TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
シェアするシェアする
報告する

話は続いておりません。別の話として見てください。

出てくる人↓

青井らだお

ネル

ヴァンダーマー

アルフォートウェスカー




















今日はネル先と飲みに行っていた。




ネル「らだおくん〜///ヒック全然のんでなくなぁい笑///」

らだお「酔いすぎですよネル先」

ネル「大丈夫〜大丈夫笑///」


何故こんなことになっているかというと、

数時間前、ネル先はどんどんお酒を飲んでいった。

どうやら久しぶりで酒が進んだらしい。

俺はそれを止めることも出来ず見ていた。

そして今現在に至る。





ネル「おら〜飲めー!!///」


ネル先はそう言いながら俺に酒を進めてきた。


らだお「いや、ほんとやばいですって!」


なぜこんなに焦っているのかというと俺はどうやらキス魔になるらしい。

前に成瀬と飲んだ時に言われた。

もちろん俺にはそんな記憶などない。

だから先輩、しかも女性と飲んでる時にキス魔になんてなったら大変だ。


ネル「なんで〜〜ヒック///」

らだお(なんでって、こんなこと言わないといけないの…//)


変にはぐらかしてもネル先は俺に酒を飲ませに来るだろう。

俺は素直に言うことにした。


らだお「お、俺!酔うと、…魔になるらしくて…//」

ネル「え?なんて〜?///」

らだお「だから!キス魔になるんです!///」


俺はさっきより少し大きな声で言った。

とてつもなく恥ずかしかった。


ネル「そんなん嘘でしょ笑ヒックおら飲めー!!///」


そんなこと言ってもネル先は俺に酒を進めてきた。

酒が回りすぎて俺の声が聞こえていないらしい。


らだお「酔いすぎですって!、あっ!!ちょっ」

らだお「ガバッグボッゴクゴクッ」

ネル「飲め飲め〜笑///」

らだお「プハッゴホッゴホッ」


ネル先は一気に俺に酒を飲ませた。

一気飲みしたせいかすぐに酔いが周り体が暑くなる。

頭が回らなくなりホワホワし始めた。


らだお「ふぁ〜///ねりゅせぇん?」

ネル「うわぁ笑めっちゃ酔ってるぅ///」



ここからの記憶はあまり覚えていない。

自分が何をしたか思い出せなかった。






















らだお「ねりゅせん〜///ちゅーしよ〜!///」

ネル「え、キス魔ってまじだったの?///」

ネル「はっ?え、ちょっと待って///」

ネル「誰か助けて〜///」


私は今らだおくんにキスを迫られている。

それもそのはず私がらだおくんにお酒を沢山飲ませてしまったから。

こんなことになって私の酔いは冷めた。

今は助けを求めてる。


ヴァンダーマー「何してるんですか、」

ウェスカー「あ!らだおだ!!」


そんなところにヴァンダーマーとウェスカーがやってきた。

まじで今だけはありがたい。


らだお「ふぇ?///ヴァンさんとウェスカーしゃんだぁ、///」


らだおはヴァンダーマーとウェスカーに反応した。


ウェスカー「え、酔いすぎじゃない?」


ウェスカーはそんならだおを見て困惑していた。


ヴァンダーマー「まずいですね、成瀬から聞いたことあるのですが酔うとキス魔になるらしいです、」

ウェスカー「え!それほんと?!だったらヤバくない?」

