テラーノベル
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「なぁ、後でちょっと話があるから…」
宮舘が阿部に向かって声を掛ける
「これから食事に行くから、その後でなら…」
ソワソワしている阿部を見て、そんなに好きかと…ため息を吐く
この後、自分と翔太が付き合っている事を…阿部に話そうと思っていたが
あの姿を見て、ほんの少し戸惑った
「翔太…お待たせ。待った?///」
「俺も、今来た所だし…大丈夫。それより涼太は良かったの?」
2人が話しているのを、偶然見てしまった渡辺が…気になって聞いて来た
「何か、俺に話があるんだって…」
「それなら、今日は涼太も一緒に…」
そう言って、渡辺が後ろを振り返るが
「それは、今度の約束でしょ。それより、もう予約の時間だし…店に急いだ方が良いかも知れない」
そう阿部に急かされて、翔太は背中を押されて出て行った
「………」
やはり、その一部始終をしっかり見ていた宮舘は…
阿部は危険と感じてしまう
『やっぱり、釘を刺さないと…』
阿部に翔太を取られる前に…
翔太は自分のモノだと、知ってもらう必要がある
「今回だけ…我慢しろ…」
本当は、着いて行きたかったが…
そこまで俺も鬼じゃ無い
『くれぐれも変な気は、起こさないでくれよ…』
無事に帰って来いと願いながら…
宮舘は1人、用意された弁当を食べた
コメント
10件
♥️がんばれーっ!!笑 でも💚も悪くない!!💙の魅力の前では致し方なしですね😊 愛され💙が好きなので堪らないです💕


あべちゃんは、しょっぴーと舘様の関係はまだ知らないんですよね😱💦💦 このまま関係を持ってしまうのかな〜💦😱