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⚠注意
これは捏造です。捏造の塊です。
中の人は文章を書くのが下手です。誤字・脱字の可能性があります。
政治的意思、実際の国々とは関係ありません。
かなり調べはしているのですが歴史の間違いもあり得ます、ご了承下さい。
それでもいい人だけいってらっしゃい。
今回はリクエストに応えるの回です。
でもあんまり長くないです申し訳ないです(泣)
パンジャンドラムでGOさんから「13アメリカとイギリスのほんわか日常」を見たいなとのことです。リクエストありがとうございます😊あと「フランス帝国と大英帝国時代の話」も要望頂いたので次回はそれを投稿させていただきます。
それではいってらっしゃい
ア「お父様〜、起きてください」
イ「ん…う…あともうちょっと…」
おとーうさま〜!と布団を引っ張る息子のアメリカ。正直ベッドから出たくない…昨夜の溜まりに溜まった書類を片付けなければならない。憂鬱すぎてうぅ〜〜〜ん…と情けない声を漏らしてしまった。
ア「むぅ…お父様、いつもいつも大変ですよね…僕も最近は勉強が難しくて…でも朝食の時間はお父様と居たいんです…僕勉強頑張りますから…」
イ「ガバッ)起きます、おはようございますアメリカ(^^ニコ」
何をしているんだ私は、危うくこの可愛い息子を一人寂しくさせるところだった。ぎゅっと抱きついてくる息子を抱き上げ急いで食堂へ移動した。
イ「アメリカ、今日は確か数学の授業でしたよね?」
ア「はい!僕足し算も引き算もできるようになって、次は掛け算を習うんです!」
事前に予習もしました!と満面の笑みを向ける私の息子はなんて可愛らしいことか。まるで褒めて欲しいとでも言わんばかりに目をキラキラさせる。嗚呼、今日私はこれだけで頑張れる。
ア「…前から思ってましたけど、お父様…それだけで足りるんですか?」
…?食事の量のことだろうか…確かに一般的に見れば少ない。パンとスープと少しのサラダだけだからな。だが幼少期のこともあってまだ固形物は食べれそうにない。アメリカの前では平然としているが正直見ているだけでキツいのだ。もちろんこの事はアメリカに言うつもりはない、きっとこれから先も。
イ「私はこれくらいが適量ですよ。それよりもアメリカ、貴方テーブルマナーが良くなってきましたね」
ア「あ…はい、作法の授業で練習しましたから!」
イ「ああ、そうだったんですか。いつも頑張っていて偉いですね」
ア「エヘヘ)/////////」
無理矢理話を逸らしたがその後はアメリカから言及されることはなかった。
イ「カキカキ)…ふぅ…ちょっと休憩…」
昼過ぎ。机の右側にはサインを済ませた書類がぎっしり乗っかっていた。だが左側にはもっと高く積み上げられた書類が眠っている。終わりの見えない仕事に白目を向きかけたが、ドアの方からのノック音に直ぐ様姿勢を戻した。
ア「お父様、入ってもいいですか?」
アメリカ?ああ、もう授業は終わったのか。時計を見てみるともうお昼の1時は回ってる。そろそろ休憩するか。「どうぞ」と声をかけると幼いアメリカがお行儀よく入ってきた。
ア「お父様〜!」
だがこういうところは子供らしい、膝上に抱きついてくるアメリカは相当お疲れなようだ。元気そうに誤魔化してはいるがさっきからお腹辺りをグリグリしてきて離れようとしない。雇ってる家庭教師は評判もいいから虐待は無いと思うが…(仮にあったとしてもすぐ気づいてサメの餌にしてる)
イ(アメリカも覚えることが多いから大変だろう…ナデナデ)
ア「♪〜」
嗚呼…可愛い、なんだこの天使は。仕事の疲れが嘘みたいに一気に吹き飛んでいく。
ア「お父様、そろそろ休憩の時間ですよね?一緒に居てもいいですか…?」