ネル「それほんとだから!今キスされそうになったし、てからだお君退けてくんない?」


私は2人に助けを求める。


ウェスカー「あぁ、」

ウェスカー「らだお〜?どいてあげて〜?」

らだお「やぁだぁ!!///キスするの!!///」


らだおくんはキスするの一点張りでなかなかどいてくれない。


ウェスカー「わお、、どうしたものか、」

ネル「ねぇ、ヤバいって!ちょっ、らだおくん、どいて?」

らだお「やだ!!///キスするまでどかない!///」

ネル「くっ、力、強すぎでしょ、もうっ!」


私はらだおに手首を捕まれており何も出来ない状態だった。


ヴァンダーマー「らだおさん?私としましょう」

ネル「えっそれまじ?」

ウェスカー「ヴァンちゃん?」


なんとヴァンダーマーがらだおとキスすると言い始めた。

私はその言葉にびっくりした。


らだお「いいの?!」

ヴァンダーマー「はい(*^^*)」

らだお「わぁーい」


ヴァンダーマーの言葉を聞きらだおくんは嬉しそうにそちらに向かう。

その瞬間私を抑えるらだおくんの手が緩んだ。


ヴァンダーマー「ネル!!いまだ!」

ネル「っよいしょっと!」


ヴァンダーマーのおかけでらだおくんから逃げることができた。


ネル「ありがと〜!!2人とも〜!!」


私は2人にお礼を言う。


ウェスカー「ネルは酔ってないんだね」

ネル「さっきまで酔ってたんだけどねぇ目覚めたわ笑」

ウェスカー「笑笑」

ヴァンダーマー「ネル、らだおさんどうするんです?」

らだお「ねぇ早くしよ〜///」


らだおくんはまだ酔っているのかヴァンダーマーにせがんでいる。


ネル「あはは、笑もとわと言えば私のせいだしちゃんと持って帰るよ」

ネル「その前にもうちょっと飲みたいわ笑」

ヴァンダーマー「さっきめっちゃ酔っていたのに?」

ネル「うん、まあらだお君を持って帰れるぐらいまでは飲むつもり」

ウェスカー「じゃあ一緒に飲もう!」

ネル「えっ、」

ヴァンダーマー「そうしましょう」

ネル「えー」

らだお「のものも〜///」

ネル「らだおくんは飲んじゃダメ」

らだお「じゃキスして?///」

ネル「くそっ顔面が強すぎる、」

ウェスカー「笑笑」


こんな感じで私はウェスカーとヴァンダーマーと一緒に酒を飲むことになった。

らだおくんにはもちろんお酒を渡すことなくお酒の代わりにツマミを沢山食べさせた。


ウェスカー「最近はどうですか?」


飲んでから数分がたった頃、ウェスカーが私に質問した。


ネル「まぁまぁかな〜」

ヴァンダーマー「大変ではないですか?」

ネル「まぁ忙しくはあるかな笑」


私は隣でお酒のツマミをちまちま食べているらだおくんを見る。

そして頭に手を置き左右に動かした。


らだお「んぇ?」



らだおくんはびっくりしていた。


ネル「でも、こうやって後輩に恵まれて、毎日楽しいよ!笑」


私は満面の笑みで質問に答える。


ヴァンダーマー「それは何より笑」

ウェスカー「元気そうで良かったよ笑」


そんな話をした。

また少し時間が経った頃だった。


ウェスカー「ねぇゲームしない?」

ネル「ゲーム?」


ウェスカーが急にゲームしようと言ってきた。


ウェスカー「3人でジャンケンして負けたヤツがこれ飲むの!」

ネル「なるほど、」

ヴァンダーマー「でもこれ濃度高くない?」

ウェスカー「まぁまぁ負けなければいいから笑」


それはそうだけど、さすがに高くないか?

