この短編集下書きのまま新しいの書きまくったりしてるから話数変なことになってる
謎しかない組織↓
「…藍摺くん」
「…あ、ぇ…?」
「私、知ってたんだよ。」
「君が藍摺だって言うのも、君はそういう子だって言うのも。」
「……はい?」
「そろそろ限界だと思うよ、君」
「…」
「嘘を吐くのはやめなさい。」
───それが貴方に初めて叱られた日。
…貴方に初めて、正直になった日。
「きゅーは〜…?」
「…いない…」
───三月 藍摺。
今日も僕は、北極星になぞって未来を描く。
「…黄律 渚。」
「…え、なんですか…」
「62日間おめでとう」
「…え?」
「だから62なんだからね。……あれ、知らなかった…?」
「…マジですか」
「そんないい名前してるならもっと先に言って欲しかったです…」
「馬鹿、ダメに決まってるでしょ〜」
「…渚さんって呼んでもいいですか」
「何、そんな畏まらなくていいよ…渚でいい」
「…」
「…プラネタリウムでも見に行く?」
「…え、行きます…!」
満月のように美しい貴方は、きっと僕の一等星なんだろう。
……それにしても、僕なんで忘れてたのを思い出したんだろ…
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🌙三月 藍摺 黄律 渚🌕
コメント
3件
なるほど…とにかく尊いことは分かりました☆(???)
45ちゃんと28くんはまだ多分ない(?) あれ青春してるぞ三日月め