を言っていんだ? マックスは何かかまだ言いたげだったそして少しの沈黙の後にマックスが口を開いた マックス「ごめんレイン俺もう少しで授業だからまた昼に来るな!あと今日はお前は休みで大丈夫見たいだからちゃんと休んでろよ」と言い残しマックスは保健室から出ていった、
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うわー癖っすわ。完璧に なんで伸びないんすかね…