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「え?クソリカ?」
驚いた。
「よ!☆世界のHeroアメリカ様だぜ☆」
このチャラい感じ、サングラスと赤と白のよこしま、青の部分に五十の白星、、、間違いなくアメリカだ。
「今こそ元凶を殺す時。西の主と東の主の分の恨みも込めて、処す!」
そう言って懐からブライを取り出した時だった。
「独、命令だ。止めろ」
俺等ドールにとって大きな物である「命令」それを出来るのは、自身の主か、俺等ドールのリーダーのどちらかだ。そう思って、重々しい声を発している人物を目を向ける。
「何でだ、リーダー」
矢張り、話していたのは俺等ドールのリーダー、、、愛だった。
「こんな所で暴れるな。店主にも迷惑がかかるだろう?私も正直此奴の事は大嫌いだ」
愛は親指をアメリカに差しながらそういう。
「え?ねぇ、愛華サン?大嫌いってなn」
そうアメリカが疑問を述べると、愛が無言の圧が含まれた、笑顔を向けていた。まるで、「黙れ」って言ってる様だった。
「取り敢えずだ。此処で暴れるのは止めろ。私が所有している道場を貸してやるから、そこで話し合え」
愛はそう言って、いつの間にか俺らの飲み食いした分の金を払ってた。
「此方だ。付いてこい」
愛に言われるがままに、俺と、伊華、王華、未だにピッツァを食べてるイタ王、アメリカがついて行った。
「と言うかさ、何で愛と此奴が一緒に来てたんだ?」
移動中、ふと疑問に思っていたことを口にする。此奴、、、アメリカを指差しながら。