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_________________ いつの日から 、




こうなってしまったんだろ 、___________  。






こんなはずじゃ 、なかったのに 、
















《 もしもし ? 》



《 千冬〜 。》



《 大丈夫 ?今日も休む感じ ?》



_______  「 うん 、」



《 そっか 。マイキーくん達に伝えとく 。》



______  「分かった 、ありがとう 、」





真昼間 、布団から腕をのばし 、携帯電話を切る 。

彼は俺の相棒で 、大好き ゛だった人 ゛ 。

もう何日も周回を休んでいる 。学校は 、通信に行けるような金がないため 、自力で効率に行かなければ 、中卒になってしまう 。だから 、我慢して 、耐えて 、学校には通っているが 、



消えてしまいそうで 、


自分の存在意義が無くなりそうで 、



正直行きたくない



924 13:32:11 、日曜日 、サボりとかじゃない 、

ただ  、あの集会にいると 、気持ち悪くなる 、

別に彼らに何かされたとかじゃない 、きっとそうなんだ 、きっと 、きっと 、

もう寝てしまおうとしたとき 、インターホンがなった。誰だろう 。

むくりと起き上がり 、布団を横にどけ、冷房のかかった部屋のひんやりした床に足を着く。

ドアを開けると 、生ぬるいような 、秋を少し感じさせるような生ぬるい空気と 、まだ夏が終わりきっていないのか少し暑苦しいほどの湿気が俺の体を通り過ぎて 、頬にその温度と湿気が感じた 。

先程のひんやりした床は無くなり、生ぬるい床を進んでいくと 、急に空気が変わったせいなのか 、

良性発作性頭位めまい症なのか 、目眩がする 。


インターホンを出て 、「はい 、」とやる気のない返事をすると 、

「ここを開けてくれないか 。」

聞き覚えのある声がした 。この声は間違いなく

同じ団地の場地さんだ 。ドアを開けるのを考え 、少し時間を置いてから 、

「はい 、今開けます 、」

内鍵を回そうとするも、少し躊躇いつつ 、回した 。

ドアを開けると 、彼の顔が俺を覗き込んだ 。

「お前最近どうした。今日も集会休んで 。」

彼は何となく 、怒ったような口調で俺に問いかけてきた 。それが何となく 、俺自身を責めているようにかんじて 、胸が苦しくなった 。

「その 、えっと 、ぁの 、あ 、ちょっと待ってください 、」

必死に脳内からその理由を 、納得して貰えそうな理由を探した 。

「ぁ 、か、風邪で 、インフルエンザかも 、?」

あははと笑って誤魔化すも 、きっと彼には分かっているだろう 。

「嘘ついてんじゃねぇよ。」

分かりきっていた答えだ 。彼は頭は良くないが 、鋭かった 。

こんな適当な答えじゃ納得してもらえるわけないな 、

「インフルなのになんでお前は学校行ってんだ?」

「他の野郎とは喋ってんのに 、なんで俺らを避ける?」

そんなに一気に質問攻めされても、俺は1つずつしか処理ができない 、待ってください 、

そんな一気に質問してこないで 、

そんなことを心の中で思いながらも 、必死に脳内を動かすも 、それに適した 、嘘の案が出てこなかった。

それでも 、俺は本当のことを言うつもりは無い。

「なぁ千冬 。」

彼の声が 、俺をもっとパニックにさせた 。

どうすればいい、なんて言えばいい 、きっとわかってくれない 、どうすれば 、

「おい千冬 、聞いてんのかテメェ 、」

なんて言えば 、納得して貰える??分かってもらえる?そんな言葉ない 、動かせ 、動かせ動かせ動かせ!!

「 千冬 !!! 」

いきなり大声で怒鳴られ 、びくりと身体中が跳ね上がった。

「…… その 、避けてるつもりは 、なくって 、」

「嘘つけよ。避けてんだろ。何が嫌なんだよ」

「嫌じゃないです 、その、」

「何をそんなに焦ってんだよ 。何にビビってんだよおめぇはさっきから。」

「へ?その、びびってなんか、、」

「ビビってんじゃねぇかよ 。なぁ。話してくれればそれなりに対応するし 、動かすからよ 、」

分かってる。分かってる。分かってるんだけど 、

口が 、上手く話せない 、身体中が冷や汗で気持ち悪いし 、震えが止まらない 、段々と視界がぼやけてきた。

「うっ 、その 、ぐすっ、えっと、泣」

上手く話せなくて 、段々と泣き出してしまう。それで場地さんは呆れたようにため息をついて、

「泣くなよ、男だろ。」

男だから泣いちゃダメなんですか、女は泣いてもいいんですか、そんなの、おかしいじゃないですか、

多様性社会は、いつ来るんですか、男女平等じゃ、

ダメなんですか、どうしてそんなことを言うんですか、泣きたくて泣いてるわけじゃないんですよ、

止めようとすればするほど胸が苦しくなる。肺が痛くなる。呼吸が、上手くできなくなる。

「ぐすっ、も、もう帰ってください、泣」

「は?」

「もう出てってください!!!泣」

そう言うと彼は舌打ちして、

「意味わかんねぇ、もういいわ。」

そう言って出ていった。

『 花を歌を写真を 。』

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