角名side
双子が摩浪の部屋行ってから帰ってこない。
角名「あの2人は何してんの」
銀島「さぁな?」
取り敢えず様子見だけしに行くことにした。何でこんなに遅いのかわかんない。もうすぐ就寝時間なのに、北さんに怒られたらどうすんたよ。
銀島「まさか摩浪ん所行って喧嘩しとるんじゃ」
角名「もっと怒られるよ。あ、着いた」
摩浪の部屋の前に着いた。でも声は聞こえないし、騒いでる感じでもない。
角名「ねぇ、なんか怖くなってきた」
銀島「何で?」
角名「だってさ双子が静かなのおかしい」
銀島「あー、、、、まぁ確認だけしよーや」
でも銀がノックしても返事が無い。やっぱ何かおかしいし、不安になってきた。
角名「おーい、入るよ」
ドアを開けて中を見る。電気がつきっぱなしで、真ん中に布団が敷いてあったけど摩浪が寝てない。
角名「え、ちょ、まじで何処に」
銀島「!。角名、そこに」
銀の指さす方を見たら、双子に抱きしめられたまま寝ている摩浪がいた。なんなら双子も寝てる。
角名「寝てただけか」
銀島「なんも無くて安心したわ」
角名「それは良いとして、どうすんのこれ」
銀島「起こすのも悪いしな」
角名「つーかズルい。俺らも此処で寝よ」
銀島「怒られんるじゃ」
角名「大丈夫。それにさ俺らも此処で寝れば起きた時摩浪も安心するでしょ」
銀島「それも、そうやけど、、ん~?」
角名「考えすぎだよ(笑。ほら早く」
渋々だったけど結局、寝っ転がった。やっぱ摩浪の効果は絶大だね。
銀島「蹴られんよな?」
角名「さぁ?摩浪は大丈夫だけど、侑がね(笑」
銀島「蹴られんことを祈ろう」
角名「そうだね」
※図(侑 摩浪 治)
摩浪と双子の間が丁度空いてるからそこに入る。180越えの男4人に挟まれて寝る摩浪が起きた時どんな顔してるか見てみたい。
角名「おやすみー」
銀島「ん、おやすみ」
赤木side
北「大丈夫なんか?」
赤木「大丈夫やって!」
俺ら3年は摩浪がおる部屋に向かっとる。昼間に治から聞いた作戦が上手くいったかどうかの確認のために。信介の心配する気持ちも分かるけど、今回は絶対大丈夫やとおもう。
赤木「入るでー」
シ…(・-・)…ン
尾白「静かやな 」
赤木「??。入るでー」
俺らが部屋に入ったら部屋の電気が消えとった。
赤木「暗っ?!」
壁を触って電気を探す。なんかでっぱりを押したら電気がパッとついた。
大耳「そういうことか」
北「えらい可愛ええ光景や」
よぉ見たら2年と寝とった。
尾白「この感じやと成功したんやな」
赤木「な?大丈夫やったやろ?」
北「せやな」
大耳「こんまま寝かせとこ」
赤木「そん前に写真だけ撮る」
この写真を明日2年と摩浪に見せたろ。4人で部屋を出て3年の部屋に戻る。
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