藤崎「うぉおおおおおお！！！ここが富士スピードウェイか！」

内藤「お前さ。いくら練習場所がないからって、こんな所まで来る必要あったのか？」

内藤「しかも料金めちゃくちゃ高いし！」

藤崎「大丈夫！バイトでちゃんとお金貯めたから。」

内藤「お前仕事やっててその上バイトとかどんだけ金欠なの？」

藤崎「仕事は年収大体7,000,000くらいだよ。」

内藤「じゃあなんでバイトまでしてんだよ。」

藤崎「ハチロク買うときに、ちょっとオプションつけ過ぎた。」

内藤「バッカじゃねぇの！？お前ってほんとなにか買う時に調子乗るよな。」

藤崎「すいません(汗)」

内藤「じゃ、サーキット走るか！」

藤崎「おう！…って、お前のその車、シビックタイプRじゃん！！！やばっ！始めて見た！」

内藤「そうだろ！タイプRはやっぱり走りがいいんだ！しかも大体500万くらい。」

藤崎「かっけぇよな〜そのテカテカのコーティングされた白が。」

内藤「じゃ、そろそろ走るか！」

―――富士スピードウェイでの練習を終えて―――

内藤「これでもう練習は完璧だな。」

藤崎「よっしゃー！来週の予選がんばるぞー！」

次回「黒いGT-R 」

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