どーもです
今日都民の日でして学校休日!!!!
かと思いきや試合がありました☆
友達皆夢の国行っていて悔しい…
まぁ、試合は午前で終わったんで続き書きまーす
第2話
—治視点—
今日は大好きなにぃが久しぶりに帰ってくる日だ。
俺には6つ上の兄がいる。今はプロのバレーボール選手でむっちゃカッコいい。
まぁ、俺にとっては可愛いの方があってるかもな。
俺はにぃが帰ってくるのを楽しみに学校が終わったらすぐに家に帰った。今日はちょうど部活も休みで両親も夜勤で仕事に行くためチャンスだと思った。
にぃはバレーボールで色んな所に遠征しているからなかなか家には帰ってこない。
おかげでツムにぃには何もアプローチ出来ない。しかもにぃ鈍感だから俺がアタックしてるとしても気付いてもくれない。
だから、今日はいつもよりガンガン攻めていくつもりだ。
家に帰った俺は練習で疲れていると思うにぃに負担をかけないようにするため、母親が作ってくれた夜ご飯を先に準備をしていた。
あとはご飯を温めるだけまで準備が終えた時、玄関の方から物音が聞こえた。
俺はまるでその音を待っていたかのように喜び、玄関の方へ行った。
「あ!ツムにぃ、おかえりー」
「おん、ただいま」
いつも通りのように接するが、心のなかでは久しぶりに会えたにぃがとても嬉しかった。
「にぃ、今日は早かったな」
「あー、早めに終わったからな」
「そうやったんや。もう夜ご飯出来とるから一緒に食べようや」
「おん、せやな」
夜ご飯を食べ終え、にぃが先に風呂に入りその間に俺は夜ご飯の片付けをしていた。世界のトップセッターの指に何かあってからでは困る。
片付けも終え俺も風呂に入った後、にぃはリビングのソファーで横になってスポーツ雑誌を読んでいた。
しかも、少し腹を出しながら無防備に……
少し大きめな服を着ているため、襟元からも白い肌が露出していた。
俺はそんなにぃの姿を見て自分の欲を抑えながら必死に理性をかき集めていた。
ホンマこっちの気も知らんで…
そして、俺は今日はまだ1回も攻めていないのに気づいた。夜ご飯の時はとくに何もアプローチすることは出来なかったのだ。
この際、少し攻めようか……
俺はソファーの余ってるスペースに座り、寝転がっているにぃを覆い被さるような体勢になった。
「?、治?」
にぃは上目遣いをしながら俺の方に顔を向けた。
いつもはにぃの方が背は高いから、なかなか見れないにぃの上目遣いがたまらなく、理性が切れる寸前までいった。
「…なぁ、ツムにぃ」
「?」
「そんな無防備にしてたら俺、襲っちゃうで?」(イケボ)
「…ふぇ!!////」
「なッ、な、なに言ってるんや!!」
にぃは思わぬセリフにびっくりし、混乱しているようだった。
しかも、耳まで真っ赤にして驚いている姿がホントに可愛くて愛おしかった。
「ふっふ、ツムにぃ顔真っ赤やで?」
「うっさいわ!///」
「フッフ、冗談やから」
「んぅ……//」
俺がからかってきたのが悔しいのかにぃはクッションを抱きながら頬を膨らませていた。
そんな姿もまた可愛いかった。
けど、冗談と言ったせいかちょっと残念そうにもしているように見えた。
(脈ありか……?)
そこで俺はもう一度、にぃをからかってみた。
「でもツムにぃは可愛えんやからもっと危機感持った方がええで?いつ襲われるかわからんで?」
「は!?おまッ、おまえ何言っとるんや!!///」
「ホンマの事やろ?」
「俺は可愛くない!!それに襲われん!!」
「えー、俺にとってはツムにぃは可愛いけどな〜」
「へ?///」
俺に可愛いと言われたのが照れたのかまた顔を赤くしていた。
しかも少し口元が緩み、わかりやすく嬉しいという感情が顔に出ていた。
やっぱ脈あるかも……
にしても、ツムにぃは1回自分の可愛さの破壊力に気づいた方がいいと思う。
にぃの仕草や行動は全部可愛え。しかもそれが意図的な行動ではないことがまたいい。
その行動を見た人は女であろうと男であろうと関係なくにぃに沼ってしまう。
もちろん、俺もそのうちの一人やな。
「も、もうからかうのも大概にせえや!!」
「はーい(笑」
—侑視点—
風呂も色々と終え、俺は自分の部屋に戻っていた。
にしても…
先ほどの治は物凄くヤバかった……//
急な行動にもびっくりしたし、何よりあの時の治の顔がカッコよくて少し雄の顔をしているように見えた。
(カッコよかったな……)
いやいや!何言ってるんや!!
諦めようとしてんやからこんな事考えたらあかんやろ!!
治は俺のことをただの兄としか思ってないんや。なのに俺が治を変な目であかんやろ…
けど、あの言葉は期待してもええんかな……///
いや!でもやっぱ治は俺のことからかっているだけかもしれんし!
そんなこんなを考えているうちに扉の向こうから何やら音が聞こえた。
コンコンコン「ツムにぃ、起きとる?」
「ん?おん、起きとるで」
「入ってもええ?」
「おん、ええよ」
治が俺に用があるのか考えていると、枕を抱えた治が俺の部屋に入ってきた。
「にぃ、今日一緒に寝てもええ?」
「へ?」
変な所で切っちゃった。
あと、ごめん、短いかも(´。・д人)ゴメンヨゥ…..
コメント
4件
治もっとやっちゃえ!!🫵🏻🫵🏻 治だけかと思ったら両片思いやん🫣💕まじ大好き😆😆 一緒に寝るだと!?!?これはもう確定で次は神回🫶🫶 やっぱ年下攻めいいわ🤤続き楽しみにしてる‼️😘😘
何気に治が侑のこと「ツムにぃ」とか「にぃに」とか言ってんの好き🫣🫣💕 いや、脈アリやから。ミャクミャクが出てくるほど脈あるから(????)とまぁ一気に目が覚めたよありがとう!!!! あ、おそっちゃってどーぞもうなんか年下攻めとかも大好きすぎるわ🫶🏻💕てか多分治大人になったら絶対侑の背抜かしそう…w