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自分夢の中
107
#佐野勇斗
mo-
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「やばい……」
スマホの画面に表示された時刻を見て、思わず声が漏れる。
今日は仁人との約束があった。
俺たちは仕事柄、帰る時間が不規則になりやすいから、普段は門限なんて決めていない。
でも、2人ともオフの日だけは、日付が変わるまでには帰ってくる。
それが俺たちの約束だった。
なのに――。
「……もうこんな時間やん」
今日は仕事終わりに、何人かで飲みに行くことになった。
最初は少しだけ顔を出して帰るつもりだった。
でも、せっかく誘ってもらったのに断るのも申し訳なくて、結局そのまま付き合ってしまった。
何度か帰ろうとはしたけれど、「もうちょっとだけ」と引き止められているうちに時間はどんどん過ぎていった。
気づけば、約束の時間はとっくに過ぎている。
しかも明日は仁人も俺もオフ。
本当なら、今夜は2人でゆっくり過ごせるはずだったのに。
「……じんちゃん、怒ってるやんな」
そう呟きながら、急いで家へ向かう。
玄関の前まで来ると、少しだけ足が止まった。
恐る恐る扉を開ける。
「ただい…ま」
「……おかえり、舜太」
聞き慣れた声がして、思わず顔を上げる。
そこには、目に光を宿さず、それでもにっこりとこちらを見る仁人が立っていた。
「……じんちゃん」
ずっとここで待ってたの?
そう聞こうとしたけれど、仁人の表情を見た瞬間、言葉が喉につかえる。
「はぁ、はぁっ……ごめん、じんちゃん……」
その瞬間、強く腕を掴まれた。
「い、痛いっ、じんちゃんっ」
「はぁ、ずっぅーとっ、待ってたんだよ?」
「ごめんっ、何回もっ…」
「うん。分かってるよ。舜太が俺を裏切るわけないもんね。舜太の事だから断れなかったんでしょ」
俺の言葉を遮って、紡がれる言葉の圧に俺は頷くことしか出来なかった。
「…でもね。舜太は俺のものだからね」
強く腕を引っ張られながら寝室へ連れていかれ、ベッドに放り投げられた。
「っ、じんちゃ…」
乱暴に服を脱がされる。
あぁ、もう俺終わったわ。
「ぇ、じんちゃんいれてくれへんの?」
「うん」
冷たい返事をしながら玩具を押し当てられた。
「ちょ、まだとかしてへんって、」
「お仕置だから」
そう言って、ぐぐぐっと奥に押し込まれる。
「っ、い゛だいっ、」
内臓が押し上げられるような痛み。
「じゃあ、反省して」
そう一言だけ告げると、仁人はポチッと電源を入れ、冷ややかな言葉を残したまま部屋を出ていった。
「んっ、やだっ、じんちゃ、ぁっ♡」
静かな部屋には俺の喘ぎ声と、俺からなっていると信じたくない卑猥な音が響いていた。
あれからどれだけの時間が経ったのだろう。
もう、何回も絶頂に達し、喉も声を発するだけで痛みを感じる。
「あーあ、もうぐっちゃぐちゃじゃん」
不気味な笑みを浮かべながら仁人が部屋に戻ってきた。
「はぁっ、じんちゃ、♡んっ、ぁ、っ♡」
「はぁ、かわい」
玩具をズルっと引き抜かれ、思わず身震いする。
「舜太?反省した? 」
「っ、反省した。ほんまに、ごめん 」
「ならよかった。じゃあ次は…」
そう言いながら仁人が覆いかぶさってきた。
「っ、じんちゃ、」
「俺のものだって、分からせてあげる♡♡」
「っ、あ゛やだっ♡♡じんちゃ゛んっ、♡いぐっ、いっちゃっ、♡♡っ~~~~~~♡♡」
「あー可愛い、お前本当に可愛いわ」
「お゛っ、♡ふか゛いっ、♡あ゛っ~~~♡♡」
「その声、がち唆るわぁ笑」
「もっ、むい゛っ♡やめてっ、じんちゃ、♡」
「じゃあ、ちゃんと分かってる?お前は誰のものか」
「俺は、っ、じんちゃんのものっ、やからっ」
「じんちゃん以外、見とらんよぉ、?」
「んふ、そうだよね?じゃあ俺にどうしてほしい?」
「俺っ、じんちゃんでしか、いけへんし、じんちゃん以外要らんからっ、」
「じんちゃんのおっきいのでっ、俺のことぐちゃぐちゃにして?♡」
「…仰せのままに♡♡」
リクエストありがとうございます!
リクエストしてくださった方の思い描いていたものが書けていることを願います笑
コメント
1件
第11話読み終わったよ〜!!😭💕💕 仁人の「舜太は俺のものだからね」からのお仕置き展開、怖カッコよすぎて震えた…!!普段優しい人が豹変するギャップに完全に持ってかれたわ〜〜♡♡ 舜太が「じんちゃんでしかいけへん」って素直に認めるところ、もう最高すぎて叫んだ😇💥 2人の歪な愛情がエモすぎて何度も読み返したくなる回だったよ…!わらびもちさんの書く嫉妬深い仁人、癖になる…次の話も楽しみにしてるね🌸