しばらくすると、
ぴ〜んぽ〜ん
とチャイムの音が部屋中に鳴り響く。
ほのか「は〜い」
駿「来たよー」
🚪
ほのか「、ごめんね、わざわざ..」
駿「ううん、大丈夫、」
駿「ってか、まだお昼ごはん食べてない?」
ほのか「まだやな..」
駿「俺もまだやからさ、お昼ごはん食べてく?」
ほのか「いいの?」
駿「👍️」
ほのか「なら、食べさせてもらいます!」
急遽、駿の家でお昼ごはんを食べさせてもらうことにした。
急に来てもいいのか少し心配で、お母さん達は?って聞いたらいないらしい。
駿と私の家は近いからすぐつくことができた。
ほのか「お邪魔します」
駿「どーぞ」
駿「適当に座っといて、なんか持ってくる」
ほのか「ありがと」
家に来ると、駿は必ずなにかを持ってきてくれる。
ここも駿の優しいところ。
駿「オレンジしかなかったけど大丈夫?」
ほのか「うん!、ありがとね」
駿からもらったジュースを飲みながらまったりしてたら駿が口を開いた。
駿「そろそろ、練習する?」
ほのか「うん、そうしよ」
今日は昨日できなかった例の”キス”もやると思う。
めっちゃ緊張してるけど、駿は普通みたい。
劇を成功させるために頑張らなくちゃ。
#11
🌀