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ピピピ、、、ピピピ、、、

アラームが鳴る音で目が覚めた。

「え!?もうこんな時間!?ヤバいヤバい!」

現在時刻 午前7時53分

友達との待ち合わせ時刻は8時だ。

「ヤバいヤバい!」

「あら、おはようみーちゃん。」

「マミーおはよう!それより急げ〜!」

「じゃあコレ。おにぎり。学校着いたらトイレで食べたら?」

「ありがとマミー!いってきまーす!」

「気をつけてね〜!」


午前7時58分


何とか間に合った、、、かな?あ、居るいる。良かったぁ〜、、、

「あ、海涼。遅いよ〜もう〜!」

「ごめんね!乃々華ちゃん!」

「ほら学校!遅れるよ!?」

「急げ〜!!」

朝から大忙しだ。まぁ自分のせいだけど。

あぁ。授業だるい。この際だから物語見たいに自己紹介でもしちゃおっかな!

私の名前は城鐘海涼!華の高校1年生!

好きな食べ物はアイス!嫌いな食べ物はゴーヤ!

んで、今私の隣に居るのが親友の乃々華ちゃん!小学校からずっと仲良しなんだ!

んじゃ、今日も1日頑張りますか!


「ここが________なるので__で」

だーるーいぃぃぃ!

この際異世界に転生したくなるわ、、、異世界転生物好き何だよね〜!武器持つとしたら、、、杖?ん〜違うな、、、弓?剣?違う、、、あ!決まった!「盾」!盾がいいな!理由は________

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

ん?地震?ヤバくない?

「全員机の下に隠れなさい!」

「何なんだよ〜!」

「怖い〜!!」

怖いな、、、早く収まんないかな、、、

ピタッ

止まっ、、、た?

「外へ移動するぞ!」

スタスタスタスタ、、、

はぁ、、、地震やだぁぁぁ!また振動するなよ、、、?

ゴゴゴゴゴゴゴゴ!

ま、また!?床、崩れちゃいそう、、、!

メキメキメキ、、、 バキッ!

わ、割れた!?

え、私、、、落ち、え、やだやだやだ!

ガシッ

「海涼!」

乃々華ちゃん!助けてくれたの!?優しいな、、、自分が落ちちゃうかもなのに、、、

「乃々華ちゃんっ!(泣」

「海涼、、、」

「なぁに?」

「ごめんね」

パっ。

え?手、離し、、、落ち、、、る、、、!

いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!

乃々華ちゃん、、、?いや、しょうがなかったんだよ!やっぱり落ちたくは無いし!私も!



と、私は自分に言い聞かせた。

オチアナに落ちる。異世界へイク。

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