イ「フフッ)ええ、もちろん構いませんよ」
一旦ソファに移動しようと立ち上がると、メイドが一人ノックをして入ってきた。ふむ、指示した通りの時間に来たな。最近は糖分を摂取するためにデザートを作らせている。あんな作業していたら脳が干からびるしな。だがなんだ?いつもよりボリュームもあるし豪華なような…
ア「あ、実は料理長にお願いして特別に作ってもらったんです!すっごく美味しいはずですよ!」
イ「アメリカ…フフッ)ありがとうございます。でもこのパンケーキ、少し量がありますね。一緒に食べましょうか」
ア「パァァァ✨️)いいんですか!?やった〜、お父様大好き!」
イ「美味しいですかアメリカ?」
ア「モグモグ)はい、とっても!」
頬についたクリームをタオルで取ってやる。こういうところも幼くて可愛らしい。
ア「はい、お父様。あ〜ん」
イ「…??あ、あ〜ん…?」
口に広がるクリーム、苺の甘酸っぱさにシロップのかかったパンケーキの味。うむ、悪くない。未だに食事は苦手だがこういうデザートはまあまあ食べれる。だが得意ではないとはいえアメリカが気を使ってくれたことは素直に嬉しい。
ア「美味しいですね、お父様!」
イ「…ええ、そうですね」
ア「あ、そうだお父様。今日かけ算の授業でテストをしたんです。満点取れたんですよ、ほら!」
イ「どれどれ…アメリカ、本当にこれ今日の午前だけで覚えたんですか??」
ア「え?まあ…昨夜少し予習はしましたけど」
イ「…貴方は本当にすごいですね」
私にはもったいないくらい優秀な子だ。
翌日、イギリスは珍しく書類仕事が早く終わった為、アメリカの授業の様子を見に来た。今日の授業はダンスの練習だった筈。ダンスホールの部屋へ向かい中を除いてみるとアメリカが教師と一緒に踊っているのが見えた。動きはまだぎこちなく、緊張しているのか顔も強ばってる。
ア「っ…っ…!あっ…!」
声と共にバタンッとアメリカが床に倒れる。教師や側で控えていた使用人よりも先に私はアメリカに駆け寄った。
イ「大丈夫ですかアメリカ!?」
ア「あ…お父様…ごめんなさい、格好悪いところを見せて…」
イ「そんなこといいんですよ…貴方たち外で待機してなさい」
使用人に命じ全員外に出てもらう。アメリカは床に座ったままうずくまっている。私に見られたことが余程嫌だったのだろうか…
イ「…アメリカ、もっとリラックスしなさい。自信を持って踊るのです」
落ち込む息子に手を差し伸べるイギリス。アメリカはおろおろと父の手を取り立ち上がった。だがまた転ぶと恐れているのか足が震えている。
イ「いいですか?肩の力を抜いて…そうそう。最初は足を正確に動かすんです。慣れてきたらでいいので、できるだけ胸を張って踊りましょう」
ア「っ…こ、こうですか?」
うむ、先程よりもリラックスできている。アメリカは覚えが良いからすぐ上達するだろう。
イ「その調子、上手ですよ」
ア「…でも僕お父様以外と踊る気ないから下手なままでもいいかも、そしたらお父様がずっと教えてくれるでしょ?」
イ「……アメリカ、貴方って子は…」
イ「ふぅ…そろそろ寝ますか…」
やはり商業の仕事は疲れる、季節というのもあって仕入れが困難だ…などと考えているとドアからノック音が聞こえてきた。
ア「お父様、入ってもいいですか?」
イ「アメリカ?どうぞ」
開かれたドアから枕を抱えたアメリカがひょこっと現れる。仕草が可愛すぎて声に出そうなったがなんとか我慢した。
イ「コホン…)どうしたんですアメリカ?眠れないんですか?」
ア「あ…えっと…なんとなく、お父様と寝たいなって…ダメですか?」
イ「ン”ン”ッ!!…ダメじゃないです」
ア「パァァァ✨️)ありがとうございます、お父様!」
そのまま共にベッドへ入るとアメリカがギュッと抱きついてくる。コアラ?