そんなことを思いながらも私は参戦することにした。


らだお「俺もやる!///ヒック」


さっきまでツマミをちまちま食べていたらだおくんが俺もやりたいと言ってきた。


ウェスカー「ダメだって笑」

ヴァンダーマー「らだおさん、そろそろ水飲みません?」

らだお「いや!//」

ネル「じゃあこれ食べてな」


私はそう言ってらだおくんにピーナッツを渡した。

そしたら無言になってらだおくんはピーナッツを食べだした。


ネル「よしじゃージャンケンするか」

ウェスカー「いくよ?」

ウェスカー「最初はグーじゃんけん…」


ウェスカー「ぽん!」


ウェスカー✊

ネル✊

ヴァンダーマー✌️


ヴァンダーマー「うわっ、私の負けか」

ネル「よし、勝ったぁ」

ウェスカー「おし、じゃあいっきー」

ヴァンダーマー「うぇー」


ヴァンダーマーが酒を取ろうと来た時だった。


らだお「バシッ俺が飲む!//」

ネル「あ!やばいッ」


らだおくんがヴァンダーマーより先に酒を取ってしまった。


らだお「ゴクゴクゴクゴクッ」

ウェスカー「それ濃度高いやつじゃ」


カタンッ


らだおくんは口に酒を含みいきなり立った。


ヴァンダーマー「ッらだおさん?!」


そしてヴァンダーマーの方へ向かう。


らだお「チュー、」

ネル「ッ?!」

ウェスカー「ッ?!」


なんとらだおくんがヴァンダーマーにキスしたのだ。


ヴァンダーマー「ッ!!」

らだお「チュッグチュ///チュククチュ、クチュレロ、///」

ヴァンダーマー「ン”ッ、」

ヴァンダーマー(らだおさん、さっきのお酒口に含んで私に飲ませようとッ、)

ヴァンダーマー「ゴクッ、」

らだお「ヂュクチュッ」

らだお「ぷはぁ、」


らだおくんはヴァンダーマーに口移しで酒を飲ませた。

ヴァンダーマーの顔はらだおくんにキスされたのが恥ずかしかったのか、お酒が回ったのか分からないが赤く染っていた。

まぁ多分前者だと思うけど。


らだお「あはっ♡///ヴァンしゃん顔まっかぁ!///」

ヴァンダーマー「クッソ、///」


カシャ


私はバレないように2人の写真を撮った。


ウェスカー「ヴァンちゃん大丈夫?笑」

ネル「笑笑」



面白いものを見れた。

らだおくんがお酒抜けたら教えてあげよう。


それから繰り返しゲームをした。

少し濃度が高いせいが皆火照ってきていた。


らだお「ねー皆おしゃけのまないのー?//」

らだお「ねぇーねえー//」


らだおくんは暇なのかずっと喋っていた。

しかもさっき口移ししたせいからだおくんも少しお酒を飲んでしまったのだろう。

前より少し酔っている気がした。


ネル「そろそろ帰ろうかなぁ〜」

ウェスカー「そーですね、いい時間ですし」

ヴァンダーマー「結構飲みましたね」


らだお「ねぇ帰るの〜?// 」


帰るのが嫌そうにらだおくんは聞く。


ネル「うーん」

ヴァンダーマー「ネル、酔っていないですか?」

ネル「大丈夫笑、らだおくんちゃんと持って帰んないといけないから笑」

ウェスカー「ネルも酔ったら大変なことになっちゃうからね笑」

ネル「あはは笑笑」


らだお「お酒飲もーよー//」


らだおくんはずっと喋っていた。


ウェスカー「らだおくーん?ちょっと静かにしようか?」


ウェスカーがそういう。

私も少しそう思っていた頃だった。


らだお「いやぁ〜笑//」


らだおくんはぽやぽやしながら拒否した。


ネル「どうしたものか笑笑」

ヴァンダーマー「らだおさん、少しこっち向いてください、」


ヴァンダーマーはらだおくんの方へ近ずき言った。


らだお「ふぇ〜?なに〜?//」


らだおくんがヴァンダーマーの方を見る。

するとヴァンダーマーはらだおくんの頭の後ろに手を回しキスをした。


ヴァンダーマー「チュ」

らだお「ッ?//」

ネル、ウェスカー「ッ?!」


らだおくんは逃げようとしてもヴァンダーマーに抑えられていて逃げることができなくなっていた。


ネル(これは、らだおくんおちるな笑)


そんなことを思っていると予想通りヴァンダーマーは深くキスをした。


ヴァンダーマー「チュグチュレロチュククチュ」

らだお「ん///ふぁっ///んっ///」

ヴァンダーマー「チュグチュレロチュグチュ」

ヴァンダーマー(このままおとす、)

