[ 友 達 以 上 恋 人 未 満 . ]
無人「ユイ、
おいユイ」
『ん’’…』
無人「こんなとこで寝てたら風邪引くだろ」
無人「もっと寝るならタオルケットかけるが、
起きるか?」
『おき…………る』
無人「よし、
おはよう」
『ぉはよ無人…』
無人「入ったばかりだから今日も簡単な、
桃の始末らしい」
『入ったばっかなのにこんな仕事来んのおかしぃぃ…!!💢』
真澄「俺らのこと試してんだろ」
京夜「ぜっったいそう!僕戦闘系の能力じゃないから援護も出来るかわかんないし」
真澄「俺も…お前らぐらい体術行けるわけでもないからな」
『…何その目!まるで私が体術出来るみたいな目やめて!!』
真澄「実際そうだろ」
真澄「会った時は無陀野が1番だと思ってたが…」
真澄「まさか“桃討伐数最下位ド底辺運動音痴女”(笑) が最強だとは…w」
『そのふざけた名前で呼ぶなクソ!!』
無人「ユイ、あまり声を荒らげると喉を痛める、
明日お前のその綺麗な声が聞けないのは嫌だ」
『お前……彼氏??』
無人「は?」
『私の彼氏なのかって、』
京夜「ほんと二人って“友達以上恋人未満”の言葉が似合うよね…」(呆
『はあ…?』
無人「……」
京夜「w ダノッチはそう思ってないみたいだけどw 」
『はあ???』( 混乱 )
真澄「……やめとけ、
コイツらデキたら俺ら二人で仲良ししないといけねぇんだぞ!?」
京夜「え’’ッ無理無理無理無理」
真澄「それは俺に失礼だろ」
京夜「まっすーツンデレなの??なんなの???」
真澄「俺は…ツンデレじゃねぇ……!!!」
京夜「ハイハイ」
無人「そういえばユイ、
水族館の予定だがその日1日プランを組んである」
無人「ホテルに泊まりなんだがいいか? 」
『いーよぅ!』
京夜「マジで…w」
真澄「w」
真澄「無陀野ぉ…頑張れよ(笑)」
無人「……殺していいか??」
京夜「ストップストップ!!w
でもこのお泊まりで進展させなきゃずっと微妙な関係のままだよ!!」
京夜「今日僕らで作戦会議しよ」
無人「京夜ならいい案を出してくれそうだ」
京夜「意外にまっすーもそういうの得意かもよ?w」
真澄「余計なこと言うな」
京夜「とにかく!なんとかしてダノッチの“友達以上恋人未満”を脱しないと」
京夜「ちゃ~んとアドバイスするから実行するんだよ??」
無人「……善処する」
『仲良いなぁ…』
コメント
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無人頑張れ〜!!!! そして、この会話尊。