やぁ
続きだよん
あ、前回いった表
字汚いのは許してください(´・ω・`)
では、いってらー
この世界には数十年に1度の確率で
“魔力保持者”
という部類の人間が生まれる。
魔力保持者は代々それぞれの魔法を得意とし強い権力とともに一国を支配してきた。
北のフォルデムア
東のアスペルティ
東南のフラタニティス
南のアイレム
南西のサングリア
西のトルバース
北西のセプメティット
北東含むその領地外は、異型な化け物により侵略され人間が住める場所ではなくなっている事が確認された。
一般人は、魔力保持者の支配下に置かれ
護られ、貢献する関係にある。
「うわぁぁんッ」泣((ポロポロ
いだいよぉッぉ”!
転んでしまったのか、はたまた高所から落ちたのか。うずくまって泣く子供。
「大丈夫……?!ごめんねぇ、回復薬がないの、今買ってくるからね、、!」
母親か。
いくら何でも立てない子を置き離れるのはリスキーじゃないかな?
……
今日は1年に1度行われる
魔力保持者が集まる会議。
今回の会議はアイレム(南)で行われるとのことだけど。
予想より早く着いた。
……暇つぶしにアイレムの街並みを見ていただけなのにこんな場面に出くわしてしまった。
回復魔法、アスペルティの主としては少し複雑な気持ちなんだけどな。
「なんだ?」
「なにがあったのよ?」
ザワザワ
「……あら、酷い傷だわ……」ヒソヒソ
……人の注目を集めるのは嫌だけど、
街ゆく人々の見世物になっている子供が可哀想になってきた。
コツコツコツ……
日帝「道をあけて。」
「誰だ?あの女の子……?」
「べっぴんさんだな、ありゃぁ……」
「!!」
あ、アスペルティの……
だ、大日本帝国様じゃないか?!、あれ!!
ギャーギャー
日帝「……」
「うぅッ」泣((ポロポロ
いだぃッ、おかぁさぁんッん”ッ、、
シュンッ……
子供の足に手をかざして
日帝「よっと…………回復魔法。」
シュウウッ……ッ
傷口が光に包まれ赤みが引いたと思えば子供の泣き声も止む。
「ぁぇッいたく……なぁい、ッ、?」
日帝「もう怪我しないでね。お母さんには伝えておいて、アスペルティの魔法使いが治したってね。」
「……!!うん、!わかった!ありがとぉ、おねーさん!」
……久しぶりにいい事したかも
日帝「……」ニコッ
スンッ
「なんて優しい御方なんだ……」
「……俺アスペルティに移住しようかな、」
「同意だ……」
日帝「……ぁ。」
せっかく早く着いたのに、今回も遅刻してしまいそうだ。
……走れば5分の遅刻で済む、ボソッ
ソ連「……で?今回は何分遅刻だよ。」
呆れた顔で私を見下ろすのはソ連。
日帝「……5分。」
アメリカ「日帝chan!もう分かってるけど理由は〜?」
日帝「えっと。怪我してる子がいて……」
中国「その怒るに怒れない理由やめろアルヨ……」
イタ王「仕方ないんね!日帝は優しいんだから!」ニコッ
ioはそんな日帝も大好きなんね!
ギュッ
日帝「おわッ……い、イタ王。」
心臓に悪い……!
ナチス「そこを退けイタ王。」
アメリカ「まぁ、それなら許すぜ! 」
むしろ、アイレムの国民を大切にしてくれて感謝だ!
日帝「大した事してない。
……あれ、イギリスは?」
ソ連「ブリカスなら紅茶淹れにいったぞ。」
ナチス「さき始めてるk……」
ギィっ
イギリス「あら、日帝さん着ていたんですね」ニコッ
日帝「今来たところだよ。イギリス。」
イギリス「ふふ……相変わらず可愛らしい……」ニコッ
アメリカ「おい!心の声漏れてるぞ!」
ナチス「……💢お前ら、始めるぞ会議。」
ナチス「ーーーーー、で、日帝。」
回復薬の生産は?