らだお「んーッ///〜!///」


らだお「パタッ」


らだおくんは意識を持ってかれた。

らだおくんの目がクルクルなっているように見えた。


ヴァンダーマー「よし、こんなもんか」

ウェスカー「さっきの仕返しじゃん笑」

ネル「絶対根に持ってるでしょ笑」


ウェスカーと私はどうやら同じことを思っているらしく笑いながら言った。

らだおくんはすやすや眠っている。

それから少し世間話をし帰ることにした。



ネル「じゃあ私帰るね」

ウェスカー「んーらだおどーする?」

ネル「しょって帰るわ笑」


らだおくんはまだすやすや眠っている。


ウェスカー「頑張れ〜笑」

ヴァンダーマー「すいません私のせいで」

ネル「いやいや笑面白かったからいいよ笑笑」


私はらだおくんをおんぶする。


ネル「じゃあお金置いとくね」

ヴァンダーマー「あ、いいですよ私払います」

ネル「まじか笑ありがと〜笑」


ヴァンダーマーに礼をいい帰ることにした。


ガラガラ


















ウェスカー「行ったね〜」

ヴァンダーマー「あぁ」


ウェスカー「あー面白かったなぁまさかキスされるなんてね笑笑」


ヴァンダーマー「…」

ウェスカー「、あれ?笑ヴァンちゃんもしかして照れてる?笑」


ヴァンダーマー「…クソッ//」


ウェスカー「笑笑」

ウェスカー(これは笑らだおくんありがとう笑)


照れたヴァンちゃんを見て俺は心かららだおくんにお礼を言った。



そんな話をしていた2人だった。












朝起きると頭が痛かった。

二日酔いだろうか、酒はそんなに飲んでいないはずなのに。

ネル先に酒を沢山飲まされてからの記憶が全くない。

俺はネル先の所へ行く。






らだお「ネル先〜?」

ネル「あ、らだおくん笑」


なんだかネル先はにやにやしながら俺を見てきた。


らだお「なんでそんなにニヤニヤしてるんですか、そういえば俺、記憶ほとんど無くて」



俺は酒を飲みすぎてほとんど記憶を失っていた。


ネル「あー笑その無くなった記憶の中身聞きたい?笑」


らだお「まぁ、」


俺は少し警戒する。

なにかしてしまったのだろうか。


ネル「じゃあ話すか〜笑」



俺は内容が気になったので聞くことにした。










ネル「ーって感じかな笑」


らだお「ーーーッ///」


ネル先から聞いた話は自分の予想していたものよりはるかに上で恥ずかしすぎて言葉も出なかった。


ネル「だよねぇ笑そーなるよねぇ笑笑」

らだお「俺やばいことしちゃったッ//」


ネル「あ、そうだらだおくんこれみて」


らだお「??//」


そんな俺を見てネル先はひとつの写真を見せてきた。


らだお「ッ//なにこれッ?!//」


そこに映っていたのは顔が赤く、照れているヴァンさんとそこにくっつく俺。


ネル「笑笑」

ネル「私が撮っといたんだあ笑ヴァンダーマー顔真っ赤でしょ笑」


ネル先は面白がってか恥ずかしさを俺にプラスしてきた。


らだお「なんてことをッ///」


俺は出る言葉もなかった。


ネル「大丈夫だよ笑あれはお酒のせいだし笑この写真も消しとくよ」


ネル先は励ますつもりなのか俺に言ってきた。

でもその写真を消すのは俺にはなんだか勿体なく思えた。


らだお「…それ、…さい、」


ネル「え?笑何?」


らだお「…それください、//」


照れながら俺は言う。


ネル「笑笑いいよ笑特別にあげよう笑」


なぜ欲しかったのか自分でも分からないがネル先から貰うことが出来た。



俺はネル先にお礼をいい、帰ることにした。


お酒の付き合いは少し控えよう。


そう思った。


























ネル「…」


ネル「はぁー、ちゃんといつも通りだったよな?//」


ネル「あれは内緒にしておこう…//」





1人そう照れながらつぶやくネルであった。




















end




loading

この作品はいかがでしたか?

331

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