イ「どうしたんですか?今日は随分と甘えたですね」
ア「…だって…お父様昨日帰りが遅かったから…」
イ「ギクッ)…すみません…」
昨日は会議やら王室との挨拶やらで深夜の3時に帰り着いてしまった。気がついたら自室のベッドの上にいたという感じであまり記憶がない。
イ「…寂しかったですか?」
ア「…寝る前に一目顔を見れたらいいんです…じゃないと…不安で眠れなくて…」
イ「………」
ア「おやすみなさい、お父様」
イ「…おやすみなさい」
イギリスはアメリカが眠りにつくまで頭を撫でてやる。だが息子が寝息を立ててもイギリスは手の動きを止めはしなかった。
ア「……む…んぅ…?…お父様?」
次の日、起きたアメリカは傍にイギリスがいないことに気づく。寝ぼけた目が覚醒し周囲を見渡したがどこにも父親は居なかった。普段はアメリカの方が比較的早く起きる為、共に寝るときはイギリスが必ず隣にいるはずだ。
ア「…お父様…仕事…行ったのかな…」
今にも泣きそうになるアメリカは涙が出そうになったが、早くご飯を食べて授業前の予習をしようとベッドから降りる。我儘は言ってられない、お父様は僕よりずっと大変なんだから…。ゴシゴシと目をこすり溢れそうになった涙を無理矢理拭き取る。部屋から出ようとアメリカがドアノブに手をかけると…
イ「っ…!…あ、おはようございますアメリカ」
ア「………お父…様?」
イ「コホン)…すみません、買い出しに行ってたんです…ここ最近帰りが遅くなることが増えたので、代わりになるものを買いに…」
ア「え、何を買ったんです?」
イ「コレです」
イギリスから差し出されたのはクマの形をした大きな人形だった。丸みのある体形に可愛らしい表情をしたぬいぐるみにアメリカは目をキラキラさせる。実はこれはイギリスが記憶を頼りに作ったものであり、この時代にはまだ存在していない。買い出しに行ったのはアメリカが寝てしばらくのこと、そしてつい先程までこのテディベアを作っていたのだ。おかげで指が包帯だらけである。
ア「…これを…僕に?」
イ「はい…私が居ない時は、これを傍に置いてください。きっと…貴方を守ってくれますよ」
ア「…ギュッ)…ありがとう…ございます、お父様。凄く、嬉しいです」
テディベアを抱き締めながらにこりと笑うアメリカを見てイギリスは胸がじわりと温かくなるのを感じた。手先の痛みなどもうどうでもいい、この笑顔を見れただけで十分だ。でも…流石に夜通し作業は疲れた…
イ「っ、ア、アメリカ…も、申し訳ありませんがっ…私…(バタンッ!!」
ア「お父様!?」
イギリスはあまりの疲労に床にぶっ倒れる。それを目の前で目撃したアメリカは今度こそ泣いてしまい執事たちを呼びに行った。主治医からは過重労働と睡眠不足が原因だろうと言われ、アメリカには泣きながら怒られた…
ご愛読ありがとうございました。
リクエストをくれたパンジャンドラムでGOさんありがとうございます。次回のリクエストもお楽しみに!
コメント
11件

あぁもう悔いはないと思わせて続きを見なければいけないから生きる!!番外編も神ですねイギーに甘えるアメリカは神なんですよそしてイギーがアメリカの為に頑張りすぎるのも神なんですよ!!異論は、、、まぁ普通に認めん((
塾終わってやっっと見れた…!!!うわぁぁ本編ももちろんいいけどこういう番外編のほんわかも結構好きなんですよね〜!!!手作りのテディベアあめさんに送ってるのいいなぁ、かわいぃぃ…()
ありがとうございます!可愛い天使がぁ゛…マジがわ゛い゛い゛…イギリスでは確かテディベアを贈るみたいなのがあったはずでそれ見て尊すぎてタヒにそうなんですけどッΩ\ζ°)チーン