日帝「問題ないよ。生産できてる。」
ただ実際の魔法より効果は薄まるから過信しない方がいいよ。
イギリス「実際にはどのくらい効果が?」
日帝「うーん。」
軽い切り傷、擦り傷、頑張れば刺し傷には効果がある。
実際の魔法だったら、臓物がちょっとでたくらいなら、ちょちょっと治せると思う。
まぁそれに伴う魔力が必要だけどね。
イギリス「なるほど……万能ですね。」
中国「我のフラタニティス(東南)でもアスパルティの回復薬は評判が良いヨロシ。」
アメリカ「じゃあ、それは日帝chanに任せるぞ!!」
ナチス「次は北東の地についてだな。」
ソ連「あぁ、先月俺のとこで調査隊を向かわせたんだが……」
イタ王「無事帰ってきた……わけないんね?」
ソ連「はぁ。御明答。」
あの地はなんなんだ?まったく、。
日帝「書物によると、あの奥には巨大なポータルが……なんでも無限に異型達が生成されるとかないとか。」
アメリカ「WOW?!日帝chan、それはどこ情報だ?」
日帝「アスパルティの巨大書庫。偶然司書が見つけた。」
中国「ふむ……。
……それって近隣のソ連と日帝は大丈夫アルか?」
ソ連「今のところ被害は無い。」
日帝「でも、徐々に異型の遭遇率は上がってる。北東が本当にポータルだとしたら……」
イタ王「はい!」✋バッ
国が危ないんね!
イギリス「ですねぇ……」ズズズ☕️
イタ王「異型には……確か弓とか剣も聞くけど魔法が効果的なんね?」
ナチス「そうだな。」
日帝は攻撃魔法が使えないが、対処は出来るのか?
日帝「もちろん。」
何かあったらフラタニティス(東南)と協力するし。
中国「……!!我、日帝に頼られてるアル……?✨️」
日帝「……中国」ジー
ソ連「ポータルを跨いでだが、俺も力を貸すさ。日帝。」
日帝「あぁ、ありがとう?」
アメリカ「よし!会議も終わったことだし、解散にするぜ!俺はこの後用事があるから行けないが是非アイレムの街を見てってくれよ!」
日帝「もう見たけど……もう1回見て回ろうかな。」
中国「我はこの後部下の鍛錬があるから帰るヨロシ。また今度。」
ソ連「悪いな。俺もだ。」
ナチス「……日帝とデートのチャンスが……ッ……ボソッ」
悔しいが俺はこの後別件でな。
イギリス「ふふ、日帝さん、私と一緒にティータイムでも如何ですか?」ニコッ
イタ王「ioも行くんね!」
イギリス「……💢……チッ 」
イタ王「ふッ……笑」
ティータイムにて
日帝「……イギリス、イタ王」
イギリス「なんでしょう?」
イタ王「なぁに?日帝。」ニコッ
日帝「二人の魔法だったらこの紅茶いい感じに冷ませるかな。」
⤴︎猫舌
イギリス&イタ王「ぐはッ……!!」
((発想が可愛すぎません?!/なんね?!))
日帝「……?大丈夫?」
イギリス「え、えぇ!大丈夫ですよ!」
私の氷魔法なら1発ですよ!
ほら……!
イタ王「ブフォwww」
凍らせてどうするんね?wwwww
イギリス「う、うるさいですね……💢」
日帝「紅茶氷ができちゃった。」
ボリボリ……(氷を食べて)
……おちひいけろね…
イタ王「(º ⌓º )」
イギリス「ふふッ……お気に召していただいたようで何よりです^^」
イタ王「日帝!ioの方が丁度いい温度にできるんよ!」
……
ほらッ……!
日帝「……ズズッ」
ホントだ。イタ王凄い。✨️
イタ王「どっかのメシマズよりいいんよね〜♡」
イギリス「……こんのッ……💢」
日帝「……でもどっちも好きだよ。ありがと。」ニコッ
イギリス「ま、まぁ、今回は引き下がりますよ……日帝さんの可愛さに免じて……ッ」
ナデナデ
イタ王「し、仕方ないんね……ッ」
ギューッ
はい、おかえりん
良ければ
💬、🩷、🔖、+👤お願いします!
では、さいなら〜
コメント
3件
とても素晴らしい…
とりま1コメを